新・JANI-OHBLOG

日々の事々
模型・プラモデルの話。あとたまには観た映画の話題も

模型製作 12たまごガールズコレクション 羽澄れい(水着)

2021-09-18 22:23:00 | 模型製作フィギュア
どうもです。

今回は「そういえばあれからどうなってるの?」シリーズ回という訳で。

最近何故か当ブログで閲覧数の多いたまごガールズコレクションの製作記事、1/12羽澄れいの水着バージョンの話です。

時間がかかった理由は、マスキング時に塗膜が剥がれないか心配でどうしようかとずっと考えていたからでした。とりあえずミッチャクロンを使用した事で何とか着地できたみたいです。

瞳のデカールを貼ったらぐっと完成に近づいたかな、と。まだ水着の柄のデカール貼りという難所が待ってますが。




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模型製作 ハセガワ 1/12 グラビアガール

2021-05-30 21:53:00 | 模型製作フィギュア
どうもです。

ここ数日は梅雨の中でも天気が良く塗装日和のはずでしたが、模型製作とは別の予定(某所の庭仕事)の為塗装作業は出来ませんでした。

天気がいいからそっちも大事という訳で。

今回製作中のキットはハセガワから出ているリアルフィギュアコレクションシリーズの1/12グラビアガールです。レジンキットの製作は引き続き色々手はつけていますが中々先に進まない…。PLAMAXの1/20セクシー女優プラモと合わせ一度しっかり時間取って進めたいですが。



例によってパーティングラインの処理でパテ色がついてしまうのでどうしようかなぁ、と。実際ラッカー系のパテが一番世話が無いんですけどね。乾燥してからまた考えます。



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模型製作 フィギュア系について

2020-06-07 00:49:00 | 模型製作フィギュア


どうもです。

先日来よりフィギュア系の製作をしておりますが、最近のフィギュアのキットは瞳が印刷済みだったりデカールで完成するものが多く、腕の見せどころがありません。…なんて言って。

印刷やデカールにしても、それぞれのパターンなりに色々手を掛けるところはありますがね。

さて、冒頭の画像はHGBF 1/144 ミセス.ローエングリン子の途中経過です。

このキット、以前やったすーぱーふみなの時のようにクリアレンズをはめてから塗装で瞳を再現しようと試みましたが、クリアパーツがどうも上手く嵌りませんでした。そこで止むを得ず付属のモールド入りパーツを使用することにしました。シールを使わない塗装仕上げには違いありませんがモールド通りに塗っただけとも言え、少々不完全燃焼気味です。

そこでガレージキットフィギュアで瞳他、顔の塗装を行う事にします。

キットは前回の霞つながりでクルシマ製作所の綾波レイスクール水着ver.片山博喜氏原型製作 になります。年代ものですが当時から傑作キットと言われていました。



まず、瞳のあたりをつけてからざっとブラシで塗装します。この時点では大まかに形と黒目とのバランスを捉えるくらいで大丈夫です。


ここからエナメルのブラックなどでまつ毛や瞳の輪郭を描いていきます。ここは塗装というよりイラスト描きに近い作業です。このキットは眉毛がモールドだったので、ブルー系で墨入れにて処理しました。


瞳に光彩を入れてウェザリングマスターで頬にチークをいれます。綾波レイにしてはちょっと生気がありすぎるのですが、原型師の特長ですね。


髪を仮載せしてみました。一気に雰囲気が出ましたね。

今回このまま完成までもっていきますが、やはりフィギュア製作はこれはこれで一種のジャンルとして残していって欲しいですね。自分としてもしばらくはキット次第で基本付属のデカールや印刷そのままで作っていきますが、たまにはこうした伝統技術も残していかないとな、と思っています。


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模型製作 ハセガワ 12たまごガールズコレクション 羽澄れい

2020-01-02 23:01:00 | 模型製作フィギュア



どうもです。

最近の組立フィギュア事情はコトブキヤのFAGに始まる美少女プラモデルが完全に市場を席巻した感じです。バンダイも何故かガンプラカテゴリで美少女系ジャンルに異様な力を入れてますね。

一方で、ハセガワあたりの老舗メーカーからは小サイズのレジン製フィギュアが頻繁にリリースされています。正直需要がどこにあるのか自分もよくわかっていませんが、昔ながらのフィギュア製作が使える分馴染みやすいジャンルだと感じています。

