障害者手帳の更新

先日申請してきた手帳の更新の案内が来たので保健所へ行ってきた。

これでまた二年更新は不要だ。
手帳の級は相変わらず２級のままだ。

最初いつ手帳を作ったかさかのぼってみてみると平成２０年とある。
もう八年も２級の手帳を首から提げていることになる。

最初は人間関係からのうつ病で医者にかかってそれが随分良くなり
だしたところで四年目、家族が失踪すると言う惨劇が起き四年前を
通り越してマイナス六年位になって今四年目だ。

あと二年の六年目で果たして快方へ向かうのか。
それは怪しい。

忘れろと言っても忘れる事の出来ない事だし物理的解決が困難なの
でこればかりはどうしようもないのだ。

ではいったいいつまでこんな暮らしをしなければならないのか。
私だってこんな暮らしは御免だ。
しかし現実は現実として今こうなのであるから目を背ける事は出来
ない。

もうどうにでもなれと思ったことだって何度もある。
だけれど一縷の望みを捨てきれずいつまでもこのままなのである。

誰かいい人見つけて思い切って結婚でもしてしまえば諦めもつくし
その人のために過去を引きずるのは止めるだろう。

しかし出会いも何もない生活でそれは無理である。
家と会社の往復しかしないこの生活では誰かと出会うのは不可能だ。

話がそれてきてしまったがもう八年も手帳持ちでどんどん更新され
て行く生活はなかなか終わりそうにないのである。

食欲ない

どんなつらい時でも食欲だけは失せなかった丈夫な私の胃腸。

ここにきて食欲が急激にダウン。
何も食べたくなくなった。

食べると吐くと言うのも一つの原因だけれどもそれでも食べたいと
言う欲求はあったのだがこれがコロッと変わって食事を受け付けな
くなった。

胃がんか何かの前兆だろうか？
しかし他には疲れてダウンしているところ意外替わったところはな
い。

気持ち悪いくらい食欲が落ちて、このままいけば急激に痩せそうな
勢いだ。

何だか自分でも気持ち悪いくらいの食欲低下は何なんだろう。
ピタッと全く食べたくなくなった。

で、おなかがすく訳でもないのだ。
一体全体何が体の中で起こっているのだろう・・・・。

決算

我社は八月二十日が決算日だ。

物売りの商売なので決算は面倒くさい。
在庫を数えるところから始まり最終に入庫した時の単価を山のよう
な納品書の中から拾い記入する。

しばらく在庫で新しく入っていない足の長い商品なんかはずっと前
の納品書までさかのぼらねばならず面倒極まりない。

それから在庫帳と照らし合わせて調整するのだがこれがまた随分と
メチャクチャで大変な仕事である。

数さえ数えてしまえば後は今月中にやればよいので急がないが面倒
な事は早く片付けないと後あとまた厄介なことになる。

しかし今この精神状態でこれをやれと言うのは拷問のようだ。
集中して物事をこなすという事が出来ない今、こういう作業が一番
堪える。

やりだしたらそれに集中してやらないと出来ない仕事だが途中で電
話が鳴ってみたりＦＡＸが来てみたりとそれに集中することなどで
きないのだ。

それでいてこの精神状態だからちっとも捗らない。
誰か代わりにやってくれたらいいのに誰も手をつけようとしないか
ら私がやるしかないのである。

はっきり言ってこの作業が一番嫌だ。
パソコンで在庫管理をしていた時には伝票を打つ人間によって商品
コードが違うと言うおかしなことになっていたので全く役に立たず
これは早々に取りやめにして帳面に戻してしまった。

それでも合わないのだから現場がいかにずさんな商品扱いをしてい
るかという事だ。
伝票をよく見てその通りに品出しすれば在庫なんか狂うはずがない。

それがいい加減だから決算の時に我々が苦労するのだ。
無い物をある事にはできないし有るものを無いことにもできないの
で在庫調整は頭を悩ます種なのだ。

もうこんなこまかい面倒なことしたくない・・・・・。