新・JANI-OHBLOG

日々の事々
模型・プラモデルの話。あとたまには観た映画の話題も

旧キット製作第2弾 第5回脚部改造3

2010-07-30 22:23:56 | 模型製作旧キット
MSV1/144MS-06R-2ジョニー・ライデン少佐機

第5回目は、ももと膝の関節の製作です。
まず、ももは例によって3mm厚相当のプラ板をかませて延長します。
動力パイプの入る穴を避けてパーツを切り離した後、1mmプラ板を1枚ずつ貼って
延長しています。

膝の関節は、今回はPRO-HOBBY(アイコム)ブランドのPH超勘合ジョイントを使用しました。
もも側は、ポリジョイントCサイズを3mmプラ棒を通して接合しています。
脛側は、ちょうどキットの接合軸が土台にぴったりだったので、溝を掘ってそこにポリジョイントD
を組み込んでみました。



脚の甲は前回説明していませんでしたが、切り離した後小サイズのボールジョイントで
接合しています。
可動よりクリアランスをとる為かと。



以上の工程を経た後脚部を接合してみましたが、赤いせいか違いが分かりにくいかも知れませんね。
次回は股関節に着手します。
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旧キット製作第2弾 第4回脚部改造2

2010-06-27 21:41:53 | 模型製作旧キット
MSV1/144MS-06R-2ジョニー・ライデン少佐機

脚部改造続きです。
まずはかかと部から。先回切り離したパーツにプラ板の積層を接着します。
これを土台として、関節パーツを組み込んでいきます。




今回使用したのは、関節技のダブルボールジョイント大サイズです。
プラ板側に3mmの穴を開け、軸を通して固定。このシリーズは軸の
サイズが詳細に書かれているので、加工の際には非常に便利ですね。
ダブルボールジョイントなので、多少軸がずれていても外見には
さほど影響はありませんね。

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旧キット製作第2弾 第3回脚部改造1

2010-06-22 23:59:02 | 模型製作旧キット
MSV1/144MS-06R-2ジョニー・ライデン少佐機

前回の仮組パーツを再度バラバラにして、各部ごとに改造していきます。
まずは脚から。

もも、脛、かかとをそれぞれ関節部を入れないまま接着してしまいます。

かかと部は足の甲を切り離し、次いで関節パーツが入るよう開口していきます。




ふくらはぎのカバーは後はめを意識して接合部を変えてみました。
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旧キット製作第2弾 第2回仮組

2010-06-02 21:17:13 | 模型製作旧キット
MSV1/144MS-06R-2ジョニー・ライデン少佐機

さて今回は形状把握の為、キットをそのまま組み立ててみました。
細かいパーツは組んでいませんが大体の感じはつかめたと思います。

前回のプロトタイプガンダムに比べ、このキットは当時のまま、といった趣です。
このキットも昔代行で作らせてもらったきりで、塗装込みの完成はさせた事が
ありません。







キットとしてはやはり上半身のボリュームが過剰でドテッとした印象ですが、
これはこれで感じが出ている気もします。

とりあえず次回からは四肢のバランスを見ながら改造していきます。
参考書はなるべく見ないで記憶を頼りにやっていきましょう。
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旧キット製作第2弾 MSV1/144MS-06R-2ジョニー・ライデン少佐機

2010-05-24 22:30:56 | 模型製作旧キット
旧キット製作第2弾 MSV1/144MS-06R-2ジョニー・ライデン少佐機


さて、当ブログも開設から2周年を迎えました。
(いつの間にやら・・・)
その間個人的な日記とかも書いたのですが、やっぱり皆さんの
興味のある事をやっていかないとブログを運営する意義が無い
か、と感じます。

そこで、当ブログのここまでの比較的注目度の高い記事を調べてみた
所、圧倒的多数で旧キット製作の記事がチェックされたようです。
(次点はなぜかトールギス)

という訳で、今回から旧キット製作第2弾に取り掛かります。
製作キットはやはりMSVシリーズから1/144ザクⅡ06R-2ジョニー・ライデン
少佐機です。
実の所、個人的にザク系の製作は苦手だったりします。前回のプロトタイプ
ガンダムは、ある程度の目算があって始めたのですが今回は少し不安だったり。




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旧キット製作 第10回改造完了

2010-03-13 23:57:17 | 模型製作旧キット
旧キット製作MSV1/144プロトタイプガンダム第10回

先月初めから続けてきたプロトタイプガンダム製作も今回で
一応工作完了です。

武装関係
シールドの保持を変更しました。今回はHGシリーズの他の
キットから接合部を流用します。何のキットかは見れば分かる
方もいるでしょうか。次回以降の伏線です。
腕との接合については、3mmの穴を下腕に開けて差し込むだけ
の処理です。

ビームサーベルもHG1/144シリーズから流用。



以上、一連の工作を完了して組み立ててみた姿が下の画像です。
今回のミッションの目的は、出来る限り旧キットのシルエットを
残すというものでした。
関節、拳、ランドセルバーニアに他のパーツを使用しましたが、
9割方はキットのままです。ももの延長、腕と胴体の付き位置の変更
でかなり印象が変わった様です。
また、顔についても切り出して位置を変えただけで非常に良くなりました。
HGなどの他のシリーズと比べてもこの方が良いと思う人も出てきそうです。



