新・JANI-OHBLOG

日々の事々
模型・プラモデルの話。あとたまには観た映画の話題も

模型完成品 HGGBB 1/144 ガンダムリヴランスヘブン

2024-03-30 22:39:00 | 模型完成品HG
どうもです。

早くも3月が終わろうかとしていますが、いかがお過ごしでしょうか。4月から環境が変わる方もみえるかと思います。くれぐれもメンタルにこないよう無理せず取り組んでいってください。

今回はいきなり変わり種を紹介します。ガンダムブレイカーバトローグよりHGGBB 1/144 ガンダムリヴランスヘブンの完成品になります。
以前紹介したブレイジングガンダム

模型完成品 HG 1/144 ブレイジングガンダム - 新・JANI-OHBLOG

どうもです。今回はガンダムブレイカーバトローグからHGGBB1/144ブレイジングガンダムを紹介します。ガンダムブレイカーバトローグは、配信アニメのミニシリーズとして2021...

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と同じシリーズのキットであり、ビルドシリーズとよく似ていますがこちらはゲーム発のものです。ガンダムデスサイズヘルの反対はリヴランスヘブンな訳で。
本キットはガンダムデスサイズヘルより先行して発売され、後からオリジナルが発売される事になりました。デスサイズヘルは結局プレミアムバンダイから発売となりました。時期が合わないとどうしてもそうなりますね。











と、いう訳で完成品になります。色が淡い構成の為かいまいちインパクトに欠ける印象です。アクティブクロークや下半身はデスサイズヘルとほぼ同じですがカラーリングのせいか別モノに感じます。














アクティブクロークを展開すると、まあまあ見栄えがするかな。手足や関節グレーはいつも使わない色で彩色しています。某キャラカラーですが。





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模型なんとなく完成品 コトブキヤ フレームアームズガール マガツキ①

2024-03-23 01:10:00 | 模型完成品プラフィギュア
どうもです。

今回は美少女プラモデルの話になります。この分野ではかつて先行のコトブキヤがほぼ一強だった訳ですが、後続が予算をかけて年々追いかけてきておりついに大艦のバンダイがやってきて30MSシリーズに於いて現ジャンルを席巻しつつあります。プロダクツについては割とどこも同じような機構となっていますので、作りやすさというのがやはり決定打になるのだとは思います。しかしながらコトブキヤのキットの完成度には一日の長があるのも確かなんですよね。

長々と書きましたが実は本当に言いたい事は、自分的にコトブキヤのシリーズの製作ノウハウが全く足りていないという話でして。まあいつもの感じでこんな筈ではなかったんだけどなあ、的な数々のミステイクに気持ちが途切れてしまった訳です。

しかしながら時間を置いて製作再開し、なんとか形になった様なのでここらで一旦紹介しておきます。全ての過程をこなした訳ではないのでなんとなくの完成品です。

コトブキヤ フレームアームズガール マガツキの軽装状態になります。













細かいところではちょっと装備が異なると思いますが、まあ要するにパーツを付け替えして楽しもうにも嵌合がキツすぎて壊してしまいそうな感じです。一方で肌色塗装については今回少しコツを掴んだかも。


次回武装装着状態を紹介しようとは思いますが、パーツ破損の影響があるかもしれません。その際は次回同型の別キットで再履修とします。




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映画 デューン 砂の惑星 PART2

2024-03-21 01:10:00 | 映画
※この記事には映画のネタバレが含まれます。閲覧にはご注意下さい。

どうもです。

今回、映画 デューン砂の惑星PART2を観てきました。

前作は2021年の公開で実に2年半以上月日が開いての上映となります。その為内容を忘れてしまったり、当時のテンションが収まった状態での視聴となるのは正直止むを得ないかと。
今回はIMAXの上映で視聴。特に音響が凄まじく、大迫力です。反面本作はこうしたリッチな環境で観ないと面白さは半減してしまうなあ、と感じます。実際上映時間も3時間近くあり余程タイトルに興味がないと視聴は結構しんどいでしょう。後でサブスクとかで家で観ても満足できないかもしれません。



さてSFの名作古典である砂の惑星ですが、前回と本作で原作の最初のエピソードを丁度消化した形になります。スターウォーズや風の谷のナウシカに影響を与えた作品といえばイメージが湧くでしょうか。物語はいわゆる英雄譚であり、復讐劇ともとれて一大叙事詩という作品であります。一方で映画作品としては1984年のデヴィット・リンチ監督作品が前提としてあり、こちらも意識せずにはいられない訳です。すなわちどう引継ぎ、どう変えるかなのですが、同時に半世紀以上前の原作に対して現代の価値観を反映させる事も重要視されます。

