OTA(Now On The Air)

JF3TBMの無線道楽雑記帳。その他、社会随筆も不定期に掲載。明日の活力にと、スパイスの効いたサプリのような。

●原付の定義が排気量から『最高出力』に変わる。

2023年10月16日 | ミニマル生活(原付一種愛)

50ccの原付一種は、1980年代『年間200万台』売れていたのが、今や『年間10万台』程度。同じく125cc以下の原付二種も、年間10万台ほど。それでも、原付一種の登録台数は『400万台』もあり『これが社会インフラ』ともいえると感じます。今後『原付一種の定義』が『排気量』ではなく『最高出力4kW以下の125cc以下』に変わるのが、2025年11月だとか。


【写真:駐輪場にも停めやすい、原付一種は需要が高いです】
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◆ハレの日も、ケの日も、区別なく乗りやすい原付バイクは楽しい。
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4kWにパワーダウンしたシンゲンツキ。

馴染みのある単位は『馬力』でしょうね。

 

4kW=5.4psになり、意外といい走りをするのではないかと。

 

馬力を下げても、ベースは125ccですから、

その分『トルクは太くなる』と期待できますね。

商用バイクの『新聞配達』でおなじみのプレスカブやベンリィなど、

今までより、いい走りするのではないか、と期待が高まっています。

 

5.4psって、かつての2スト50cc並みのパワフルさ、です。

 

・シンゲンツキで、排ガス規制もクリア

・グローバルスタンダードな125ccのパーツが流用できるので

・スケールメリットが生まれ『むしろ安価』が期待できる

・現在の原付一種・二種とも『各々年間10万台の販売台数』で計20万台になる

・4スト50ccの持病である『カーボン嚙み』も解消されるでしょう

 

などなど、私は買わないものの、注目はしています。

 

話は飛びますが『原付免許の模擬試験サイト』を見つけました。

多くの方が、普通免許や二輪免許をお持ちだと思います。

今一度、原付の学科試験に受かるかどうか、やってみてはいかがでしょう。

 

▼こちらです。滑ったら、カッコ悪いゾ!

原付免許模擬試験にチャレンジ │ 二輪車免許を取ろう │ Honda

原付免許模擬試験にチャレンジ │ 二輪車免許を取ろう │ Honda

このページでは、原付二輪車免許証を取得するための模擬試験を行うことができます。

Honda公式ホームページ

 

 

 


毎度おおきに。ほんじゃーね!!


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※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※SNSなどの他サイトへリンクやリツイートはご遠慮ください。
※Twitter等、拡散性の高いSNSでのコメント合戦はお断りします。
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●リアボックス。

2023年10月15日 | ミニマル生活(原付一種愛)

我が通勤特急『HONDAのDio AF68』の後部荷台に取り付けた『リアボックス』。交番バイクの『ぱちもん』ですが、けっこう『ホンマモンのポリさん』と思う人がいて、おもろいです。通りすがりのオッサンには『あこ(あそこ)の十字路、一旦停止の取り締まりしてくれや』とか、言われたこともあります。まぁ、そんなときは『警察に言うてください』とピシャリ。間違ったオッサンはバツが悪いのか『まぎらわしい!』だの、どーのこーの文句を垂れていますが『わしの単車に何を書いて貼ろうが、わしの勝手や』で黙らせます。


【写真:どこにも『大阪府警』とは書いていません。すべてパロディですがな】
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◆ホムセンで1,500円で買ったボックスです。
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取り付けて、すでに6~7年が経過しましたが、

劣化もほとんどありません。

中身は、雨合羽とか、ゴム紐とか、簡単な工具類が入っています。

▲図書館で借りてきた本も、リアボックスに入れて『安全輸送』です。

 

5kgのコメとか、楽勝で入ります。

コメを買うときは、5kgのを2袋買って、

シート下にも入れますが、ここにも5kg袋がきちんと入ります。

 

なんとなく・・・でショッピングモールには行かないようにしています。

 

だって、無駄遣いするのはイヤですし、

そもそも『ぜいたくは敵』が私の信条です。

ミノタケ生活には『ぜいたくは敵』です。

 

ミニマル生活、楽しいですよ。

 


毎度おおきに。ほんじゃーね!!