という訳で今回表題のハセガワ12たまごガールズコレクション 1/12羽澄れいを軽く作ってみようかと。

1/12サイズはあまり見ることの少ないサイズでしたが、どうも前述の美少女プラモデルのサイズ感が1/12くらいだと思います。さかのぼるとfigmaあたりが始まりなのかな。ただ、このたまごガールズコレクションは1/12としては小さめのような。

いきなり袋から出しておもむろに表面処理を行なっています。瞳とかもデカール使ってみようと思います。省力でシリーズを消化していくつもりですがパーティングラインの処理で躓いています。うーむどうしようかな。

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サルベージ計画から組立フィギュア製作へ

2018-11-19 00:25:51 | 模型製作フィギュア


どうもです。

先日からキットの棚卸しを行なっていましたが、今週からはマテリアルと製作中断キットのサルベージに入りました。まぁ出るわ出るわ買ってそれっきりの塗料や工具。

一方中断キットについてはこの機会に一気に供養しようと思います。そんな訳でとにかく深く考えずにどんどん進めてしまいます。止まるんじゃねえぞ。

画像は昔懐かしい角川キャラクターモデル誌の誌上通販で購入した、PCゲーム顔のない月から倉木鈴菜1/4胸像です。2001年頃のキットですからね。2年くらい前に一度引っ張り出してきて、その時も記事にしたんですがね。今度こそけじめをつけます。

中断してから長かった為、パーツ全体にシミが浮き出していました。レジンウォッシュでパーツを洗浄した後、フレッシュサフを吹きクリアーコーティングしました。




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模型製作 レストアフィギュア編 まほろさん

2018-05-13 22:00:43 | 模型製作フィギュア
どうもです。

先日話したレストアのフィギュアの話を製作記事として紹介します。

とは言っても、ビフォアの状況をお伝えするだけですが。

今を去ること十数年前、自分はフィギュア製作を主に行っていました。当時はフィギュアと言えば製作フィギュアが主流で少数の作る人によって市場が成り立っていました。

その後完成品フィギュアが主流となり、クオリティの高いフィギュア完成品がブームになりました。その市場を支えていたのが当時安い人件費で作業していた中国の製作工場でした。それまではライン作業では高い製作技術を伝達する事は不可能と言われていたのですが、これを実現できるようになり次々とクオリティの高い完成品フィギュアが発売されるようになりました。

その結果、製作フィギュアの市場はあっという間に消滅していきました。誰だって苦労して上手く作れるか分からない組み立てフィギュアを製作するより、最初からクオリティの高い完成品が手に入るならそっちを選ぶだろうという話です。

自分もこの意見には基本異論は無いと言うか仕方のない所がありますが、実はフィギュア製作自体は結構楽しかったりします。特に顔の塗装なんかは難度が高い分上手く出来た時はガンプラの製作より達成感があるのですね。

もう流行り廃りは関係なく自分の作りたいフィギュアを自由に作るのは有りだろうという結論に至ったわけです。

前置きが長くなりましたが、今回はその十数年前のキットのリペイントを行います。

キットは当時のイベント購入品のまほろまてぃっくのまほろさんです。後に一般販売もあったかと記憶しています。何度か移動させているうちにバラバラになってしまいました。

経年によって肌の色が退色しており、本来なら組み直しで終わらせる予定を急遽リペイントする事にしました。



この写真は既出ですが実は頭が付いていないので見切れ写真にしています。



頭部の写真です。本当は途中の経過はあまり見せないつもりでしたが、ビフォアを記録する為に撮りました。肌の色を当時クリアーカラーで表現していたので後年結構退色してしまいました。そのまま組み立てるのも気になったので塗り直しにしたのです。



いわゆる通称ドボンです。ガイアカラーのペイントリムーバーRを使用して色を落としました。これも既出の画像ですが今回製作記として残します。

リペイント作業を経てどう変わるか…?





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模型製作 週刊ダースベイダーを作る その3

2016-12-24 01:16:35 | 模型製作フィギュア




どうもです。

海洋堂 1/6 ダースベイダー

今回は頭部の製作記です。

箱にもあるように、ヘルメットは着脱式になっています。マニュアルでは接着指定されていますが。
そこでヘルメット着脱できるよう細工します。



まあ、そんなに難しい話ではありません。今回はネオジム磁石を使用します。ヘルメット内側にネオジム磁石を接着し、頭部側にはマグネットシートを貼りました。

マグネットシートだと磁石の付きがやや弱いのですが、両方磁石だと接着面を剥がしてしまうくらい強いのです。

マグネットシートの両面テープでも接着が不安なので、3Mの強力両面テープで貼り付けます。

メットの高さの調整が厄介ですね。本作のモデルはおそらく帝国の逆襲版と思われますので目のドームが見えるくらいのやや高めに設定します。

エピソード4だとひさしが非常に低かったりします。

ちなみにローグワン版のダースベイダーは、エピソード4版に寄せるのでは無く今迄のシリーズのハイブリッド版という感じでした。

やはりみんながイメージする現在人気のあるモデルを尊重したようですね。あ、そうだグローブの作りがエピ4ぽくなっていました。エピソード4版は単に予算がないからそういう扮装になっていますので、そのままって訳にはいかないのですね。



