INBのゆっくりハムライフ

アマチュア無線を中心に身の回りの出来事を書いていきます。

圧着端子について

2019-01-25 21:52:32 | 工作
昨日圧着端子が届いたので加工を始めようと思ったのですが、
圧着端子を何気なく使っていたので少し調べてみることにしました。

先ず種類です、本当に多くの種類があり、びっくりしました。
私が使っているのはR型、Y型、差し込み型とスリーブ型位だと思います。
そしてほとんどが裸圧着端子です。


私の持っている圧着端子です。

圧着端子メーカ“ニチフ”のHPに「圧着作業の基本」として
(1)電線と端子と工具の関係
(2)圧着加工の手順
(3)圧着工具の種類
が掲載されています。


とても勉強になります、よく理解して作業を進めたいと思います。

この度の作業の陸式ターミナルがφ5だったのですが、
最初はφ6用の端子が手元にあったので、これを使う予定でした。
実際にターミナルを見てみると接触部分が少ないようです。



φ5用の端子を取り寄せて、実際にあてがってみるとかなりの差がありました。


左(黒)がφ5用、右(赤)がφ6用の端子です。
10A以上の電流が流れるので、適合した端子を使わないといけませんね。

圧着工具は裸圧着端子用を持っているのですが、


絶縁被覆付き端子用工具を知りませんでした。



当分裸圧着端子を使うことにします。

圧着端子は小袋に入れているのですが、何か良い入れ物があればと探していると良い物を見つけました。
ファンデーションのレフィル容器です、これは便利そうです。




退職前の仕事で使っていたテスト用容器が20個位は有りそうです。