ダントラとか言っている人は、まだまだニューカマー局です。今どきのトラックに無線を搭載しているのは『ほぼなくなった』と言っても過言ではありません。昼間に『マルやでぇ~、マルマルぅ~』とか言ってるのは『ダンプ屋』です。トラックの会社は『無線搭載禁止』が増えています。ダンプ屋は『現場の作業等の通信のために、安価なアマ機を使用しているだけ』です。法整備が整い、IP無線に変えたダンプ屋も多く『アホが社長をやっている建材屋の一部』が残っているという程度です。アマチュア局も、文句ばっかり言っていないで『80条2項報告』を、じゃんじゃんやることが第一歩ですよ。
【写真:ダンプが悪いのではなく、運用の中身がアマチュア業務ではないから悪いのです】
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◆80条2項の『報告の仕方』、わかっていない局も多いのがいけない。
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総合通信局の係官が『仕事をしやすい報告書』を作る必要があります。
1,違反している建材屋の社名
2,当該建材屋の所在地と連絡先電話番号
3,違反の内容
1)識別信号不送出
2)使用区分違反(レピーター、狭帯域でのFM独占使用等)
3)目的外通信(工事現場での業務連絡通信)
4)無線局の免許を受けずに無線局を不法に開設した疑い
4,当該車両(ダンプカー2両を現認)
・大阪130あ〇〇〇〇・大阪130あ△△△△
5,大阪IR・公共工事に出入り
・元請:大〇建設株式会社(本社:東京都新宿区云々・・・)
要は、ピンポイントで社名、連絡先電話番号、当該車両の車番、
運転者の特徴(わからなかったら書かなくていい)
極論すれば、そこらへんのダンプ屋を、
片っ端から80条2項報告したらいいのです。
私も、近隣の建材屋を『片っ端から報告書』を作って、総合通信局に送付しています。
そもそも、ダンプ屋が仕事中に『CQCQCQ』なんて『やるわけない』でしょ。
となれば、自分の行動範囲で見つけたダンプ屋を、
片っ端から報告してやれば、総合通信局も受理番号を付けて、
順番に『やっつけ仕事』をやらにゃあならんのです。
過去は、とても追いつかないくらいダンプ屋があったので野放しでした。
総合通信局の監視担当に電話をかけても、
どこの会社名のダンプカーなのか、
所在地や連絡先電話番号がわからなかったら、
行政指導のしようがありません。
ガイダンス局や規制局なんて、JARL都道府県支部の『やった感演出』だけです。
本当に撲滅を願うなら『行政指導、改善命令、ときには摘発』がしやすい、
きちんとした『大人の報告書』を出すことです。
430MHz帯のFMのダンプ屋無線、どうにかして!みたいな苦情では、
総合通信局の係官も『動きようがない』のです。
A4・ペラ1枚で、係官が『即対応できる報告書』を作って一件でも成功事例を作りましょうや!。
ただ、ダンプ屋を潰すのが目的ではなく、
ダンプカーからアマ機を下ろさせて、
業務に適した『IP無線』や『デジタル簡易無線』に変えさせるのが目的です。
自分たちの遊び場は、自分らで守ることです。
へ?デジカンが混む・・・?、そんなん知らんがな(笑)。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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