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●まずは、100エンティティ。

2023年10月14日 | アマチュア無線

私は『DXCCを追いかける』のは『ほどほど』にしました。とはいえ、3アマ的運用でも『まずは、100エンティティ』が目標でした。この記事では『飽きの来ないHF(短波)の運用』を、ぜひニューカマー局にもおすすめしたいと考えて書きました。V/UHFで開局される方が多い昨今です。HFの魅力は『変化』にあります。430MHz帯で、よく耳にする『どこまで飛ぶかやっています』というフレーズに否定はしませんが『計算で概ね、見当がつくV/UHFより、空中状態の「変化」でHFを楽しみのひとつに加えてほしいな』と考えています。


【写真:昨年に交信したイスラエルの局のeQSL】
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◆サイクル25のピークを堪能しましょう。
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HF(3~30MHz)は、地球を取り巻く『電離層反射』での、

ダイナミックな、地球規模、宇宙規模の遊びに醍醐味があります。

電離層は、地球と太陽の織り成す自然現象を利用しています。

 

通信環境は、日々、時間とともに変化します。

 

3アマ的運用でも『DXCC入り』は十分可能です。

DXCCはARRLの規定に沿った『世界の区分』である『エンティティ』との、

交信数を増やしていく楽しみをもっています。

 

まずは、100エンティティやってから『運用の方向性を決めればいい』。

 

逆にいうと『100エンティティもやらんで、あーだ、こーだいうな』です。

ニアマ資格が話題ですが『資格より、実務経験が大事』です。

DXCCを追いかけるのを半分捨てている私が言うのも変ですが、

DXCCを追いかけるには、資格だけではなく敷地確保や設備費にも、

けっこうなおカネがかかります。

 

100エンティティまでは、そんなに大枚はたくことなくできるものです。

 

アマチュア無線を長く続けるためには、

飽きの来ない『HF』、できれば『CW』、多くの局が運用する『FT8』など、

この『3つ』を『自分なりの遊び方』に取り入れられることをオススメします。

 

私が、100エンティティを達成してからは、方向性が決まってきました。

 

・アマチュア無線ばかりに、おカネをかけていられない

・ほかの遊びも充実させたい

・あたりまえながら、老後資金も意識すべき

 

ミニマルな考えの基に、3アマ的運用へリサイズしています。

 

・オナーロールを目指すには、やはり1アマで500W~1kWは、ほしい

・5-BandのDXCCなら、最低2アマの200W

・DXチャレンジも、やっぱり2アマの200Wは必要

(3アマのオナーロール局もいますが、運用の中身が怪しい(笑))。

 

ミニマルな生活をしたい自分には、どうも合わないので方向性が変わりました。

 

3アマ的運用でも、いろいろな遊び方があります。

 

・複数のバンドでWAC(六大陸)を狙う

・イデオロギーの絡まない、GLスクエアを増やす

・ハイバンドのコンディションが低下しているとき、AJAなど国内を増やす

 

冒頭に掲げた写真は、イスラエルからのeQSLです。

 

連日の報道で『イスラエルとの交信チャンスが減った』と感じます。

ロシアとウクライナの関係も、ウクライナとの交信頻度が減りました。

自分の電波が『海を越えて遠い外国まで届く』のは『ロマン』があります。

 

本来、世界情勢に敏感になるはずです。

 

・紛争が起きているエンティティは、行く末が気になります

・情勢が悪くなれば、ムセンどころではなくなります

・国の分離や独立、併合などはDX界にも影響があります

 

JAの局には『エンティティは単なるスコア』に見ている局も多いのが残念です。

 

JARLのアワードに『ADXA』というのがあります。

JAを含むアジアの30エンティティと交信し、QSLを得る(Cfmする)というのが、

ADXAのルールで、JARLが発行する国際アワードです。

 

難易度は、DXCCの100エンティティと同等に感じました。

 

手探りで、あるいは『方向性がわからないのに、我を張る』のは遠回りです。

まずは、DXCC入りやADXAくらいはクリアしてから、

自分の運用の仕方、方向性、遊び方を絞る方が『いい結果が出る』と思います。

 

DXCCに限らず『自分なりの目標設定』は、はっきりさせるのが大事です。

 

かといって、最初からDXCCを捨ててしまうのではなく、

まずは、100エンティティをクリアするまでの間に、

交信のスキルアップが上がってきますし、

自分なりの『運用方法』や『遊び方』が見えてきます。

 

逆にいえば、DXCCをやらないのであれば、ニアマなどいらない、です。

 

ニアマ諸氏から反感を買うのは承知で申し上げれば、

バンドごとにDXCCを狙うとか、5-Bandとか、

DXチャレンジを狙うとか、そこらを複合的にやるならニアマは必須です。

そもそも、5-Bandには『14MHz』が含まれていますから、

5-Bandを狙うなら、ニアマを取っていないと『絶対に実現しない』ですね。

 

