初！ 日光猿軍団！

日光に行ってきた。
サルってあんなに面白いもんだとは。。

日光は今まで何度か行ったことがあるけど、最後に行ったのは中学の修学旅行のときか。。（ん？何年いや何十年前だ？）華厳の滝とか東照宮とか、”ああ、日光ね”らしいものを見た最後に日光猿軍団を見てきた。

公演（？）時間は４５分。
雨だったせいか祝日なのに空席もあったけど、小劇場はおおまかに満席。
最初にまだ調教し始めたばかりの猿たちの公演が２つほど。
指示するお姉さんも何言ってんだかよく聞き取れず、猿も危なっかしく突然動き回ったりしてちょっと怖かった。


なんだよ～こんな危なっかしくって芸するのをハラハラ見んのか～
もしかしてこの芸の切れのなさも狙ったものなのか？


と半分あきらめていたところへ、残り２０分となっていよいよ団長(？）の登場。
猿何匹いたかな？７匹から８匹いてそれぞれがキャラクターの着ぐるみを着ていたの。ひつじ、とら、ねずみ、うま、いのしし、いぬ、なんだかわすれたけど、。

ひつじは高いところで遠くを見つめる役。
ねずみは黒いサングラスをかけていて、後姿からチラッと振り向く哀愁がとってもかわいい猿。
とらは「と～らちゃん」って呼ぶと右手を前に上げてポーズをとる。いつもは縦長になった土管の中に入っている。呼ぶと出てきて、一瞬遅れてポーズをとるのでなんともその間が笑える。

ほかの猿もいろいろあるんだけど、それぞれがたたずんで座ってる姿がなんか笑える。やっぱ鍛えられている猿は芸の切れも違うね。座ってるだけで笑えるもん。

雨でかなり観光しづらかったけど久々に面白いものを見た。




ところで、東照宮のほんとの中心部（なんてとこだか名前がわかんない）に行って「ここでしか売っていないお守りです。香りがついていて、交通安全、健康祈願、厄除け、家内安全といろいろな用途で使えます。このお守りは一年で取り替えなくてよくて、ずっと使えます」ときいて思わず買ってしまった人いますか？お守りってほとんど買わないんだけど、特に神聖な場所で”ここでしか買えない。ずっと使える”という言葉に弱いんだよね～それにしてもあの説明してた人、ほんとにうまかったな～