OTA(Now On The Air)

JF3TBMの無線道楽雑記帳。その他、社会随筆も不定期に掲載。明日の活力にと、スパイスの効いたサプリのような。

●どんな運用を軸に置きますか?。

2024年10月10日 | アマチュア無線

HFに出ているなら、まずは7MHzでAJDを申請される局が多いですね。たかがJAの全エリアとの交信(SWLは受信)ですが『特記』を付加することで、AJDでも、けっこう遊べます。まずは、AJDからスタートさせ、AJAを目標に、JCCやJCGを組み合わせていくのが『スムーズかな』と思います。また、グリッドロケーターのスコアを伸ばしつつ、ADXAなども組み合わせていけば楽しいでしょう。私は『WARC-BANDのAWARD』を加えました。WARC-BANDも運用者が多く『3つのBandを駆使して1,000~10,000の異なる局のCfmを得る』のが励みになっています。

【写真:1,000ごとにステッカーを貼っていきます】
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◆数を重ねて増やしていくAWARDはモチベーション維持にピッタリ。
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すべての方に当てはまるかは、知りません、hi。

 

▲異なる市郡区のスコアを伸ばし、ステッカーで増やしていく遊びです。

 

▲異なるGLを伸ばして、ステッカーを増やす遊びです。

 

▲WARC-BANDでの『異なる1,000局』のスコアを伸ばし、

 ステッカーを増やす遊びです。

 

▲WARC-AWARDを進めつつ、バンドごとの単発AWARDを得ていきます。

 

▲WASA-HFやWARCを進めていくと、アジア州30エンティティも完成します。

 まずは『手近なADXA-Half(15エンティティ)』から。

 

しつこくAWARDのススメを訴求していますが、

ハムライフを長続きさせるには、

漠然とした運用をやっていても『やがて、飽きる』ものです。

 

▲今のうちに、430-100もやっておきましょう。

 いずれ、430MHz帯の運用者も激減するのは必至ですから、hi。

 

よく『AWARDなんて興味ない』という人がいます。

まぁ、ホンマに興味がない人もいますが、

実のところ『どうやって申請したらいいのかわからない』のがホンネの人も多いです。

あるいは、QSLリストが『めんどくさい』というのもホンネです。

さらに『エクセルの使い方がよくわからない』のもホンネです。

 

JARL会員の総数が『64,000』です。

そのうち、10%くらいの人しか『PCでQSLリストが作れない』。

さらに『QSLリストくらい作れるが、実際に申請するのは、10%のうちの10%』です。

 

・64,000人×10%=6,400人です

・6,400人×10%=640人です

 

実際に『継続的にAWARD申請している局数は、こんなもん』です。

 

JARLの収支予算を見ますと『賞典収益』は『2.3百万円』です。

1局あたり年間にAWARD申請するのが『3,000円~4,000円分』です。

3.6千円×640局≒2.3百万円

 

だいたい、数字は合っています。

 

どんなホビーでも『Topの1%に入る』のは重要です。

逆に『99%』の人は『その他大勢』になるということです。

少なくとも『Topの10%に入っておく』のは、

ちょっとした自慢にもなりますし『自信もつく』でしょう。

 

AWARDに限らず『10%~1%』に入っていると『特別感』があります。

 

技能面では『CW』も『いまや特殊技能』かも知れません。

CWも習得には時間がかかりますが、

まずは『CWで交信できたぞ!』という『成功体験』が大事です。

 

・PCで受信(補助輪です)

・メモリーキーヤーで送信(これも補助輪です)

・自分のコールバックくらいは、20WPMくらいでも受信できるように

 

これでも『10%~1%』に入るきっかけになるでしょう。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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