新・JANI-OHBLOG

日々の事々
模型・プラモデルの話。あとたまには観た映画の話題も

模型製作 メタリック塗装 GXカラー

2016-04-05 01:07:27 | 模型製作メタリック塗装
どうもです。

メタリック塗装について以前から使ってはいるのですが、あらためてMr.メタリックカラーGXを紹介しようと思います。今回は3色分となります。このカラーシリーズは何度も吹き重ねることなくすぐに発色するので作業が大変楽になりますね。

今回は全て黒下地からの発色になります。



GXアイスシルバーです。青色が入ったシルバーですが、この色は下地によってかなり表現が変わるようです。黒下地からの発色だとかなり重たい色になっています。明るい下地色のからの立ち上げの方が期待した色味になるかな?今回は軽いイメージにしたかったので・・・。


GXレッドゴールドです。この色はシリーズの他の色とは少し素材が違うようで、仕上がりも随分雰囲気が変わっています。(きめ細かいです。)粒子の関係で触るとはげる恐れがあるらしいので、そのまま使うのではなく、クリアーコートが必要になります。今回はここからクリアーオレンジを吹き付けるので丁度いいのですが。(カッパー表現にします。)


GXメタルブラックです。この色は以前模型完成品で紹介しています。

模型完成品HG1/144ガフランメタリック塗装

黒鉄色の代わりとして使っていましたが、厳密には黒鉄色とはまた少し感じが違いますね。Mr.カラーの黒鉄色は昔は(なんかいつも分離していて)非常に使いにくかったのですが、最近のパッケージのものはかなり使いやすくなりました。

そうだ、HGガフランですが、かつて作成した時、股関節を壊してしまったのでレストア待ち状態だったのですが、今回やっと修繕に入りました。ところが、股関節のボールジョイントを無理やり接着して処理したのが今度は腿側に影響してしまい、右脚腿の大修理になってしまいました。まるで故障した野球選手のごとく。
GXメタルブラックについてはその時また使うので改めて紹介しましょうか。
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バルバトスフレームカラー

2015-11-22 23:10:27 | 模型製作メタリック塗装


バルバトスフレームカラーなんてモノがあったら即購入してますね…

ガイアのサーフェイサーエヴォシリーズ3色を適度にブレンドしてこさえてみました。
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模型製作メタリック塗装考

2015-08-24 00:46:53 | 模型製作メタリック塗装


どうもです。

今回はメタリック塗装について少し語ろうかと思います。というのも先日、0.5の口径のエアブラシを購入しまして使い勝手を試していたところでありました。そこで、メタリック塗装が最も適しているだろうなと考えたからです。

以前製作過程で紹介していた記事を後日統合して、全体的にメタリック塗装を紹介しようと考えています。

画像にあるのは、ガイアカラーのスターブライトゴールド及びシルバーです。

スターブライトゴールドは赤味のある金色になります。一方のシルバーは、他の銀と比べても大きな違いが分からないのですが、ざっと見粒子が粗く見えます。吹き加減による違いかもしれないのでもう少し見てみる必要があると思います。

いずれのパーツも黒からの立ち上げになります。
ブラックサーフェイサーにクリアーを吹いて下地づくりしています。

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模型製作メタリック塗装その4 MR.クリスタルカラー他

2011-04-30 22:59:11 | 模型製作メタリック塗装
「HGUC1/144ヤクト・ドーガ クエス・エア専用機」

さて、手持ちのMR.クリスタルカラーを片っ端から検証する旅に出て随分経ちますが
一向に進まないのではいまいちですね。
今回はまたしてもHGUCのヤクト・ドーガに挑戦です。
使用カラーはMR.クリスタルカラーのルビーレッドとガイアカラーのNo.123スターブライトジュラルミン
の2色になります。
前回同様、黒サフで下地を作った後、ブラシでのせて行きます。その結果・・・


今回は正直かなりイメージと違った色が出てきました。
もっとメタリックレッド、といった感じの色をイメージしていたのですがルビーレッドは実際バイオレット
寄り、というか赤紫のような色ですね。クエスのヤクト・ドーガならまだ許容範囲ですが、これがサザビー
だったら、違う!となりかねません。


続いてスターブライトジュラルミンの塗装です。シルバーの明るい色に仕上がっています。
こちらはほぼイメージ通りですね。
次回はこれにクリアー塗装を施します。

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模型製作メタリック塗装その3 MR.クリスタルカラー他

2011-01-09 00:08:27 | 模型製作メタリック塗装
「HGUC1/144ヤクト・ドーガ ギュネイ・ガス専用機」

冬の寒さで思うように作業がはかどりません。毎年この時期はいつもの事ですが。


さて、先回黒の下地に塗ったパーツにMR.クリスタルカラーターコイズグリーンをのせてみました。



中々の発色です。前回のトパーズゴールドよりいい感じかも。


続けてゴールド部にはガイアカラーNo.124スターブライトブラスを吹き付けました。



こちらはかなり黄色の塗料が混ぜてあるメタリック色なので、明るい仕上りです。
先回のゴールド塗装と比べても結構な質感の差を感じます。
ここら辺はキットの性質に合わせていろいろ使い分けてみるのが面白いですね。
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模型製作メタリック塗装その2 黒サフとは

