OTA(Now On The Air)

JF3TBMの無線道楽雑記帳。その他、社会随筆も不定期に掲載。

●3D2CRを、とりあえずWkd.  

2021年09月20日 | アマチュア無線<FT8>

  CQ誌10月号・P172のDX-Newsにトップ掲載の『3D2CR』が、
昨日7MHz帯に出ていました。(CWじゃなく、FT8です。すみません)
通常の国際QSO用7.074MHzではなく7.056MHz、F/H Modeでした。

・CW:7,002MHz
・SSB:7,090MHz
・FT8:7,056MHz
・FT4:7,047.5MHz
(QRZ.com、3D2CRの告知より引用)

CQ誌によるとDXペディションで、
現地にはネット環境がなく、ログ修正などは後日とのことでした。
運用は『3D2USU』局、18MHzでフィジーからのQSOでCfm済みの局です。

さて、7.056MHzで呼んでみようと『30W減力&モビホ』でチャレンジしてみました。
もう、30局以上が3D2CRを呼んでいます。(kWerのローカル局も数局いましたhi)
ほとんど『大抽選会』の猛パイル?状態でしたが、
意外と早くコールバック&レポートが返ってきました。(19.Sep.07:54UTC)

同局は9/17~約2週間、
フィジー領のコンウェイ・リーフという『サンゴ礁』からのペディション局です。
160m~6mまで、CW、SSB、FT8、FT4での運用を計画とのことです。

当方のレポートは『His:-04dB/My:-03dB』だったので、
コンディションとタイミング次第で『CWでもQSO可』じゃないかな・・・と感じます。
※F/H Mode:FT8のペディションモード。完全なスプリット運用です。(オンフレNGです)
 GLを入れて呼びます。TX1(GL:PM74)を省略しません。

コンウェイ・リーフはフィジーに属していますが、
DXCCでは別エンティティ扱いなので、(JAのJD1みたいなもんですね)
一旦、DXクラスターに上がると『8J1RL並みの大抽選会』になると思います。

さて、QSLを得るのに、いくらかかるのか・・・。(BUROカードは用意してないようで)
3D2USUのときのように$5とかでは無理なんでしょうね、hihi。
(いわゆる有料QSL(笑)ですね)。

フィジーは、40mB~10mbまでは案外『フツーにQSOできている』ので、
パイルにならなかったら、CWでも十分チャンスがあろうかと思います。
いろんなバンド&モードでの『マス埋め』も楽しんでいます。

CW情報でなくすみません。ご参考になれば幸いです。

 

・文責・JF3TBM・太田肇司


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