アマチュア無線は『娯楽』に過ぎません。とはいえ『熱い人』も多く、カムバック組は『バスに乗り遅れるな』式で、こぞって『第三級』や『シンニアマ』を手に入れる方が多いように感じます。資格を手にしてから『ゆっくり考えてもいい』とは思うのですが、30~40年の『ブランク』を『資格で埋める』というのが『第一関門』のような取り組みだと『経験豊富なOMさん』のような『舞台装置』を手に入れたにすぎず『まあ、ハッタリがきく』といった程度でしょう。
【写真:行列に並ぶのが気にならない人は『レッドオーシャン』も気にならない?】
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◆ブルーオーシャンは、ある意味『アウトロー』です。
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大事なことを述べます。
自分はどうありたいか・・・、です。
1,圧倒的な物量をこなして『ナンバーワンの仲間入り』をしてみる
2,物量をこなしたら、今度は『質』を上げていく
3,自分なりの遊び方、やり方が身につく
一朝一夕に『ブルーオーシャン』には行けません。
特に『圧倒的な物量をこなす』には、
一時的に『レッドオーシャン』にも身を置きます。
そこで『とりあえずは「上位グループ」』を目指していきます。
ここでは、何メガヘルツに出なさい、とかは言いません。
カムバック組は『ブランク』を埋めるために、
昔の真空管RIGの話題やらが好きですが、
そういうコミュニティに入っても『懐古趣味』に引っ張られます。
シンニアマになれば、0.2kWまでは許可を受けられます。
0.2kWを手にすれば『一定限度』まではDXのエンティティがGetできます。
今は、FT8/FT4に代表される『Digitalモード運用』が『たけなわ』です。
だからといって『CWを覚える必要はない』とも言えません。
ペディションでFT8が『大行列』で『あきらめる』こともあります。
ところが、CWでも運用しているペディション局は、
Digitalモードでは『NG』だったのが、
CWでは『あっさりと交信ができた』という事例も多々あります。
要は『切れるパイは、多い方が楽しいし「有利」』ということです。
また、シンニアマの話題に『第一級の1kW』が話題に上ります。
1kWは魅力かも知れませんが『用地確保』も大変ですし、
たかが娯楽のために、老後資金を娯楽のために減らすのはどうだか。
おカネとは貯めるのも大事ですが、上手に『減らす』のも必要です。
しょうもない中古品のオークションで散財しても、
そんなガラクタばかり集めても『邪魔になるだけ』です。
それが、本当に『自分がやりたかったアマチュア無線の姿なのか?』。
一番大事なのは『自分はどうありたいか』だと、私は考えます。
▲先の戦争から、学ぶことは多いですよ。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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