くどくど書きましたが、本作で変えた点は二つあり、いずれも女性観に関わるものと感じられました。
一つはヒロインであるチャニの扱いであり、原作とは異なり彼女はラストで主人公のポールから距離をおいた様に見えます。実に同じタイミングで現在放映中の大河ドラマ「光る君へ」でも似たシチュエーションがありましたが、権力者にとっての正妻と妾という古代の制度というか、男性側にとっての事情を否定するのはやはり現代の感覚に合わせてなのだろうと思います。
二つ目は主人公の妹が母親の胎内にいるままで物語を終えた点です。これは時系列を少しいじっており、原作では妹が誕生して成長するくらいには時間が経過している訳です。この妹は産まれる前から命の水を摂取した事で最初から超越した力を持っておりストーリーにかなりの影響を与えます。なので本作では出現を先送りにしてあくまでもポール単独の力で事態を収束に持っていくようコントロールしたように感じました。一応予知夢でずっと未来の妹と対話するシーンを挿入していますが、この妹は1984年の映画ではかなりのインパクトのある子役が演じていたので本作ではどう演出するか見たかったのですが。

さて、今回の映画化は2作で一旦区切りとなりますが原作はこの先も動乱が続くので映画は今後も引き続き作りたいのでしょうか。続編への期待を持たせた作りにはなっているので可能性はあります。ただ、今回日本国内での興行は苦戦しそうだなあ、と感じます。あまり話題になってないですよね。

一方で1984年版のリバイバル上映が予定されているらしいです。確かに今回の映画を観てからだとこちらももう一度確認したくなりますよね。


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ミニチュア製作 アシェット ウォーハンマー40000 21号,22号

2024-03-11 00:30:00 | 模型製作
どうもです。

今回はミニチュア製作シリーズ、アシェット ウォーハンマー40000インペリウムより21号と22号の製作レポートとなります。

ウォーハンマーシリーズですが、去年から手を出し始めておよそ1年になります。途中かなりハマったのでアシェット誌以外にもいくつかのキットを購入し、次々出る新作にもまだまだ欲しいものがありました。しかしながら正直あっという間に手が追いつかなくなり、キットが積み上ってしまういつものパターンとなってしまった訳で。
毎回書いてますが実際ゲームプレイを行わないならやはりキットを大量に持っていても意味が無い事になってしまいます。今年に入って一旦考え直し、まずはアシェットのシリーズにしっかり向き合って完走した後に次へ展開する事としました。

という訳で、今回から21号と22号の帝国技術局、アデプトゥス・メカニカスを作り始めます。


帝国の機械化人間であるこの勢力はその名前から後方支援的な一団と思っていたのですが、バリバリの戦闘集団でした。過酷な戦場下でも戦果をあげられるよう自らの体を機械化しているのですね。もちろん謎の技術も沢山持っています。




2号かけてスキタリ・レンジャー10体を作ります。サイズ的には小柄ですが、いつものマリーンが巨体でこちらが普通の人間サイズなんですね。ある程度塗装したらベースに接着して細部を塗り重ねていくパターンでいきます。小サイズのミニチュアは多少塗りが粗くても、画像に撮るとそれっぽく見えるのがなんだかいい感じかと。




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ゲームブック 紅蓮の騎士

2024-03-02 23:27:00 | 読書
どうもです。

本日アクシデントの為家から出られず、さりとて気温が低くなんか模型製作の方も気乗りしないので、久々にゲームブックのリプレイをしようかと。

ゲームブックについては最近amazon発でファイティングファンタジーコレクションが刊行しており、豪華な装丁で往年のファンを喜ばせております。そんな訳でゲームブック熱が密かに再燃している今日この頃、手持ちのストックを見直して再チャレンジしてみようかと思います。

今回は創元推理文庫の赤背シリーズから紅蓮の騎士を再読しました。


1988年刊行の本書は、同社のゲームブックコンテスト入選作として知られている純国産ゲームブックになります。正直タイトルの認識はともかく内容についてはほとんど忘れてしまっており、かなり新鮮なプレーとなりました。



初手において四種類の内一つのお助け要素を選択することで、プレイにバリエーションを持たせています。道中大きく2つのルートに分岐しますが、どちらを選んでも最後まで進行可能になっておりいわゆる周回プレイにも対応しています。当時の記憶が無い中、途中ルートもかなり新鮮な感じで読めました。流石によくまとまっており、最後の謎解き(3桁の数字を導き出す)を含め多分今回のプレイが過去一番楽しめたかも知れません。




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