朝方早くに目が覚めた。
まだ時間があるなとそのまま寝たら夢を見た。
どこかの森林を何人かで探検している。
人の顔程のどんぐりがあって写真を撮ったり塩の湖を渡ったりしな
がら進んでいくと感動的な場所に出た。
握りこぶしほどもある大きな山桃やグミの実がわんさかなっている。
これは美味いとみんなで貪り食いだしたところでアラームが鳴って
終了である。
いつもこういう時には一番良い所でアラームで叩き起こされるよう
になっているようだ。
逆に悪夢で起こされる時には一番嫌なところで叩き起こされるがこ
れはアラームでなく自然に起きる。
良い夢と言うのをほとんど見ないからこういう夢は貴重なのだけれ
ど必ずと言っていいほどアラームで叩き起こされるのだ。
もしかしたら寝ている間にもこういう夢を見ていて覚えていないだ
けなのかもしれないけれど、大抵はアラームで起こされるから眠り
ばなの頭がもんやりしている時の見るのかもしれない。
しかしいつも良い所で叩き起こされるのは気分が良いものではない。
だがこういう良い夢を最後まで見てしまったら一体どうなるのかと
言うのも何となく怖い。
夢は夢でいいところで終わった方が良いのかもしれないな~・・。