乗れないおやじライダーの日常

趣味のバイクに乗りたくても・暇なし・金なし・理解なしの三重苦に喘ぎながらなんとか乗ろうとしているおやじの日々の記録。

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2012年12月16日 22時40分47秒 | 日記
選挙に行ってきました。
国民の義務と権利を行使したわけですね。
ところが、昔からよく理解できないことが一つあります。

「最高裁判所裁判官国民審査」を一緒に行うわけですが、簡単に言えば「どの裁判官をやめさせたい?」って聞かれているわけです。
聞かれるほどの情報を、我々国民は持っているのでしょうか?
誰がどれだけの実績があって、或いは、誰が仕事をさぼっていたのかなんて知っている人います?

もし、これを国民に問うのであれば、裁判所はもっと情報を公開しなければならないはずです。
そうでなければ、いつまで経っても判断基準を持たないままとなってしまいます。
選挙活動のように「私はこれをやりました!」、とかしなくてもいいですから、せめて事前に判断できるだけの情報が欲しいと思います。
そうでなければ、いっその事、審査機関を設けてお任せするってのは如何でしょう?

だって、たったあれだけの紙ですが、全国の投票所に有権者の数だけ印刷して置いておくってのは、今のシステムでは勿体ないですよ。

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