それを『やらない』のであれば、ニアマの資格はあってもなくてもいい(笑)。

 

私が『ミニマル生活』をやっている以上、DXCCは100エンティティで十分。

 

・少し足りない環境に身を置き『どう工夫するか』

・自分にとって、何が必要なのか、何が不要なのか

・趣味だからカネがかかるのは当たり前という、人生設計の例外を作らない

 

世の中には『趣味なのだから、極力おカネをかけない』という分野もあります。

 

何が言いたいか・・・せっかく取得した資格を『長く飽きずに続けるのが大事』です。

私の仲間にも『第一級』ながら、

彼は『3アマ的運用なんて甘い。オレは4アマ的運用!』と言いながら、

DigitalモードのHF・10Wで『何バンドもWACやるんだ』と張り切っています。

 

IC-705の10Wだけで、150エンティティやっているのですから仰天です。

 

アマチュア無線はいろんな楽しみがありますからねぇ・・・とは、

言い得てますが、やはり『でも100エンティティ超えくらいはやっても損なし』です。

そもそも、ハイバンドのコンディションがいい時期です。

慌てて、ニアマ・14MHz・200Wをやらなくても『ボトム期』に残しておけば?。

 

・1.9MHzでDXをやるなら、やっぱり第一級が必要かな

・50MHzでもDXをやるなら、やっぱり第一級が必要かな

・コスパがいいのは、やっぱり3アマ的運用かな

 

資格も大事ですが、私は『実務経験』だと感じます。

 

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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●近所にも、風情がありました。

2023年10月13日 | ミニマル生活(原付一種愛)

自宅から3kmほどの『お宮さん』で『秋祭り』の準備をされていました。けっこう、多くの人が『川に向かって、何かを放り込んでいる』ので、バイクを止めてみました。


【写真:交番バイク風に仕上げた、My通勤特急のHONDA-Dio】


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●近所にも、風情がありました。

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近所の『御領水路』というところに『鯉』が泳いでいました。

 

▲ここから、定期的に『水路を懐かしむ舟』に乗れます。

▲なんか、取って付けたような・・・。

▲昔は『どぶ川』だったのですがね(笑)。

▲下水道も普及し、かつての水質に戻っているそうです。

 

私が、アマチュア無線で『3アマ的運用』を推進しているのも、

原付一種で『十分、遊べる』と感じるのも、

すべては『ミニマルな視点』なのです。

 

・ミニマム:絶対的な最小限

・ミニマル:相対的な最小限

 

要は『これさえあればいい』という『自分なりの価値観』に基づくもの。

 

都市生活や拡大成長主義だと、

ミノタケを見いだせないどころか『身の程知らず』に陥り、

最悪の場合、人間性も失い『精神的に病んでしまう』こともあります。

 

原付一種は、やはり『不便さ』は否めません。

 

しかし、足りない環境に身を置くことで、

失った『本能』や『野性』を取り戻すことができる、と思っています。

 

▲HFの固定機並みの値段だったバイク。雨ざらしはご法度。モノは大事に使おう。

 

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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●原付一種は、楽しい。

2023年10月12日 | ミニマル生活(原付一種愛)

昭和56年(1981年)に、運転免許を取って以来『バイクは原付一種』しか乗っていません。18歳になったときには『普通一種』を取得、中型二輪などを取る前に、仕事で必要だった『普通免許』を優先しました。巷では『原付二種』が主流ですが『そんなに50ccは走っていないのかな?』と観察してみると、意外と『今もバイクの主流は原付一種(50cc)なのだなー』と感じます。2025年11月には、日本からガソリンエンジンを搭載した50ccの原付一種は生産中止になる予定で『さみしいなぁ』と感じています。

【写真:50ccのいいところは『駐輪場』に停められる点にもあります】
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◆原付一種は『社会インフラ』を担っています。
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イチバン馴染みがあるのは『新聞配達のプレスカブ』でしょうね。

 

 

よく誤解されているのは『50ccは二段階右折が面倒くさい』という点です。

基本的な二段階右折について解説します。

 

・片側2車線の場合、二段階右折の標識がなければ『普通に小回り右折』

・片側3車線の場合、二段階右折しなければ違反になる

・片側3車線の場合でも、二段階右折禁止の標識(右図)なら、小回り右折

 

自慢じゃないですが、50ccでも交通違反の検挙歴はありません

 

