INBのゆっくりハムライフ

アマチュア無線を中心に身の回りの出来事を書いていきます。

CQ誌3月号 感想(その2)

2018-02-23 21:21:55 | アマチュア無線
別冊付録は、「増やそう!! ハム仲間」です。
アマチュア無線の楽しみ方、資格の取得方法や開局方法などが紹介されています。
いろいろと楽しみ方はあるのですが、
私の楽しみ方は変化するコンディションなど色々な条件下で交信が出来ること、
そして相手局の地域がどの様な所なのか観光案内と違う内容のお話が出来ることです。
不確実だから楽しい、そして生の声が聞ける面白さだと思っています。

別冊付録の内容は、どれも納得する内容でした、
ところが私が納得して面白いのですが、全くアマチュア無線を知らなかったり興味が無かったりだったらと思ってしまいます、
逆の立場から見て興味を引く内容を考えるのは難しいですね。



開局数は1980年とほぼ同じ位です。
これ以降から、今の携帯電話のような使い方の局が多く増えたように思います、
携帯電話が普及すると確実につながる携帯電話に移行していったように思います。
1980年頃はにぎわっていたので、なぜ今少なく感じるのだろう、サイクルボトムだから?



5月3日に稲美町の「稲美ふれあいまつり」でアマチュア無線のブースを出す予定にしています、
若年層を中心にアピールすることになっていますが難しいです。
私が始める頃は、電気分野などの技術が注目され進歩していました、そして大阪万博が開催されたので自然とワクワクしました、
中学3年でしたが大阪万博には十数回通ったと思います、もちろんサンフランシスコ館には必ず行きました。

今はいろいろな新しい物がある時代です、若い層からみての楽しみ方を説明できるようまとめておこうと思います。
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モールス符号の覚え方(その3)

2018-02-22 20:00:47 | CW
散歩中のみでモールス符号を覚えようと始めたのですがなかなか上手くいきません。
モチベーションが下がったり、戻ったりです、差し迫って試験があるわけでもないので、
のんびりやっています。

約35年位前に電信級(現3級)を取得したときは、
1週間で試験内容が聞き取れるようになり試験を受けました。

私の場合、還暦を過ぎ退職をしてから新しい事の暗記(記憶かな)が悪くなったように思います。
だいたい欧文符号は覚える事ができています、間違って覚えてないか心配ですが。
確認練習(ランダム文字列)で3文字から始め間違いなくできると次の3文字を追加する方法で進めています。



スピードが12WPM実行6WPMだと問題なく解るのですが、
15WPMだと少し間違えるようになります、18WPMになると間違える割合が多くなります、
せめて15WPMで2分間位全て間違わないようにしたいです。

3~4日練習をさぼると符号の認識率が急に悪くなります、
その時は無理やり18WPMで聞くようにすると少しの時間で回復するようになります。
順調にいかないとモチベーションが下がるという負のスパイラルに入ってしまいます。
何かモチベーションを上げながら、楽しく出来る方法を考えたいです。
頑張って、CW運用が出来るようになりたいですね。
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CQ誌3月号の感想

2018-02-21 20:23:18 | アマチュア無線
今朝CQ誌を買いに本屋さんに行って来ました。
CQ誌を年間予約講読にしなくて毎月本屋さんに足を運ぶようにしています、それは興味がわく本を見るためです、
今月は本棚を見ているとトランジスタ技術3月号で「マンガ超入門! AI電脳製作」「付録基板AIスピーカ製作用プリント基板」で、
AIスピーカて何?と思いながら興味を持って見ました
よく読むと、どうもRasberry Piも必要です、そこまでそろえてと考えると次で良いかと思いました。
Arduino、Raspberry Pi 、IchigoJam等拡張性のある小型コンピューターに興味があります、
ほとんど何も知らなかったので少しずつ勉強していきたいと思います。



さて本題に戻ってCQ誌3月号の感想です。
今月号の特集は,「コンパクト機器活用ガイド」です、特集記事を読む前に、
特集記事の前ページに読売アワードの受賞者が紹介されています、すごいですね。
今から挑戦して出来るのかなと思いました、挑戦してみたいですね。



