2024年の年末に、近くのコストコに行ったのである。その年の11月21日にはコストコ小郡店が開店したので、以前ほどの混雑は緩和されていた。小郡店が無い前は、土日や年末は入店するのにも行列だったのが、すんなりと入れるようになっていた。
いくつか必要な食材を買ったのだが、ふと見るとシュトーレンが半額になっていたのであります。そうか、クリスマスにかけて少しづつ食べていくお菓子なので、旬を過ぎてお安くなったものと思われます。しかも、シュトーレン発祥の地ドイツ製造です。半額とドイツに惹かれて1パックお買い上げ。
1パック4個入りで、Bratapfel2個とButter2個です。Butterはバターですが、Bratapfelってなに? 調べてみたら「ブラートアプフェル」といい、ドイツ語で「焼きリンゴ」の意味です。一気に2種類食べるのはアレなので、ブラートなんちゃら(覚えきらん)から開けてみます。
真っ二つ~。聞いた話ですが、真ん中を切って中心から少しづつカットし、両端をくっつけておきラップで包むと保存にいいとか。(年末のラジオで聞きました)
りんごだりんご、焼きリンゴが中心に入っていて美味しいです。その年は、長崎の旅行先で店が製造したと思われるシュトーレンより、しっとりとして美味しく感じました。
さて、後日もう一つのバターを食べてみます。
ビジュアル的には、焼きリンゴの部分が無いというのと、レーズンが少し多めです。シュトーレンというと、こっちが基本だと思います。日持ちがするので、ぼちぼちいただくことにします。