INBのゆっくりハムライフ

アマチュア無線を中心に身の回りの出来事を書いていきます。

CQ誌12月号感想

2023-11-27 18:11:28 | アマチュア無線
今月号の特集は「毎年恒例のカムバックハム企画  アマチュア無線お役立ち情報」、
別冊付録はこれも毎年恒例の「CQ ham radioオリジナルカレンダー2024」です。



最初は別冊付録のカレンダーが“ブーベ島のDXペディション”の写真で構成されたカレンダーだと思い期待しました、
がしかしほとんどの写真がブーベ島の写真でテント内やオペレート風景がありません、
裏表紙にペディション関係の写真があっただけです、残念です。



本誌の特集は恒例の企画です、後で見ることにしました。

目次を見ていて興味を持ったのが、
テクニカルセクションの「作って交信を楽しむ  QRP Labsの新しいトランシーバーキット“QMX”」です。



記事を読んでいて、以前HAM worldだったと思いますがQRP Labsキットの製作記事があったように思いました。
探してみると、今年の“2023年5月号”に掲載されていました。



記事を読んでみると購入から申請まで詳しく書かれています、以前ブログ記事にしたように思います。
HAMworldでのキットは“QDX”、今月号のCQ誌は“QMX”です。
それぞれの完成基板を見比べてみると、かなり実装部品量が違うようです。

QDX基板


QMX基板

“QMX”は狭い基盤に多くの部品が実装することになりそうで、難しそうですね。
CQ誌の記事は“QMX”の大まかな内容でもう少し詳しい内容が欲しいです。
記事を最後まで読むと詳しい内容は“別冊CQ ham radio QEX Japan No.49”に掲載されているようです。



これって・・・?
少し興味があるので“QEX Japan No.49”を購入して内容を読んでみようと思います。
私が開局した当時は送信機を自作したりしていました。
自分で製作した無線機で交信するのは楽しかったです。
今無線機を自作するのは部品集めも含めて、かなり難しい事のように思います。
このようにキットでもいいので「自作して交信を楽しむ」といった事を忘れないでいたいです。