小樽合唱連盟・合唱祭等の記録

小樽合唱連盟開催の合唱祭等行事プログラムをご紹介しています。順に過去の資料もアップしておりますのでごらん下さい。

第101回小樽市民合唱祭 (2005.11.13)

2005-11-13 00:00:00 | 合唱祭プログラム(2001-2005)
と き:平成17年11月13日(日)午後1時30分開演
ところ:小樽市民会館大ホール
主 催:小樽合唱連盟
後 援:小樽市

<PROGRAM>

1 カトレア・コーラス(47名)
◇指揮 大道 恒雄 ◇ピアノ 清都真由美
帰れソレントへ  (作詩:徳永政太郎/イタリアフォークソング/編曲:堀江貞一)
霧に消えた人  (作詩:小林純一/作曲:磯部 俶)
バラが咲いた  (作詩/作曲:浜口庫之助/編曲:岩河三郎)

2 高校合同合唱(35名)
[小樽潮陵高校音楽部・小樽桜陽高校合唱団・双葉中学・高校合唱部]
◇指揮 廣原  誠 ◇ピアノ 田村 望美
春に   (作詩:谷川俊太郎/作曲:木下牧子)

3 小樽少年少女合唱団(23名)
◇指揮 有田 光良 ◇ピアノ 清都真由美
「サウンド・オブ・ミュージック合唱曲集」より
サウンド・オブ・ミュージック
ひとりぼっちの羊飼い  (作詩:O.HammersteinⅡ/作曲:R.Rodgers)

4 小樽商科大学グリークラブ(9名)
◇指揮 池田 賢太
男声合唱組曲「中原中也の詩から」より(作詩:中原中也/作曲:多田武彦)
汚れちまった悲しみに
月の光

5 小樽混声合唱団(32名)
◇指揮 川越 好晴 ◇ピアノ 上田 弥美
Pange Lingua   (作曲:ブルックナー)
混声合唱とピアノのための「花に寄せて」より(作詩:星野富弘/作曲:新実徳英)
ねこじゃらし
しおん  

6 双葉高校OG合唱団(8名)
◇ピアノ 細越 彩子
いつも何度でも  (作詩:覚和歌子/作曲:木村 弓)
旅愁  (作詩:犬童球渓/作曲:オードウェイ/編曲:山田耕筰)

7 小樽桜陽高校合唱団(7名)
◇指揮 島田 愛子
ほたるこい  (わらべうた/作曲:小倉 朗)
野ばら   (作詩:ゲーテ/訳詞:近藤朔風/作曲:ウェルナー)

8 アゼィリア・コーラス(23名)
◇指揮 本間 政昭 ◇ピアノ 上村 梓
山百合の花  (作詩:大倉芳郎/作曲:磯部俶)
冬の夜   (文部省唱歌/作曲:猪間道明)
南からの人々 (「ねむの木震う」より 作詩:谷川 雁/作曲:新実徳英)

9 女声コーラス・ノルテフラウ(14名)
◇指揮 有田 光良 ◇ピアノ 板橋 知代
雨の遊園地  (作詩:谷内六郎/作曲:湯山 昭)
小鳥の旅   (作詩:勝 承夫/作曲:三善 晃)

10 女声コーラス「マイン」(28名)
◇指揮 大道 恒雄 ◇ピアノ 松本 佳子
秋風の歌  (作詩:結城ふじを/作曲:渡部節保)
ガラスの瞳  (作詩:吉原幸子/作曲:大熊崇子)

【休 憩】

11 桂岡少年少女合唱団(20名)
◇指揮 中島 祺枝 ◇ピアノ 小島 慶子
オー・シャンゼリゼ  (作詩:中山知子/作曲:M.ダイガン/編曲:越部信義)
オリオン座 (少年少女のためのメルヘン合唱組曲「星の絵本」より)
(作詩:中村千栄子/作曲:岩河三郎)

12 小樽潮陵高等学校音楽部(23名)
◇指揮 田村 望美、廣原 誠 ◇ピアノ 東田 麻未
Swing low, Sweet chariot  (黒人霊歌)
朝に   (作詩:立原道造/作曲:山本文茂)

13 コール・リラ(24名)
◇指揮 反町 理子 ◇ピアノ 浅川 有希
女声合唱組曲「二度とない人生だから」より(作詩:坂村真民/作曲:鈴木憲夫)
つゆのごとくに
こおろぎ  
アレルヤ  (作曲:W.A.モーツァルト)

14 ローゼン・コール(33名)
◇指揮 小松谷 徹 ◇ピアノ 堀切 友美
女声合唱曲 島よ  (作詩:伊藤海彦/作曲:大中 恩)

15 小樽市役所グリークラブ(25名)
◇指揮 村上  学
男声合唱組曲「晩夏」より(作詩:津村信夫/作曲:藤原三千代)
夕暮
冬の夜道

16 女声コーラスひまわり(30名)
◇指揮 鈴木 久司 ◇ピアノ 柴野 正子
女声合唱とピアノのための「花に寄せて」より
ねこじゃらし
てっせん・どくだみ
(作詩:星野富弘/作曲:新実徳英)
 

