黒いiPhone

べつにジェットブラックでもただの黒でもどっちでも良かったのだ
けれど黒いのが出たので買い換えた。

そして今、「別に黒じゃなくてもいんじゃね？」と思っている。
前のはスペースグレイと言うグレイと言う名前ばかりにシルバーだ
ったからあんまり気に入らなかったけれどいざ黒いのが出て黒いの
に替えてみたらどっちでも良くなった。

この中間ぐらいのホントのグレーが有ったらそっちに方が売れてい
ただろう。
スペースグレイよりは良いけれど真っ黒けと言うのもなんだかあま
りかっこよくないのだ。

どうせカバーを付けてしまうしゴールドやピンクが欲しいのでなけ
ればわざわざ黒い色のために１０万円払う必要もないという事だ。

どうしても黒いのが欲しいと言うなら別だがそうでないなら勿体な
いだけであることに最近何となく気が付いてきた。
機能的にはそう大して変わったところも無いのでOSのアップデート
で似たような事は出来るようになる。

私の求める電話機の機能は電話とメール、お天気予報とあとは車と
ＢＴ接続できればよい。
となるとガラケーで十分なのだが買い換えてしまったから１０万円
分は元を取らないとガラケーには戻れない。

この電話機で（ｉＰｈｏｎｅで）１０万円元を取ろうと思ったらど
れだけ電話しまくったりメールの嵐をやらなきゃならないか。

朝充電から抜いて出社して夕方家に帰ってきてもバッテリーは１０
０％のままだからいかに使っていないかが分かる。

この調子だと１０年くらい使わないと元は取れないという事になっ
てしまう。
１０年後には多分新しい通信方式が確立されていて使うに不便にな
って来るだろうから１０年使うと言うのもナンセンスだ。

結局いつになったらガラケーに戻れるのか分からないしガラケーで
も４Ｇが使える様になったりと進化しているのでこっちも目が離せ
ない。

まあ、何年使うかな・・・。
ただ黒いからと飛びついたのは失敗だったようだ。

鉛筆削りと缶切りと

今の子はナイフで鉛筆が削れないと言う。

と言うか鉛筆自体を使わなくてシャープペンシルとかボールペンな
のだとか。

鉛筆削り器もよう使わないと言う。
仕組みが理解できていないのだ。

ついでに缶切りも使えないと聞く。
今の缶詰はプルトップでパカンと開くやつばかりだから缶切りは必
要ないっちゃ必要ないがそうでない缶詰もある。

私は逆にあの大きな缶詰のプルトップの蓋は手をズバッと切りそう
で怖い。

で、缶詰と缶切りを渡しても使い方すら思いつかず叩いてみたり擦
ってみたりで開けられた子は１０％未満だったような気がする。

缶切りはお台所の仕事だが鉛筆削りはいくらでもチャンスはあるは
ずだ。
親や学校が危ないからと言って刃物を使わせないからどうしたら危
ないのかどうすればうまく使えるようになるのかを今の子は知らな
い。

こんな事は家庭科の授業でちょちょっと教えればできる事である。
今の世の中出来なくてもいいけれど出来ないとできないでそれだけ
知識を損しているように思うのだけれどどうだろうか。

全然寒くない

今朝の最低気温は３度だった。

もう十二月半ばである。
普通ならマイナスになっている時期だ。

部屋の中は１０度位あるので温かいが寝るにはちょっと寒いので電
気毛布を入れている。

ファンヒーターはまだあっても無くてもいい。
着けると暑いし消すと寒い微妙なところだ。

車のフロントガラスもまだ凍らない。
このままいくとまた去年のように暖冬でいきなりドッカリ雪が降る
ような事態になりかねない。

しかし巷では今年の冬は寒くなるような話を良く聞くのでこれから
寒くなるのかもしれないけれど、冬は冬で寒くなってもらわないと
困る。

地球温暖化の影響かここ２年位寒くない。
ジャージにジャンパーで済んでしまう。

もっとこう、冬らしく寒くなってくれないと調子が出ないのでどん
どん寒くなってもらいたいものだ。