今さら・・・ですが『eQSL』と『LoTW』は、世界二大QSLシステムになりました。国内交信中心の方は『あまり関心がない』ように感じます。hQSLを否定するつもりはありませんが『国内しか通用しないガラパゴスQSLシステム』と感じ、導入の予定はありません。
【写真:hQSLより、eQSLの方が、カンタンです】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆アマチュアは国際的であること・・・だったのでは?。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
アマチュアコードを『おさらい』してみましょう。
アマチュアは、良き社会人であること
アマチュアは、健全であること
アマチュアは、親切であること
アマチュアは、進歩的であること
アマチュアは、国際的であること
430MHz帯の交信を聴いていると、
国内的で、後ろ向き、社会人ではなく年金暮らし。
親切に・・・と思っても『お節介』と、
うっとうしがられるのが実情です。
挙句は『PC持っていない局もいます』とか言っています。
今どき、中古のPCなら1万円台で買えるのに買わない。
そのくせ、何万円もするスマホは持っている。
さらに無線機は『何十万円』もするのを持っていて、
交信記録は『紙ログ』、年賀状も出さないクセに『紙カード』。
もう、笑うてまいますで、ホンマ。
まぁ、そんなことは『どうでもいい』として・・・。
▼世界のeQSL正規(AG)ユーザーが検索できるサイトをご存じでしょうか。
http://www.eqsl.cc/QSLCard/DownloadedFiles/AGMemberlist.txt
このサイトを開いて、『Ctrl+F』→『コールサイン』→『Enter』
CQ誌やHAM-Worldで『いろいろ書いているOM』を検索してみました。
仰天したのは『偉そうに書いているクセにeQSLもやってない』局が、
予想以上に多かったのです。
CQ誌で『長期連載』を持っている『指導的立場』の局も、
eQSLすらやっていないのは、ちと恰好悪いと思いますよ。
そういう局は、LoTWもやっていませんね。
430MHz帯の交信を聞いていても、
『これは30年前の交信の「録音」ですか?』と聞きたくなるような、
判で押したように『カードはビューロー経由で』が普通です。
そこに『8J3』の記念局やらが『カードは1-wayで』と、
万枚単位でビューローに紙カードを送り続けています。
そりゃあ、ビューロー業務に負荷がかかるのは当然です。
うちのクラブ、デジタルモードの交信はすべてeQSLにしています。
紙カードも用意していますが、
交信相手局がeQSL未対応だから『仕方がなく・・・』です。
交信証とはいいますが『紙』で入手する必要はなくなりました。
JARLのAWARDもeQSLどころか『LoTW』でも申請可なのですから、
『ビューロー経由は1年かかる』と文句を言うヒマがあれば、
とっととeQSLくらい対応したらどうだ!とか思ってしまいます。
こんなコトを言うと『石打の刑』か『火あぶりの刑』ですかね(笑)。
もう、ほとんど『伝票状態』のQSLカードです。
なんちゃら市政、何周年・・・、
だからどうなの?と、感じます。
・eQSL(JARLのAWARD申請可)
・LoTW(DXCC狙いは必須。JARLのAWARDも可)
・QRZ.com
・clublog
これくらい、半日あれば登録できますから、やりましょう!
特に、専門誌に執筆される『指導的立場』の方は、
先進的な趣味をけん引するお立場なのですから、
この程度やってないと『恰好つかない』と思いますよ、私は。
毎度おおきに。ほんじゃーね!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※SNSなどの他サイトへリンクやリツイートはご遠慮ください。
※Twitter等、拡散性の高いSNSでのコメント合戦はお断りします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright:(C)2023 Ota-Tadashi All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※下記の広告は本記事とは無関係です。