17 小樽商科大学女声合唱カンタール(14名)
◇指揮 小島 慶子 ◇ピアノ 阿部さとみ 
Joy to the World  (作詩:I.Watts/作曲:ヘンデル)
Amazing Grace  (作詩/作曲:J.Neweton/編曲:村松みつあき)
I will follow him "Chariot"  (作詩:N.Gimbel/作曲:J.W.Stole)

18 コール・アンダンテ(12名)
◇指揮 笠原 裕一 ◇ピアノ 末神由加倫
運河灯    (作詩:武田志津子/作曲:小倉裕子/編曲:笠原裕一)
心の瞳    (作詩:荒木とよひさ/作曲:三木たかし/編曲:横山潤子)

19 新声会合唱団(12名)
◇指揮 川越 好晴
"Vier Graduale"より (作曲:A.ブルックナー)
Os justi
Virga Jesse

20 丘の上合唱団(20名)
◇指揮 鈴木  功 ◇ピアノ 渋谷かおり
ホームソングメドレー2 日本編Ⅱ (編曲:源田俊一郎)
早春賦   (作詩:吉丸一昌/作曲:中田 章)
赤とんぼ  (作詩:三木露風/作曲:山田耕筰)
椰子の実  (作詩:島崎藤村/作曲:大中寅二)

21 双葉中学校・高等学校合唱部(14名)
◇指揮 佐々木啓行
A Whole New World  (作詩:T.ライス/作曲:A.メンケン)
ハナミズキ  (作詩:一青窈/作曲:マシコタツロウ)

<ごあいさつ>  小樽合唱連盟理事長 中村 浩

 本日は、第101回小樽市民合唱祭へのご来聴、誠にありがとうございます。
 春の第100回記念合唱祭は大変盛況で、一部のお客様には入場してもプログラムも席も無いというご不便をおかけし、誠に申し訳ありませんでした。
 しかしながら、その盛況に象徴されるように、今年の小樽の各合唱団は、交流と挑戦の有意義な1年を過ごして参りました。
 3月に開催された小樽少年少女合唱団第27回定期演奏会には、これまで交流を続けてきた長浜の少年少女合唱団が賛助出演。6月に札幌コダーイ合唱団・合奏団が主催者となって開催されたバッハの「ヨハネ受難曲」札幌・旭川・小樽公演には、潮陵高校音楽部ほか市内の合唱愛好家が参加、高い評価を受けました。7月、旭川で開催された全日本おかあさんコーラス北海道支部大会には小樽から5団体が参加、道支部代表としてローゼンコールが長崎での全国大会に出場。7月下旬から京都で一週間開催された世界合唱シンポジウムには、役員4名が参加して世界の最高峰の合唱団の演奏と指導者のセミナーを受講。8月には女声コーラスひまわりとマインのメンバーを含む交流合唱団「プレシャウス小樽」が、カナダでの国際交流公演を実現。桂岡少年少女合唱団が、東京文化会館で開催された上野の森コーラスパークに出演。市役所グリークラブは、9月の北海道男声合唱祭と11月のグリーフェスタin旭川に出演するなど合同演奏、交流公演に積極的に参加する団体が増えました。
 一方、NHKコンクール北海道ブロック大会には菁園中学校が出演して奨励賞、潮陵高校音楽部が銅賞を受賞。テレビでの全道放送を心待ちにした団員も多かったようです。
全日本合唱コンクール北海道支部大会には、余市西中学校と商大グリークラブが出演してそれぞれ銅賞を受賞。課題曲・自由曲への集中した練習と上位入賞団体を生で聴き、審査員の先生方から厳しくも暖かい講評をいただいたことは、合唱技術と意欲の向上に大変役立ったことと思います。
 これらの交流と挑戦は、合唱祭や定期演奏会など普段の基本的な活動の積み重ねと外に向かう団員の意欲が高まって初めて実現するものですから、大変頼もしく、今日の演奏にも大きな期待が集まります。
 本日は、20団体が今年一年積み上げてきた成果を発表いたします。どうか最後までごゆっくりお楽しみください。
 今後とも私どもの活動に、ご支援・ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。


◇平成17年度 加盟団体コンサートのご案内◇
◆11月19日(土) 古平女声コーラス・ハイミッシュコール 第22回定期演奏会(古平町文化会館)
◆12月10日(土) 小樽商科大学グリークラブ 第75回定期演奏会 (小樽市民センター・マリンホール)

◇平成18年度 加盟団体コンサートのご案内◇
◆ 2月12日(土) 小樽少年少女合唱団 第28回定期演奏会 (小樽市民センター・マリンホール)

◇◇ 平成18年度 合唱連盟行事 ◇◇
◎ 6月 3日(土) 第102回小樽市民合唱祭(小樽市民センター・マリンホール・午後5時半開演予定)
◎11月12日(日) 第103回小樽市民合唱祭(小樽市民会館・午後1時半開演予定)