2011-01-01 19:51:51 | 模型製作メタリック塗装
「HGUC1/144ヤクト・ドーガ ギュネイ・ガス専用機」

さて、少し時間を進めていますがキットの組立は既に済ませてあります。
比較的色分けの容易なMSなので、作業もシステマティックに出来るかと。
緑の本体部とゴールドの部分をメタリック塗装したら残りの部分はグレー
の部分が少しあるだけですからね。

ちなみにHGUC「逆襲のシャア」シリーズのMSの関節はガンメタリックの成型色に
なっていてこれがABS素材なので無塗装のまま仕上げてしまいます。

メタリック塗装作業の前に、パーツをを黒下地にします。
今回は、ガイアノーツのGS-03サーフェイサーエヴォブラックを使ってみました。
黒サフというのは初めて見ましたがなかなか便利ですね。
通常のサフ吹きの要領で、容易に半つや消し黒の下地色に出来ました。
吹付けの際、黒いミストがかなり飛び散りますが・・・。

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模型製作メタリック塗装その1 MR.クリスタルカラー他

2010-12-30 11:43:55 | 模型製作メタリック塗装
こんにちは。
前回から少し日が経っているのですが、模型製作のメタリック塗装の続編
を開始します。

使用キットは「HGUC1/144ヤクト・ドーガ ギュネイ・ガス専用機」です。
本体のグリーン部分とゴールド部分をメタリック塗装で仕上げましょう。

使用色は、本体色にMR.クリスタルカラーからターコイズグリーン、
そしてゴールド部分は、前回トパーズゴールドを使ってみた結果、今回のヤクト・ドーガ
のゴールド色とはややイメージが異なるので、ガイアカラーのNo.124スターブライトブラス
を使ってみます。


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模型製作ゴールド塗装その3 MR.クリスタルカラー使用1

2010-10-31 19:54:59 | 模型製作メタリック塗装
模型製作ゴールド塗装
今回からいよいよ実際にゴールドカラーを塗装します。



前回メッキ塗装を落としたパーツを、部分組立してペーパーがけした後下地処理を済ませた状態です。
ペーパー傷を埋めるため、全体にクリアーを吹いてます。


MR.クリスタルカラー/トパーズゴールドをガイアカラーうすめ液メタリックマスターで溶きます。
塗料が新しいせいか、溶き加減が結構やわらかいので1:1でも少し薄く感じます。


パーツに吹き付けました。
ホビージャパン誌で紹介されていた時にやわらかく吹きましょうとあったので、今までメタリック
塗装は高圧で一気に吹き付けていたのを今回は0.17~18位の低圧吹きで処理してます。
光の加減もあるでしょうが、MR.クリスタルカラー/トパーズゴールドは思ったより青っぽいです。
通常の金塗装より上品な感じ?
同社のMR.カラー/ゴールドをそのまま使ったいかにもな金色とはかなり雰囲気が違います。

この後、クリアー吹きでさらに光沢を出す予定です。
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模型製作ゴールド塗装その2メッキ塗装落とし

2010-09-05 22:45:49 | 模型製作メタリック塗装
HG1/144シラヌイアカツキガンダムのメッキ塗装を落とします。

まずはランナーを4等分して洗面器に入る大きさにします。

パーツをランナーごとラッカー系うすめ液に浸けます。
これで表面のクリアー塗装が落ちます。

クリアー塗装が落ちたランナー群です。
このシルバー地がメッキ塗装処理が行われたパーツですが、更にこれを落とします。

塩素系の漂白剤(キッチンハイター)にパーツを浸し、放置します。
じわじわと色が落ちていきます。
今回は原液に水を半分くらい混ぜて量を増やしてます。
ここは分解処理の為、こすったりしても処理時間が早くなる訳ではないようです。

結局全てのメッキを落とすのには2,3時間がかかりました。
後で中性洗剤で一回すすいでいます。
ちなみに今回のキットのプラ地は黒でした。
なんかエコプラみたいですね。塗装の際にパーツを黒く塗る手間が省けます。

この後乾燥を待ってもう一度うすめ液に浸けます。
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模型製作ゴールド塗装その1

2010-09-04 23:19:00 | 模型製作メタリック塗装
模型製作も年季が経つとわざわざ面倒な作業をする事にやたらと価値を求めたがるものです。
という訳で、今回はゴールド塗装に挑戦しましょう。

ところで、ゴールド塗装といってもいろいろな方法があるのですが、
ちょうどホビージャパン10月号にゴールド塗装の詳細な記事が載っています。

この中で特に気になったのは、9月に発売予定のクレオスのMrクリスタルカラーです。
新商品には常に目がありません。

ちなみにこの商品は本日付でまだ未発売なので、近日これを入手する予定でスケジュール
を組みます。

今回使用するアイテムはこちら

HG1/144シラヌイアカツキガンダムです。

美しいメッキ塗装をわざわざ落として製作するという冒頭の話になる訳ですが・・・

では次回は前述のホビージャパンの記事を参考に、メッキ塗装を落としていきましょう。
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