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OTA(Now On The Air)

JF3TBMの無線道楽雑記帳。その他、社会随筆も不定期に掲載。明日の活力にと、スパイスの効いたサプリのような。

●0.01Wも、飛ぶときは飛ぶよね。

2025年03月22日 | アマチュア無線

ライセンスフリー無線のイベント『春の一斉オンエアディ』を、ちょこっと覗いてみました。思ったよりは参加局が少ない印象でしたが、とりあえずは『特定小電力・単信』で『どこかとつなげればいいな』とワッチしてみました。すると『CQ』が聞こえ、呼んでみるとコールバックを頂き『双方メリット5(M5/M5)』です。

【写真:受信はスケルチ開放できる広帯域受信機『IC-R6』に利得のあるアンテナで待ち構えます】
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◆よく聞かれる『どれくらい飛びますか?』の実証実験です。
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アマチュア無線の7MHz・FT8で100mWまで下げて『ONE DAY AJD』の実績があるので、

特定小電力の単信でも『障害物さえなかったら、どこかと交信できる』と、

妙な自信がありました。

 

▲相手局との相互間距離は『ざっと7km』です。10mWでも交信できるのが実証できました。

 

過去に『200km』の実績があるため、

そんなに嬉しがってブログに書くほどのことではありませんが、

使用したトランシーバーが『豆トラ』ゆえに『おもしろいな』と感じました。

 

たった20mmの超短縮アンテナでも『メリット5』ですから(笑)。

 

白豆トランシーバーには『スケルチ開放機能』が付いていません。

これで『どうやって、弱い信号をキャッチするか?』が課題でした。

そこで、広帯域受信機『IC-R6』に、

430MHz帯・1/2波長(2.15dBi)ホイップを付けました。

 

目論みどおり、何かの信号が聞こえ『交信中』なのが確認できました。

 

交信が終わられて『CQ』が聞こえたので『呼んでみた』ところ、

『再度、コールサインを送ってください』との返答がありました。

一番、メリットのいいところを探って『コール』したら、

コールバックと『メリット5です』のレポートを頂きました。

 

ホビーで『特小単信慣れ』していないと、交信は難しいかも知れませんね。

 

特小の単信って、所詮は『インカム』ですが、

飛ばし方を知っている人との交信は『安心感』がありました。

上手く練習を重ね、めんどくさいながら『合意形成』さえできれば、

普段『ボーサイ!ボーサイ!』と『志ばかり言っている人』にも、

活用してもらえるのかな・・・と感じます。

 

ともあれ、QRPpの交信はアマチュアであれ、フリラであれ『スリリングで楽しい』ですね。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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