これを経験した人は少ないと思いますが、安価ですがとても重要な部品です。もちろん日本製です。このスプリング、中に一本のワイヤーが込みこまれており、万が一外れたり、一部破断してもどこかに飛んでいかない工夫が施されています。さすが日本のもの作りは凄いですね。皆さん、経年劣化は必ず発生します。私は4年前、確か横浜新道の戸塚当たりで高速走行後、ブレーキを踏んでも回転数が上がるばかりで焦りましたが、ニュートラルに戻し、何度かのブレーキングで完全停止することができました。エンジンルームを見るとこのスプリングの上部がなくなり、アクセルが戻らない状態となっていました。でも良く見るとなんとこのスプリング、中に入っていた一本のワイヤーが支えとなり、その近辺にぶら下がって残っておりました。応急的に中間部分を曲げて引っ掛け、何とかかんとか帰宅できました。高価な部品ではないので、事前確認・交換をお勧めします。今朝、エンジンルームを見ていて思い出したのでお伝えしておきます。
☆三菱ジープ互助会 代表発起人J57改@日野市☆
スプリングの中に設定されている細長い虫ピン
のようなものはダンパースプリングと呼ばれて
います。ご参考まで。
高速走行でアクセルべた踏みで走行中、突然アクセルが軽くなり「おっ、エンジンが軽く吹け上がるようになった」と脳天気に喜んだのもつかの間、料金所手前でアクセルから足を離すもエンジン回転が下がらないどころか思い切り上がってしまい、慌てて手でペダルを引き上げました。どうも前所有者が一度切れたものを無理矢理伸ばして付けられていたみたいで、交換後はずっとペダルが軽くなりました。中のダンパーは、スプリングの急激な作動によたわみや波打ちなどを防ぐためのものだと推測しますが、切れたものには入っていませんでした。でもとりあえずスプリングがどこかに飛んでいってしまう事もなく、何とか応急処置で戻る事ができました。
それと並んで切れやすいのは運転席の裏にあるクラッチレリーズシリンダのリターンスプリングですね。床下にあるのでハードなオフ走行だけでなく、融雪剤などによる腐食で思わぬ時に切れる事があります。この部品も安価ですので腐食が激しいようなら早めに交換した方がいいでしょう。ちなみに切れるとクラッチのミートポイントが異常に上がってしまい、クラッチが滑ったような状態になります。