どうして、50ccで交通違反の検挙歴がないのか、とか、よく聞かれます。

あたりまえの話をしますが『目立った交通違反をしないから』です。

指定速度40kmくらいの幹線道路ですと『ピークで40km/h』で走ります。

 

仕事柄のクセで、後方確認やバックミラーも、しょっちゅう見ています。

 

もちろん、今後も検挙されない保証はどこにもありませんが、

基本的に『目立った交通違反をしない』につきます。

たまに、MAXで55km/hくらいまで『ピーク』の速度を出しますが、

それとて、通勤途上の深夜の幹線道路で『数百メートル』です。

きちんとミラーを見ていたら、後方からパトカーが来ていたらわかりますし、

仮にパトカーが追い付いて『速度計測』する頃には、

交差点に差し掛かり『信号待ち』で『計測不能』なのです。

 

まぁ、若いヤツじゃないので、警察を必要以上におちょくったりはしません。

 

また、二輪車の『すり抜け運転』も警察は目を光らせています。

取締に関しては、排気量は無関係です。

 

・歩道のない路側帯を走るから、検挙される

・歩道がある路肩は、検挙の対象から外れる

 

知っていましたか?。

 

・信号待ちの車を右側から追い越し・・・だいたい、アウトのケースが多い

・特に、横断歩道や自転車横断帯の手前30mは、追い越しもはみ出しもアウト

・路肩で先頭に出ても、右の車の前に出たら『追い越し違反』。並べばOK

 

こんなん、知らない人、多いのとちゃいますか?。

 

さて、原付一種の基本的な行動範囲は『せいぜい5km四方』です。

いわゆる『ジモティ』の人たちの行動範囲と『ほぼ同じ』です。

タクシー乗務員という仕事柄『自宅から5km四方の道路事情』は、

ほとんど、脳みそに刷り込まれています。

 

では、社会インフラに話を戻しましょう。

 

・新聞配達のプレスカブのほとんどは、50cc

・Uberの配達員も、けっこう50ccで頑張っている

・通勤・通学の足としても、50ccがやっぱり多い

・介護職員の訪問ヘルパーさんの足も、やっぱり50ccがほとんど

・なぜかわからないけれど、今、50ccの新車が、けっこう安く売られている

 

▲左は私の『通勤特急』。右は、YAMAHAのJOG。

 

現在のYAMAHA製50ccは、HONDAが熊本工場でOEM生産しています。

ヘッドライト周辺をよく見ると『DioもJOGもパーツが同じ』でしょう。

JOGのクランクケースには『HONDAのロゴが刻印されている』のです。

 

それぞれが独自生産しても『採算が合わない』のが理由でしょうね。

 

・5km四方くらいの移動なら、50ccで十分

・5km以上の移動なら、125ccなどの原付二種の方がいい

 

2025年11月に『50ccの終焉』を迎えます。

 

その後は『125ccクラス』のエンジンを流用し、

今の原付一種並みの動力性能に下げて『シン・ゲンツキ』になる予定です。

現在、どうして50ccバイクが『たくさん売られているのかな?』と思いませんか。

 

2023年に買った50cc・4ストバイクの多くが『カーボン嚙み』を起こすでしょう。

 

原付一種のユーザーの『ほとんど』は『自分でメンテなんかやらない』ですね。

まぁ、いわば『雨ざらし状態』で乗っています。

現在、売られている50ccバイクの冷却は『水冷式』が増えましたので、

私が乗っているDio(AF68)のような空冷式ですと、

水冷式以上に『カーボン嚙み』が多発しています。

 

2年後、バイクもボロになってきて、カーボン嚙みで『寿命』と思わせる?。

 

これは、私の憶測ですが『知識のないユーザー』は、

すでに『販売店のカモリスト』に入っている、そう感じます。

▲手入れせず『ほったらかし』で乗っていると『艶消し』がさらに艶消しに。

▲手入れをしていれば、9年経過しても『いい状態』が保てます。

 

<カーボン噛み対策やボロにならない手入れ>

 

・満タン給油の際、フューエル1(ワコー製)を20cc入れている

・週一くらいの頻度で、エンジンをブン回してカーボンを飛ばす

・暖機運転をやっている

・日常点検もきちんとやっている

・ワックスがけなど、愛車の掃除もきちんとやる

 

お説教じみていますが・・・。

 

A:あたりまえのことを

B:ばかにせず

C:ちゃんとやること、です。

 

 

イチバン大事な日常点検は『オイル量の点検』です。

 

 

やることを、きちんとやっていたら『9年間で23,000km』乗っても大丈夫。

 

 

近いうちに、プチ・ツーリングに行ってきます!。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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