新・JANI-OHBLOG

日々の事々
模型・プラモデルの話。あとたまには観た映画の話題も

模型製作 組立ガレージキット製作 HDM使用

2011-12-19 23:21:00 | 模型製作B-CLUB改造パーツ
とりあえず年末までに現在抱えている仕掛を次々紹介していきます。
今年中にはどうも完成品は増えそうに無いので。

今回紹介するのはB-CLUBより発売されているHDM(ハイディティールマニュピレーター)
です。



レジン製の拳ですが、その名の通り緻密な造形で簡単にキットの拳を本格的な物に出来る改造パーツです。
この商品自体は結構前から発売されているのですが、実際は手甲の色替えでそれぞれのMSの専用ハンド
を再現しているので、MSの名前は違っても汎用キットではないかと思っています。
昔はキュベレイなどの結構特徴あるものも出ていましたが、SEEDものがよく出ていた頃は造形自体は
数種類を使いまわしていたのでは?



キットに組みつけてみた状態です。
実の所HDMはキットの手より一回りほど小さいケースが多いようです。レジンの収縮では?とも思って
みたのですが、どうでしょうか分かりません。

いろいろ試してみるといいですね。


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B-CLUB改造パーツ製作 第3回

2010-07-04 23:54:25 | 模型製作B-CLUB改造パーツ
B-CLUB改造パーツ製作 第3回
1/144HGウイングガンダムゼロカスタム用ウイングガンダムVer.Ka改造パーツ

レジンキャストキットの製作については、今後もいくつかのキットの製作を予定しています。
今回のような改造パーツの場合はプラキットの部分をどうするか思案のし所なのですが、
最初は改造するよと言っていたのですが時間の関係からしてそのままでいこうか迷っています。

とりあえず、レジンキットを以前作った1/144HGウイングガンダムゼロカスタムに組みつけて
みました。
このキットのメインは特徴的なウイング部と言えるのですが、キットのままでは可動しません。
そこで、関節技のボールジョイント小サイズを可動部に組み込みます。
ウイング接合部がボールジョイント分拡がりますが、まあ外見には殆ど影響ないでしょう。
ついでにレジンの拳についても、ライフル保持の拳についてはプラモデル付属の手首ポリジョイント
に換装しています。



流石の保持力でウイングがしっかり広げられました。
専用ベースを使えばウイング用固定台座は必要ないかもしれませんね。(画像左端の箱の中のやつです)
保持力の高いボールジョイントにせよ、専用ベースにせよキット発売当時は無かったものばかりで、
まったく年月が経つといろいろ解決してしまうものです。
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B-CLUB改造パーツ製作 第2回

2010-03-21 00:02:30 | 模型製作B-CLUB改造パーツ
B-CLUB改造パーツ製作 第2回
1/144HGウイングガンダムゼロカスタム用ウイングガンダムVer.Ka改造パーツ

今回はレジンパーツの洗浄と煮沸を紹介します。

かつて運営していたHPでも何度か紹介しましたが、レジンパーツには離型剤が
付着しています。これを落とさないと上手く接着,塗装できないのです。
が、離型剤を確実に落とすのはなかなか難儀なものです。今もって確実な方法が
見つからないので、製作過程でいくつかの方法を試してみます。


まずはレジンパーツを器にあけます。


レジンパーツを洗剤(中性洗剤と台所用クレンザーを混ぜたもの)
で洗います。使い古しの歯ブラシでガシガシこすります。
但し、力が強すぎてパーツを折らないように。自分はここで一つパーツ
を破損しました。


続けて、鍋に湯を沸かし、洗浄したパーツを入れて数分煮沸します。
レジンパーツのゆがみを熱で元に戻すのと、パーツ内のシンナー分を
飛ばす効果があります。


いくらか煮たら、冷水につけて一気に冷まします。ここで変な角度で水につけると
またパーツが曲がってしまうので注意が必要です。


今回は、バリを取らずそのままの状態で作業しました。
このキットの様にパーツが小さいとバリとパーツを間違えて処分してしまう
恐れがあるので、最初の形のまま処理したんですね。


実際トサカのパーツをバリと間違えて処分してしまうところでした・・・。
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B-CLUB改造パーツ製作 第1回

2010-03-16 22:25:36 | 模型製作B-CLUB改造パーツ
B-CLUB改造パーツ製作 第1回

さて、今回から新シリーズを開始します。
お題はB-CLUBのガレージキット改造パーツを使ってキットを製作しよう、
という話です。
B-CLUB製のガレージキットはプラモに比べたら流通量が少なく、半ば好事家の
コレクション化してるところがあるように感じます。(自分含む)
これを実際に作ってブログなどにUPとなると、さらに少人数になってしまいます。
ここは自分が人柱になって・・・、まあとりあえず作ってみましょうか。

対象キットは最近のcoverkitにすればいいものを、手近にあったのを無作為に選んだら
結構年季ものになりました。

これです。

B-CLUB 1/144HGウイングガンダムゼロカスタム用
ウイングガンダムVer.Ka改造パーツ

1999年頃のキットです。この時期はまだアーリータイプの呼び名が定着して
なかったようです。

そこで、同じ99年頃作った1/144HGウイングガンダムゼロカスタム
を形状把握の為に引っ張り出してきました。

流石にまだまだ未熟な時分に作ったものなので、かなり厳しい出来です。

当時は結構すすんだキットでしたが、今見ると改修すべき点がちらほら見受けられます。
特にFAなる、むき出しのポリ関節は今回そのまま使うのが少しためらわれます。
そこで、先回旧キット製作に使った多数の関節パーツなどを使って、プラ部分も
改造しつつ製作します。
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