天北線の会とは、はるか昔厳冬の北海道を卒業旅行で周遊していた学生が、北部の浜頓別から天北線に乗って、次の目的地に行こうとした際に、大雪により列車は途中で立ち往生してしまった。たまたま乗り合わせた浜頓別YH(ユースホステル)宿泊組の若者たちが、のりで作った集団である。
しかし、時の流れと共にメンバーは減っていったのであるが、数十年たったいまでもコアメンバーは「1年に1回は集まろうぜ」の誓いとともに、日本国内のどこかで集まるのである。それを、いつしか集会と呼ぶようになった。
2024年の春は、熱海の伊藤園ホテル熱海館で集会を行い、価格の割に内容(温泉とか食事とか)が良かったので、今回は同じグループの熱海ニューフジヤホテルで1次会を行いました。しかしながら、フロント(若い女性でした)の対応が非常に悪かったので、今後紹介するかどうかは未定です。(多分紹介しません)フロント以外のスタッフの対応は良く、食事も温泉も問題ありません。フロントで揉めるのもいやなので、後日旅館のHPの「ご意見のメールフォーム」で、クレームにならない程度で事実を書いた意見を提出しておきました。この意見を握りつぶすも生かすも旅館次第です。今まで数多くの温泉旅館を利用しましたが、気分が悪くなるようなところは初めてでした。
熱海の翌日は、1次会に参加できなかったメンバーを含めて、横浜のMM21地区(みなとみらい21)のゴンドラに乗りに行きました。メンバーの一人が、乗ったことがないので、ぜひ乗りたいということです。集合場所は、JR桜木町駅前です。
夕方なので、徐々に日が落ちていきます。ちょうど薄暮の時間帯になるので、夜景も楽しめるでしょう。
ロープウェイのルートは、桜木町駅前から運河パークまでです。片道1,000円、往復だと1,800円です。歩いてもたいした距離ではないので、帰りは汽車道にします。(線路が残されている)
幸いに天気も良く、いい感じに暗くなってきました。
5人だったので、1台のゴンドラに乗りました。ゴンドラ内からはガラス越しになるので、あまりいい夜景の写真は撮れませんでした。
終点からワールドポーターズは、すぐ近くです。ショッピングセンターで、屋上にも行けます。
特に買い物をする目的ではないので、屋上に行きます。
ルーフガーデンからの眺めはいいじゃありませんか。それほど混んでいることもなく、ぼちぼち人が来て写真を撮っていく程度です。(ただし、N村訪問時)
桜木町へは、汽車道で帰ります。汽車道といっても、当然汽車は走っているわけではなく、線路が残されているだけです。これは、かつて桜木町駅から新港地区を結ぶ臨港鉄道がありましたが、廃止になった後にその一部を遊歩道として整備したものです。
すっかり日が落ちると、良い夜景が見られます。
日本丸もライトアップされています。
JR桜木町駅前に戻ったので、1次会に参加できなかったメンバーを待って2次会に行きましょう。
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