バーニアはMSGのバーニアノズルに換装。
膝可動部には同じくMSGのマイナスモールドⅡを貼ってプラ軸を隠しました。



このキットについては、次回以降模型完成品で紹介します。

今回で旧キット製作の面白さにあらためて気づきました。MGとかを作るの
とはまったく異なる作業手順が求められます。
しかし、切ったり貼ったりは初心に帰っていいですね。ここの所模型製作が
マンネリ気味だったので非常に新鮮でした。

最後に旧キットに再度目を向けるきっかけになった書
『岡プロの「モナカキット」ガンプラ改造講座』
非常に参考になりました&モチベーションUPになりました。
この場を借りて御礼申し上げます。

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旧キット製作 第9回胴体・腕部改造2

2010-03-10 22:50:49 | 模型製作旧キット
旧キット製作MSV1/144プロトタイプガンダム第9回

腕部製作の続きです。
先回はいきなり接合した画像を載せてしまいましたが(胴体を
見せたかったので)もう一度おさらいを兼ねて紹介します。


胴体からロールスイングジョイント中サイズの軸ずれタイプ
を引出してみました。脇をかなり広く開口しないといけません。
今回はリューターでだんだん広げていったので開口部がちょっと
いびつになっています。
プロトタイプガンダムは胴が黒いので塗ってしまえば目立たないかと。


腕側ですが、肩アーマーの解釈を変えて最近のキットの様に腕部にはめる
形にします。胴体との接合軸を切り飛ばし、ダボも挟み込めるくらいまで
切断して短くします。
上腕は、ダボ穴をプラ板で塞いだ後、そのプラ板側に3mmの軸穴を開け、
ヘキサパイプを仕込みます。
肘及び下腕については特に問題を感じなかったので今回は無改造です。


ところが肩アーマーが問題でした。キットのままの幅では改造した腕を
しまう事が出来ません。
悩んだ結果、肩アーマーを大型化することに決定。本当はプロトタイプ
ガンダムの肩アーマーは控えめな大きさが特徴なのですが・・・。

前後のパーツを隙間を空けた状態のまま天板と側面にプラ板を貼って
大型化しました。これを上腕に挟み込んで接合します。

まあ、大型化することによっていかり肩に見えるだろうから見映えがするかな?
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旧キット製作 第8回胴体・腕部改造1

2010-03-04 00:04:08 | 模型製作旧キット
旧キット製作MSV1/144プロトタイプガンダム第8回


さて、今回は胴体(上半身)と腕の改造に着手します。
特に胴体と肩の接合部はガラリと変える事で印象も良くなりそうです。
元のキットは胴体とは肩アーマーで接合されていたので、これをやめて
直接腕との接合に変えてしまいます。

まず、前回切り離した上半身を前後接着します。
その後、がらんどうになった内部に下から0.5mmプラ板を
2枚左右に差し込みます。
ここと胴体外側の隙間に関節技ロールスイングジョイント中サイズ
の軸ずれタイプを肩あたりまで押し込みます。
隙間に詰め込む感じでかなり強引だったりします。腕側には
接合パーツとして関節技のヘキサパイプを使用しました。

画像に出ているのでついでに紹介しますが、今回は拳をコトブキヤの
ノーマルハンドAに換装しました。
MSVは正直丸指がしっくりくるのですが、最近出た同社の丸指ハンド
は少しオーバースケールなので、これは来るべきザク系のMSの改造に
とっておきましょう。


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旧キット製作 第7回頭部改造

2010-02-28 21:27:48 | 模型製作旧キット
旧キット製作MSV1/144プロトタイプガンダム第7回

今回は頭部の製作に入ります。

まずは頭部のパーツを前後貼り合せた後、顔、ヘルメット、首
のパーツに分割します。


首には上から1mmプラ板を貼って延長。
胴体との接合を変更する為、キットの接合軸を切り離します。今回は
ウェーブのプラサポPC-04①の4mmプラ軸に換装しました。
顔のパーツには1mmプラ板を貼った後、小型のボールジョイントで首に
接合しています。(3枚目の画像参照)

ここからエポパテを使用します。
切り離したときに失われた顔のラインをエポパテで再現します。


さらに、ヘルメットの内側にエポパテを充填し、顔のパーツが入る基部にします。
ちなみにエポパテの離型剤としてメンソレータムを使っています。安価で便利です。


適当に押し付けながら、バランスをとります。
首が太いので、思ったほど可動しないみたいですね。
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旧キット製作 第6回下半身改造2

2010-02-27 01:31:49 | 模型製作旧キット
旧キット製作MSV1/144プロトタイプガンダム第6回


先回作った脚部と腰部を組み合わせてみました。
しかし、ボールジョイントの接合部分が大きすぎて軸同士で組むと
ももが腰部からはみ出してしまう・・・。
なので、力ずくで解決してしまいます。
リューターを使って、腰部の基部プラ板にボールジョイントの
ボール部が収まるくらいの穴を開けて調整します。
その上で脚を押し込んだら、なんとか見えるようになりました。
設計図無しのフィーリング工法だからこんなアクシデントもよくある
事なのです。

さて、これで上半身との接合を考え直さねばならなくなりましたが
どうしようかな?



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