HFに出ているなら、まずは7MHzでAJDを申請される局が多いですね。たかがJAの全エリアとの交信(SWLは受信)ですが『特記』を付加することで、AJDでも、けっこう遊べます。まずは、AJDからスタートさせ、AJAを目標に、JCCやJCGを組み合わせていくのが『スムーズかな』と思います。また、グリッドロケーターのスコアを伸ばしつつ、ADXAなども組み合わせていけば楽しいでしょう。私は『WARC-BANDのAWARD』を加えました。WARC-BANDも運用者が多く『3つのBandを駆使して1,000~10,000の異なる局のCfmを得る』のが励みになっています。
【写真:1,000ごとにステッカーを貼っていきます】
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◆数を重ねて増やしていくAWARDはモチベーション維持にピッタリ。
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すべての方に当てはまるかは、知りません、hi。
▲異なる市郡区のスコアを伸ばし、ステッカーで増やしていく遊びです。
▲異なるGLを伸ばして、ステッカーを増やす遊びです。
▲WARC-BANDでの『異なる1,000局』のスコアを伸ばし、
ステッカーを増やす遊びです。
▲WARC-AWARDを進めつつ、バンドごとの単発AWARDを得ていきます。
▲WASA-HFやWARCを進めていくと、アジア州30エンティティも完成します。
まずは『手近なADXA-Half(15エンティティ)』から。
しつこくAWARDのススメを訴求していますが、
ハムライフを長続きさせるには、
漠然とした運用をやっていても『やがて、飽きる』ものです。
▲今のうちに、430-100もやっておきましょう。
いずれ、430MHz帯の運用者も激減するのは必至ですから、hi。
よく『AWARDなんて興味ない』という人がいます。
まぁ、ホンマに興味がない人もいますが、
実のところ『どうやって申請したらいいのかわからない』のがホンネの人も多いです。
あるいは、QSLリストが『めんどくさい』というのもホンネです。
さらに『エクセルの使い方がよくわからない』のもホンネです。
JARL会員の総数が『64,000』です。
そのうち、10%くらいの人しか『PCでQSLリストが作れない』。
さらに『QSLリストくらい作れるが、実際に申請するのは、10%のうちの10%』です。
・64,000人×10%=6,400人です
・6,400人×10%=640人です
実際に『継続的にAWARD申請している局数は、こんなもん』です。
JARLの収支予算を見ますと『賞典収益』は『2.3百万円』です。
1局あたり年間にAWARD申請するのが『3,000円~4,000円分』です。
3.6千円×640局≒2.3百万円
だいたい、数字は合っています。
どんなホビーでも『Topの1%に入る』のは重要です。
逆に『99%』の人は『その他大勢』になるということです。
少なくとも『Topの10%に入っておく』のは、
ちょっとした自慢にもなりますし『自信もつく』でしょう。
AWARDに限らず『10%~1%』に入っていると『特別感』があります。
技能面では『CW』も『いまや特殊技能』かも知れません。
CWも習得には時間がかかりますが、
まずは『CWで交信できたぞ!』という『成功体験』が大事です。
・PCで受信(補助輪です)
・メモリーキーヤーで送信(これも補助輪です)
・自分のコールバックくらいは、20WPMくらいでも受信できるように
これでも『10%~1%』に入るきっかけになるでしょう。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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