最初に「幅広いニーズに対応するHFコンパクト固定機」では6機種のコンパクト固定機が取り上げられています。
この中で私はTS-590Gの前のTS-590をメインにしています、
この無線機はカムバックしようかなと思った時に購入し、使う前にリニューアルしてしまい少し残念です。
IF信号が取り出せるようになっているのでスペクトラム・スコープがPCで見ることが出来るからです。
具体的に紹介されている中で、IC-7100を所有しています。
この無線機は、コントローラをある程度自由に動かせるので非常に便利です、
今はCAT7のLANのシールドされているケーブル(ICOM非推奨)を使って5m位をシャックからリビングへコントローラを移動させています。
液晶画面がカラーだとより良かったと思います。



紹介されている無線機の中で特に気になるのはエレクラフトのKX3です、これは非常に小さく旅行のお供にぴったりです。
FT-817NDの後継機のうわさが出ていますがどうでしょう?今年のハムフェアーあたりで発表されるのかな?

「人気の周辺機器に迫る」では、デジタルインターフェースは今ではなくてはならない物のように思います。 
ノイズキャンセラーは1度使ってみたいです、周囲に太陽光発電パネルを設置した家が何軒かあり効果を試したいです。
「アマチュア無線の定番グッズ」では運用の守り神のようなSWR計、ダミーロード、アンテナアナライザー等をもっています。
定番品はあるのかなと思いました。

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移動用バッテリーの電圧低下監視(その3)

2018-02-20 18:58:40 | 移動運用
バッテリーが大きくダメージを受けないように電圧が12Vを下まわった時に警報を鳴らすことにしました。
先日aitendoの電圧低下監視警報機キットを組み立てたのですが、
このキットは説明書や回路図が全くありません、基板上にもDC INの+-印刷がありません、
唯一印刷されているのがLEDの取付け部分です、aitendoの商品説明より簡単な取扱説明書と注意事項を作成しました。
この値段ですので仕方ありません。



電圧低下監視警報機の調整をおこないます、
先日作った電源で12.5V~11.5Vの間を何度となく変化させて調整を行いました。
警報を発する電圧幅が広いので12V~11.8Vで必ず鳴るように調整しました。



少し改良するだけで電圧の幅を小さく出来ると思います。
次はケースの加工です。

この度使った可変電源用のケースを100円ショップで調達してきました、
少し大きなケースになってしまいましたが、ACアダプターも収納できるので良しとしましょう。

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直流電圧可変電源の組み立て(その3)

2018-02-18 13:48:40 | 電子工作
関西ハムシンポジュームで電源コネクターを調達できればと思っていましたが、無理でした、
マルツで注文していたのが届いていたので完成させようと思います。

ケースにレタリングをすると少しカッコ良く見えそうです。
以前はインスタントレタリングのシートを使っていました、
古い荷物を整理している時にサンハヤトの物があったのですが糊が古くなっていそうなので、
全て処分してしまいました。
新しく購入しようとしたのですが、すでに販売中止になっていました。
これは困ったと思い調べてみると転写シートを利用されているようでした、
これだとフォントもデザインも自由にできるので非常にFBです、白文字の時はどうするのかな?
こんなところも浦島太郎状態でした。



転写シートを使いレタリングを行いました。
文字列を貼る位置合わせが難しいです、今後これを使うときに何か良い方法を考えないといけません。
こすれても大丈夫な様にクリアーラッカーで処理しました。
ケースに部品を取り付けていく途中、出力用のターミナルの背が高く収納時に困りそうなので、
背の低いターミナルに変更しました、これでモジュールの高さと同じ位になりました。



入力側のスイッチは、ACアダプターの抜き差しで行うとして、出力スイッチのみ取り付けました。
簡単なノイズ対策として、ACアダプターと出力側(ケース内)にそれぞれパッチンコアを付けました。



ACアダプターを繋いでテストをすると16V位まで出ています、まずはOKです。



反省点
部品が無く簡単な工作だったのに時間が掛かってしまいました。
DC-DCモジュールをケースの中に入れることができれば良かったのですが、ケース加工に自信が無くケースの上に乗せる形になってしまった。
出力側にスイッチだけではなくLEDも付ければ良かった。
これから電子工作も少しずつ勉強しながら・・かな。



この電源で電圧低下監視警報機を調整して電圧降下監視器を完成させたいと思います。
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