リコーGRデジタルの”５”がとうとう発表されましたね。
”５”ではなくただ「リコーGR」と言う名前にしたことからも
変革をしたことを主張してるようです。
ほぼ同じ大きさでAPS-Cサイズのセンサーを載せてきたのは
もう予想どころか1/1.7センサーでやることやり尽くした感
じだったし今のトレンドなんで分かってましたが、どうも見
て行くと、大きさと形が変わらなかったのとレンズの竹の子
沈胴が二段から一段になったところくらいで、あとこれと言
って「スゲ～！」と思うところがないと言うか、「あ”～・」
と思うところのほうが多くて・・・・。
ちょっと早まってしまったかな「新しいGR」。
ほんのちょっとだけ書いてみると・・・。
※ このサイズのカメラにAPS-Cは凄いけれど必要がない。
※ マクロ遠くなった。
※ レンズ暗くなった。
※ モードダイヤルがペンタックスの「Av」とか「Tv」に。
いや書き出したらキリがない。
ファイルサイズが無駄に大きくなることも残念だろう。
「最強のスナップシューター」はちょっと違う方向へ行こう
としているような気がして・・・。
APS-Cになってくるだろうと思っていたのは当然だし、サイ
ズが殆ど変わらなかったのは賞賛できるけれど、今のⅣが壊
れたら、やっぱり私ならまたⅣを買いなおすだろうな。
もう２～３世代進んだらまた変わるのかも知れないけれど、
今のこの状態では「ちょっと残念」かな・・・・・。
