そうです私がセ ッ ク ス ボ ラ ン テ ィ ア (SV) で す

セックスボランティアとは、障害者に同情して、タダでセックスしてあげる人のことではありません。

絶対にモテナイヒト

2006-01-07 11:23:18 | モテる障害者レッスン
絶対にモテナイヒトっていうもののパターンがわかってきました。

モテナイヒトというのは、実は異性としてはキラワレテルヒトなんですよね。

要するに、恋愛の対象となりうる異性としては認知されてない。


まあ、その特徴の出方には多少の個人差はあるものの、だいたいこんな感じです。


1.相手の話を聞けない。

例:「ここは、こういう風にするとうまくいくからね」と、経験上知りえたアドバイスをモテナイヒトに言うと、

「うーん。自分にはできないよ」
「人はそれぞれのやり方とか考え方があるからね」

などと答え、結局今までのあやまちを繰り返すのみ。

(やってみてもいないのに言うなよ・・・)

とにかく、会話が成り立ちません。


2.ありのままの自分というものを相手に受け入れることを強要する。

「これが本当の僕なんだ」
「ありのままの僕を受け止めてくれる人を探し続ける」

と、たいていおっしゃいますね。


が、しかしムリです。


だって、引き出しがひとつしかなくって、その中にぐっちゃぐちゃに物が詰まってる状態を見せられても、どこかにいいものがあったとしても見つからないもの。

どうせ見せるなら、きちんと整理した小箱を広げて、ココはこんなかんじ。そしてこっちは、こんなかんじ。
と、順次説明していかなきゃ。
それも、一気にこれもあれもこれも・・・と見せるんじゃなくってね。

相手が聞きたがってるときに、聞きたいと思ってるジャンルの小箱をさっと取り出して、そのことだけを説明する。

でないと、本当は、その人のホンの一部しか聞いてないんだけど、もう、お腹いっぱいって気分になっちゃう。


このふたつが、いちばん大きいかな。


もう、こういう人と話すの、キツイです。

何を言っても、必ず

「でも、僕(俺)は」

とくる。

一回でも、「そうだね、ちょっとやってみるよ。」と、受けてくれればいいのに・・・。


私たちは、障害があるとかないとかに関係なく、人として、自分の愛する相手から愛されて欲しいと考えているのです。


自分の経験からも、このパターンは男女問わず当てはまるようです。

しゃべりすぎると、うまくいかない。

とにかく、相手の話を聞き、相手の聞きたいことを感知してそこだけはきちんと話をする。


言葉のキャッチボール。


自分のいちばん好きな人に嫌われることほど悲しいことはないのではないかしら。


んじゃね

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