忘れていた発電機eu16iの点検と試運転

コロナ禍で発電機を使う機会も無く、長らく発電機の点検と試運転を忘れていました。
このブログで調べたら昨年の7月に行ったまま約10ケ月も経ってしまっています。
10ケ月間ガソリンエンジンが動いていないのは良くありません。
帰宅した正午ごろから2時間位時間があったので、点検と試運転をすることに、
昼食後始めると、案の定エンジンが始動しません。
プラグを外しプラグの点火状態を確認すると大丈夫でした、
となるとキャブレターの目詰まりかな？
キャブレターの中に長らく無鉛ガソリンを入れたまま放置すると目詰まりを起こすようです。
（硫黄だったかな？）
以前農機具などのトラブルで使っていた“ヤンマー・キャブコンディショナー”を出してきて試すことに。
エアクリーナからアクセスできるかなと思ったのですが無理でした、直接キャブレターに吹きかけました。





はずした部品などを元通りに直し、少し時間をおいてから始動してみると、
直ぐにエンジンが始動しました、やれやれです。
その後約40分位エンジンを動かして、試運転を終了です。
この発電機は防災目的が第一目的です、移動運用発電機としては少し大きいです。
今や車を使っての移動運用はリチウムイオンやリン酸鉄リチウムイオンなどのバッテリーに変わっていくように思います。
どう変化していくんでしょうね。