運用であれ、受信であれ『エンティティには分け隔てなく』がモットーです。ロシアとウクライナの紛争も、日本のメディアは『ウクライナ可哀想』『プーチンはキチガイ』といった偏向報道です。何の外交交渉もなく攻め込むということはありませんね。ウクライナ国内にも『戦争継続』を『望む派が一定数いる』ということもわかった上で、ムセンをやった方が『国際感覚が磨ける』と、私は思っています。もちろん、戦争なんて早く終結すべきですが、武力衝突は『最悪の外交手段』を意識するのは、ワールドワイドを相手にするアマチュア無線では非常に大事な感覚ではないでしょうか。
【写真:ロシアは広大な国土があり、グリッドロケーターの宝庫です】
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◆RもUもBもYBも、どこの国のHAMも『仲間』です。
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私は、DXCCを追いかけていません。
なぜなら『いつ、武力でエンティティが変わるかも知れない』からです。
武力衝突の結果、今のエンティティが決まったと言っても過言ではありません。
前述で『武力衝突は最悪の外交手段』と書きましたが、
容認はしていません。
私がグリッドロケーターを追いかけているのは、
単に地球を事務的に座標軸に割り付けただけで、
そこには、経済も政治も宗教もイデオロギーも一切関係がないからです。
座標で割り付けたスクエアを『スコア』と見て、それを伸ばすだけ。
運用やSWL活動をすれば『1日でも10スクエアほど伸びるのが楽しい』です。
Cfmできた局を、ログに反映し、そこからQSLリストの作成に移り、
一連の事務作業を終えるまでは、意外と時間がかかるものです。
AWARDを楽しむには、ログのデータベース構築と、エクセルへの書き出し等々・・・。
交信して、ADIFを生成し、LoTWやeQSLにアップロードして終わり、ではありません。
Cfmできたら、その内容をログに反映させ、
その日のうちに、QSLリストにも反映させておかないと、
大量のQSLリストを一度にやろうとしたら『イヤになるもの』です。
要は、マメにやっておかないと、AWARDは楽しめないということですね。
▲SWL-WASA-HFは、チャレンジしている人が少ないから『#13』を頂きました。(1,300と1,400は#1です)
なんでもいいですから『てっぺん大賞』を取るのは、気持ちいいもんですよ。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
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