頭部を塗装しました。後頭部の肌を塗るとやたら生々しくなります。

そこらへんは完成時にまた披露します。












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模型製作 週刊ダースベイダーを作る その2

2016-12-16 19:38:43 | 模型製作フィギュア


海洋堂 1/6 ダースベイダー (ソフトビニールキット)

どうもです。

前回製作再開した海洋堂の1/6ダースベイダーです。

先日NHKの某番組内で本キットのケースが偶然映り込んでいました。すごいタイミングでしたね。これはもうこの今こそ作るべき時だと感じています。

・・・とか言わないとまた止まるよ。

という訳で前回最後に失敗したといいました。重しに使った石膏でしたが古すぎたのか劣化してしまっていたようです。

固まりませんよ・・・。

そんなことがあるんですね。

仕方がないので石膏を全部捨てて別の素材で重しにすることにしました。ただ、また石膏にしようとしたのですがたまたま行った店(DIY)で見つからなかったので、




木工用ボンドを充填しました。別目的すぎですね。

しかし意外とうまくいきそうです。コスト的にも決して悪くないと思います。

なかなか固まりませんが・・・。

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週刊ダースベイダーを作る(嘘) その1

2016-11-29 23:00:27 | 模型製作フィギュア

どうもです。

この月からついに中断キットや眠った工具、マテリアルのサルベージを本格的に開始しました。

まあ次から次へと懐かしいものが出てきましたが、色々整理して何とか再開できそうなものを大体50キット位にまとめました。それでも多いですね。約20年の歴史の間ですから大変なものです。よく捨てずに残してたな…というものもありますが、全く記憶から途絶えたものはさすがにありませんでした。頭のどこかでいつかは何とかしないとな、とは常に考えてはいたのですがね。

と言う訳で、今回その中から(実寸が)大物であるこのキットを製作します。

海洋堂 1/6 ダースベイダー (ソフトビニールキット)



奥付けを見ると1997年発売らしいです。ただし、買ったのはもう少し後だったと記憶しています。何故か買った動機がわからないのですね。1/6サイズで色々並べてみたいと思ったのかな。もしかしてエピソード1公開の頃の旧三部作デジタル上映に合わせたかも。

ソフトビニールキットも今では失われた技術ですね。昔は安価と言うことでかなり流行ったものです。海洋堂とかツクダホビーとかWAVEなんかが中心でしたね。

このキット実は自宅での保管状態が悪く、カビにやられてしまったのです。ソフビはカビるのですよ。そこでカビ落としの為に洗った際、せっかく手をつけたのでこのまま作らなきゃ、となったのですがそれから幾年月、新作映画公開の度に作るぞとか思うだけ思いまして…。

そしてついに今回「ローグワン」公開に合わせることになりました!

…偶然ですよ。

大まかにバリをカッターでガシガシ切り取り、下半身に重しの石膏を流します。ここまではセオリー通りです。





ところが、例によってまた失敗するのです…。







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模型製作レストア フィギュア編1

2016-06-09 22:44:27 | 模型製作フィギュア


どうもです。
張り切って模型製作レストアシリーズをスタートしたのはいいですが、対象のレストアキットが想像以上に多く、既にお手上げ状態です。

特に旧作業場のサルベージを始めたら出るわ出るわ中断キットの山…。申し訳無い気持ちになり反省しました、一瞬ですが。

さて気をとり直して、今回からガレージキットフィギュアの挫折物を10数年振りに甦らせようと思います。フィギュア製作はね…自分の中のピークはもう過ぎたのですが、やっぱり作ってやらないと不憫に思いました。自分が悪いのですが、長年放って置いたせいで埃や油分とかですっかり黒ずんでいまして…。これはしっかり供養しないと、と緊急製作に入ります。

レジンウォッシュを吹きつけて洗浄しました。試しに身体の部分を洗浄したらきれいになって効果を感じられたので全パーツについて作業に入ります。工作部分は当時にほぼ終えているので、後はしっかり塗装すればなんとか見えてきますでしょうか。



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