小樽合唱連盟・合唱祭等の記録

小樽合唱連盟開催の合唱祭等行事プログラムをご紹介しています。順に過去の資料もアップしておりますのでごらん下さい。

第24回小樽市民合唱祭(1966.6.12sun)

1966-06-12 18:00:00 | 合唱祭プログラム(1966-1970)
第24回小樽市民合唱祭
兼第12回北海道合唱祭小樽後志地区大会

日時 昭和41年6月12日(日)午後6時
場所 小樽市民会館

主催 小樽合唱連盟・北海道合唱連盟。朝日新聞北海道支社
後援 小樽市教育委員会・小樽市文化団体協議会

1 千秋高校合唱部
  指揮 阪本 暁美
 ・潮の音                 詞:島崎藤村 曲:長谷川良夫
 ・別れ<マドリガル風の三つの合唱より>  訳:西岡忠雄 曲:ブリート
 ・緑の森よ                訳:津川主一 曲:メンデルスゾーン

2 貯金局コーラスグループ
  指揮 田口登喜雄
 ・シェナンドー              アメリカ民謡
 ・汽車ポッポ               詞/曲:本居長世

3 仁木高校合唱団
  指揮:木村 正一 伴奏:上元早枝子
 ・行こうふたたび <組曲「旅」より>   詞:田中清光 曲:佐藤 眞
 ・月光とピエロ              詞:堀口大学 曲:清水 脩
 ・野に歌う                詞:はらかおる 曲:上元芳男

4 昭和高校音楽部
  指揮:中村 淑子 伴奏:小林みよ子
 ・さくらさくら              詞:日本古謡 編:西崎芳太郎
 ・やさしき愛の歌             訳:堀内敬三 曲:モロイ
 ・ともしび                ロシア民謡

5 桜陽高校合唱団
  指揮:田村 敏久
 ・アヴェマリア              訳:緒園涼子 曲:アルカデルト
 ・かごにのって <組曲「旅」より>    詞:田中清光 曲:佐藤 眞
 ・キリエ エレイソン <ミサ ブレーヴィスより>  曲:パレストリーナ

6 ローゼンコール
  指揮:井城 元宏 伴奏:五十嵐松枝
 <組曲「遠い日のうた」より>       詞:阪田寛夫 曲:大中 恩
 ・にげていく風
 ・ちいさい花
 ・ブランコ
 ・ばあやの子守唄

7 余市混声合唱団
  指揮:富塚 繁
 ・子供と笛                詞:片山敏彦 曲:磯辺 俶
 ・暗路                  詞:近藤朔風 曲:ライトン

◇全員合唱
  指導:井城 元宏


8 商業高校合唱団
  指揮:山谷 雅幸 伴奏:斉藤 昭子
 ・美しく                 詞:深尾須磨子 曲:平井康三郎
 ・ハーモニカ               詞:ひがしさだこ 曲:小山章三
 ・朝凪                  詞:勝 承夫 曲:名倉 晰

9 富丘洋裁女声合唱団
  指揮:相沢 保正 伴奏:神谷 圭子
 ・サモア島の歌              ポリネシア民謡
 ・トム・ピリビ              曲:ポップ

10 商大グリークラブ
  指揮:高橋 英昭
 ・I've been working on the railroad    アメリカ民謡
 ・Serenade <from "Student Prince">   曲:ロンバーグ
 ・My Bonnie                曲:フラー

11 小樽混声合唱団
  指揮:井城 元宏 伴奏:赤石 房恵
  <混声合唱組曲「水のいのち」より>   詞:高野喜久雄 曲:田三郎
 ・雨
 ・水たまり

12 双葉女子学園合唱団
  指揮:八戸 博子 伴奏:渡辺 恭子
 ・花の中にねむる             詞:秀村愛子 曲:佐藤眞
 ・忘れなぐさ               詞:深尾須磨子 曲:中田喜直

13 潮陵高校合唱部
  指揮:米田 貞一 伴奏:高沢 敬子
  <組曲「旅」より>
 ・旅立つ日                詞:田中清光 曲:佐藤眞
 ・なぎさあゆめば             詞:山之井慎 曲:佐藤眞

14 アポロ男声合唱団
  指揮:相沢 保正 伴奏:鈴木 式子、青木 啓子
  組曲「青い葦とりんどうの話」Ⅰ     詞:中田浩一郎 曲:石井歓


◇あいさつ
                     小樽合唱連盟理事長 上元 芳男

小樽は、北海道合唱連盟発祥の地であり、「合唱祭」という名の楽しいアマチュアコーラスのつどいも、戦後小樽が全道にさきがけてはじめていたものであります。
以来、回を重ねること24回、特にこの度は後志管内からの参加もふえて、一層多彩な内容によって開催できますことは主催者として喜びに耐えません。
青葉目にさやかな公園の一角から高らかに流れるハーモニーが、小樽の市民生活をうるおし、更には後志管内音楽文化の向上のために重要な役割を果たしてくれるものと確信しここに御出演並びに御来聴の皆さまに厚く御礼申し上げますと共に、心からこの合唱祭の盛会を期待いたします。