KARLといっても『韓国アマチュア無線聯盟』ではありません。ここでいう『KARL』の『K』は『KANSAIのK』です。どうも、JARL本体と関西は『対決構造』になっていると感じます。
【写真:これだけ大きなイベントにもかかわらず、JARLは関わっていない】
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◆JARLの決算は公表されているが、関西の会計は『よくわからない』。
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~3/31まで、JARL関西と2府4県の『8J3~』記念局7局が出ていた。
おそらく、各記念局とも『万枚単位』のQSLカードが、
1-WAYで、交信局に『一方通行的』に送付される。
7局が、仮に1万枚ずつ島根に送ったと仮定すると、
島根のビューローには『7万枚』ものQSLカードが『どかっ!』と送られる。
それでなくても、島根のビューローには、
毎月『100万枚超え』のQSLカードが届き、転送作業が行われている。
JARL側の記念局が、JARLのビューロー業務を圧迫し『邪魔』している。
JARLの名の入った記念局がビューロー業務を圧迫しているのは滑稽だ。
これで『JARLのビューローをなくしません!』とか、
JARL社員選挙公約に盛り込んだ『JARL社員』がいるのだから、
私は少し『おかしいのではないか?』と疑問を持たずにいられない。
記念局の万枚単位のQSLカードさえなければ、もう少し転送が早く進む。
・JARLの正常化だの
・JARL上層部の飲食費がどうの(係争に発展、つまり訴訟になっている)
・記念局で使用する無線機代は、各支部の予算範囲内なのか
JARL本体ばかり叩かず、KARLも決算公開したらどうだ、と感じる。
昨年7月の『関ハム』の結果も、
JARL-NEWSに掲載するために『JARL側は寄稿』を依頼したが、
関西(つまり主催側)からの寄稿が入稿されず、
掲載は、見送りになったとJARL会員課のJN担当からも証言を得た。
要するにJARL-NEWSに、関ハムの記事は一切載らなかったのである。
これに『違和感』を持つ局も、実際のところ相当数、いるのだ。
年間7,200円(社団局は10,800円)の会費が有効活用されているのか疑問だ。
メーカーも販売店も『だらしない』から、
ユーザー側であるアマチュア無線家有志で開催される、
関ハムに便乗して『急ごしらえの展示即売会』で『商売』をやっている。
かつては『JAIAフェア』なんてのもあったが、
YAESUがJAIAを抜けたから『JAIAフェア』は実現できない状況にある。
まぁ、それでも『入場無料』の努力は大したものだと思う、が。
私のような『元広告屋目線』だと、
やはり、展示会屋(イベント屋)もきちんと入って、
広告代理店も関り、何か失敗したときの『ケツ持ち』は『誰が取るのか』を、
きちんと仕切っておかないと『そのうち何かが起きる』と感じる。
主催、協賛、後援・・・どこにも『JARL』が入っていない。
アマチュアがアマチュアのためのイベントを『自然発生的』にやるのは、
いいことだと思うが『JARL』を無視したような開催が、
本当にフェアなやり方なのか・・・疑問がわいてくる。
JARL vs KARLの対決構図も結構だが。
かつて、年会費が4,800円から7,200円に、
50%増しの値上げになった際に、KARLはJARLと本気で戦ったのだろうか。
記憶のレベルだが、JARL総会・山梨大会が紛糾したものの、
KARLが一枚岩となって断固、抗議や紛糾した・・・とは思えず、
もっと個人局レベルでの発言者が『持ち時間3分』程度で抗議したくらいしか、
私の記憶に残っていない、それくらいKARLなど『薄い存在』だったが。
まぁ、こんな構図も『あと5~7年』もすれば、大きく変わるだろう。
・団塊の世代が、だんだん発言しなくなる
・介護やらでムセンどこではなくなり、人によってはSKも・・・
・サイクル25~26に変わるボトム期でハム人口も減る
・年間12,000局ずつ減少し、加速するとアマチュア局は20万局を下回る
・各支部も機能しなくなる
JARLとKARLが対決している場合ではないと、
私は思うのだが。
また、JARLもKARLも『正常化』は『団栗の背比べ』である。
毎度おおきに。ほんじゃーね!
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