INBのゆっくりハムライフ

アマチュア無線を中心に身の回りの出来事を書いていきます。

CQ誌5月号感想(その2)

2021-05-13 20:33:11 | アマチュア無線
特集以外での一番興味を引くのが「アパマン・ハムのノイズ対策」です。



とにかく現代社会はノイズだらけ状態です。
都市部だけではなく、当地は田舎ですがHFではSメーターが7を超えることが良くあります。
外来ノイズはなかなか防ぎようがありません、
太陽光発電関連のノイズもかなり有り、外来ノイズ対策は難しそうです。

屋内ノイズに関してはトライ出来る部分が多くありそうです、
現在、私の屋内ノイズ対策としては、電源関係はクランプコア、
同軸周りはコネクター1個に対して5~20個のクランプコアを挿入しています。
2020年は開催されませんでしたが、ここ数年ハムフェアでTDKのクランプコアを大量に購入しています。
この記事を読んでいて、気が付いたのがネットワーク関連です。
全く対策を行っていませんでした。
LANケーブルをカテゴリ7に交換するだけで効果があるようです。
IC-7100のコントローラ部を延長するのに、カテゴリ7のLANケーブルを使っています。
純正品だと5mまでですが、
カテゴリ7のケーブルを使って10m延長してシャックの隣のリビングで使っています。
一度もトラブルはありませんでした。
案外CAT7ケーブルとクランプコアの効果は大きいかも分かりません。


コモンモード対策として大進無線のデジタルRF電流計を調達しようと思います。

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