日本古靴資料館

日本の靴の歴史についてのデータベースですが、まだ未完成ですので気長にお待ちください。

平和堂靴店のストレートチップ

2020-03-18 15:44:59 | 平和堂靴店

1923(大正12)年創業、東京・神田小川町にあった名店、平和堂靴店オリジナルのストレートチップです。

古くからチャーチ、ジョンストン&マーフィーなどの高級インポート靴を販売していましたが、2006(平成18)年3月26日に閉店。


サイドエラスティック付きのストレートチップで、製造は小笠原シューズ。
ハンドソーンウェルト製法。




コバは矢筈仕上げ。


入手当時から爪先にスチールが付いていました。







米国・フローシャイムを彷彿とさせるロゴで、実際にフローシャイムも輸入していたそうです。





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