一票を投じてきました

選挙に行ってきました。
国民の義務と権利を行使したわけですね。
ところが、昔からよく理解できないことが一つあります。

「最高裁判所裁判官国民審査」を一緒に行うわけですが、簡単に言えば「どの裁判官をやめさせたい？」って聞かれているわけです。
聞かれるほどの情報を、我々国民は持っているのでしょうか？
誰がどれだけの実績があって、或いは、誰が仕事をさぼっていたのかなんて知っている人います？

もし、これを国民に問うのであれば、裁判所はもっと情報を公開しなければならないはずです。
そうでなければ、いつまで経っても判断基準を持たないままとなってしまいます。
選挙活動のように「私はこれをやりました！」、とかしなくてもいいですから、せめて事前に判断できるだけの情報が欲しいと思います。
そうでなければ、いっその事、審査機関を設けてお任せするってのは如何でしょう？

だって、たったあれだけの紙ですが、全国の投票所に有権者の数だけ印刷して置いておくってのは、今のシステムでは勿体ないですよ。

この店には二度と行くまい

夕べ、軽井沢のイルミネーションを見に行ったときに、18号沿いの古くからある定食屋さんで夕飯を食べました。
昔、一度だけ寄ったことのある店で、その時は美味しく頂きました。

おやじたちが店に到着したのは、閉店40分前。
店に入ると「食事しかできませんよ」との事でしたが、食事ができれば問題はありません。

閉店間際のせいなのか、いくつか品切れはあったのですが、家族全員が注文してなんとか夕飯にはありつけました。
おやじの注文したカツは、サクサクで美味しかったのですが、味が良ければそれで良いと言うものではありません。
最初に運ばれてきた水は、コップに水道水を入れただけのものでした。

冷たくもなければ、当然、氷は入っていません。
口に含むと、なんだかぬるかったです。
定食に付いてきた味噌汁も然りで、ぬるい。
既に火を止めてから暫く経ったままのもののようでした。
猫舌の人だって、やっぱりお金を出して食べるんだったら、味噌汁はふぅふぅするくらい熱い方が美味しいですよね。

長男によれば、トイレもひどく汚れていて、「あれは無い」と言っていました。
たぶん二度と寄らない店でしょう。

昨夜の軽井沢イルミネーション

最初に行ったのは、ホテルブレストンコート。
町からは少し外れているのですが、行ってみる価値は大です。
広い敷地に金色の光が溢れていました。
スタッフの方たちのプレゼントがあったり、2000本のキャンドルが灯されて幻想的なのです。
タイミングが合えば、ホテル隣接の教会で聖歌隊の合唱を聴くこともできます。

次に向かったのは、旧軽のロータリー。
ここはロータリーの真ん中の広場に飾り付けられていて、旧軽のシンボルみたいになっています。
以前なら、駅からここまでの道中全体で楽しめたのに、今年はこのロータリーだけが浮いちゃってるみたいでとても残念でした。

三ヶ所目は、恵みシャレー。
「おみずばた」と呼ばれて親しまれている雲場池の近くにあります。
初めての人には、ちょっとわかり辛いかもしれません。
ここも例年より規模が縮小されていた感じがします。
以前来たときには、予算3000万とか聞いたんですが？
それでも、ちょっとしたお土産も買えるし、ホットドリンクのサービスや、キャンディーのプレゼントなどがあって、小さなお子様連れにもお薦めできます。
おやじたちが行ったときには、ちょうど地元の中学校の合唱部による聖歌隊が、綺麗な歌声を披露してくれていました。しばしうっとり♪

最後に行ったのは、駅近くの矢ヶ崎公園。
ここが凄いことになっていました！
まさに光が降り注ぐような飾り付けで、ただただ圧巻！
どうやって文字で表現しようか迷ってしまうほど！
駐車場もあって、2時間までなら無料で利用できますから、ここもお薦めです。
息を飲むとはこの事でしょう。

どうしちゃった軽井沢！？

3年ぶりくらいに、軽井沢のイルミネーションを見に行ってきました。
と言うのも、大雪だったり、体調を崩したりして行けなかったのです。
昨日は、昼過ぎに思い立って、関越飛ばして行ってきました。

ところが、今までなら町に入った途端に、街中がピカピカ光っていたのに、今年はそうでもありません。
駅前も、なんだか「とりあえず光らせておこうか」って感じ。
そこから旧軽への道路沿いも、いつもなら各店舗が競い合うように光が溢れていたのに。

どうやら少し前に、町長が替わってしまって補助金が出なくなってしまったらしいのです。
結構、観光客を集めていたと思うんですけど？
それでも頑張って飾り付けているところがいくつかあったので楽しめはしました。
しかしなぁ．．．うーーん。

＜つづく＞