限りなくえらい

「えらい」とは名古屋弁で「しんどい」「つらい」とか「た
いへん」という意味がある。

勿論お偉いさまの「えらい」も使うのだがここでは「つらい」
だ。

もう毎回のようにここに悪夢のことを書き連ねているわけだ
けれど、本当にえらいのだ。

例えば今朝なんか深夜頃寝て夢を見て四時頃おきてそこから
しばらく悶々として、また眠りにつくと悪夢を見て起きてを
繰り返しているうちにもう昼を過ぎた。

どうやら少し分かったのは、右下にして横になって眠ると高
確率で悪夢を見るようである。

私は元々右下にして、丸くなって寝る癖があるのだけれど、
それで悪夢を見るからといって、左下にしてみたり仰向けに
なってみても今度は眠れないからどうしようもない。

何しろ眠りかければ必ず酷い夢を見るようになってしまった
ので眠れなくてえらいし、眠るのも怖くなってくるし、何と
もならないただひたすら消耗していくばかりである。

悪夢を見てえらいのもそうだし、寂しく悲しい気分もあるし
ここ最近特に酷くてセンセにも言っているのだけれどなかな
か分かってもらえない部分であるので、どうしたらよいのか
分からない。

安定剤を大量に飲むと今度は動きが取れなくなってしまうの
で困るし、眠剤も回数分しか貰っていないので呑むと数が合
わなくなるし、薬に頼ることすらままならない。

兎に角この苦しい夢と悲しさと寂しさから開放されたい。

海が見たい

海が見たい。
勿論海水浴ではない。

一人ぼっちで海水浴なんて洒落にならないし、そんなつまら
ないことをしに遠くまで行くのはいやだ。

ただひたすら、日が落ちるまでずっと海を眺めていたい。
やたらと寂しさが襲ってきて、じっとしているのが辛いのだ。

海を眺めていたらきっともっと悲しい気分になる。
悲しい気分なんだから悲しくてもそれでいいのだ。

首都圏や関西のようにすぐに海があるわけではない名古屋な
ので、太平洋へも一時間半、日本海へも二時間の道のりだ。

どうせなら汚い太平洋より日本海に沈む夕日を見たい。

ちっちゃいカメラ一個だけ持って、ずっと沈む夕日を眺めて
いたい。

昼の凪のときのぺったりした海に雲の切れ間から光芒が射す
のも眺めていたい。

冬なら冬で、荒れる日本海というのも良いけれど、今はそう
ではなくて晴れ渡る空の青い日本海を見たい。

晴れ渡っているからと言って、明るい気持ちになるわけでは
ない。

むしろそれは私の悲しい気持ちを呼び起こすのだ。
なかなか分かって理解してもらえないことかもしれないけれ
ど、分かる人には分かっていただけるだろう。

私は誰かの理解や賛同を求めているわけではなく、ただただ
寂しい気持ちなのだ。

眠ったほうが良いのか起きているほうが良いのか

まだ午前四時だと言うのに起きてしまって眠られない。
起きてしまった理由は毎度のことながら悪夢だ。

眠れば悪夢にうなされるし、起きているのも辛いしどうした
ものかと。

起きてしまってつまらないのでロイクソップなんか聴き出し
たからこれまた目が覚めてしまって余計に眠れない。

散歩に出るのにはまだまだ早すぎる時間だし、そこまでの元
気はないし。

お腹がすいた気もしないでもないけれど、何か食べるものを
買いに行くまでの事でもない。

こうなるとまた昼間とてつもなく眠いわけで、しかしまた眠
ると嫌な夢を見るわけで。

不安要素は沢山あるけれど、なぜこうにもいやな夢ばかり見
るのか。

ここのところブログの内容が気にせずとも悪夢にうなされる
内容ばかりになっているくらい酷い。

何にも考えずにぐっすり朝まで寝たい。