釣竿デルタループアンテナの製作（2）

デルタループのベースについてネットで調べていると、field_antさん http://www.purple.dti.ne.jp/fieldant/ のMABと言うのがありました。これはポリカーボネート製です。軽量で良いようですが、MAB-12 http://www.purple.dti.ne.jp/fieldant/IMG_01011.jpg は12mmのアルミパイプを差し込む仕様になっています。釣竿は24mmほどの径なので、このままでは使えませんがドリルで穴を開けてUボルトでとめれば色々の大きさのものに使えるベースが出来そうです。他にはJF3HWDさんのイレクターパイプを使うベースが有りました。http://www.na.rim.or.jp/~ja3haw/NO58A.PDF これはぴったし！これを使わさせていただきます。
そんなことをやっているとJA6RGB さんから18MHzのシングルデルタループが完成したとの連絡が来ました。工房を見学させていただくことをお願いしていたので、12月29日にJA6RGB さんの工房にお邪魔することに決定です。色々と勉強出来そうで楽しみです。

iPhone6Sのバッテリー残量

バッテリー残量が急激に少なくなる症状がでてました。

朝100%の状態で、何も使わないのに昼には低バッテリーの警告がでる。そこで、一旦電源をOFFにして電源ONとすると残量８０%くらいに回復？そんな状況がつづいてましたが、OSを10.2にアップデートするとこの症状はなくなりました。
ネット上ではiOS 10.2でも上記のような症状がでるそうですが、今のところ大丈夫みたいです。

釣竿デルタループアンテナの製作（1）

アンテナとして使わなくなったグラスファイバーロッド（4.5m）を使ってデルタループアンテナを作ってみようと思い立ち、考察…

（1）ロッドの長さから10mバンド
（2）釣竿を支持する方法。
（3）バランの製作

（1）これしかないので10mで決定。
（2」まな板で作ることを考えたけど、まな板は結構重いし、面積が広いので風が怖いので他を検討してみることにし…先延ばし。
（3）4:1バランは簡単そうなので、まずこれから作ることにしよう。

ということで4:1バランを使ってみました。
ネットで調べると、手持ちの材料でできそう。
［材料］
トロイダルコア FT140#43（手持ちのもの）
UEW 1.0mm線（手持ちなもの）
M接栓 角型（手持ちのもの）
ビス、ナット類（手持ちのもの）
バランのケース VU40のパイプとキャップ（これだけは購入）

［製作］
1.トロイダルコアにビニルテープを巻いて、銅線を12回巻く。

2.VU40のキャップに穴をあけM接栓を取り付けて、同軸側の結線をする。

3.VU40パイプの上部２ヶ所に穴を開けたパイプを取り付け、ビスに共締めしてアンテナ側の結線をする。
4.キャップをして出上がり。

この作業で一番手こずったのは、ケースの中に上手く収めるところ。あとは簡単にできるようです。適当に巻いたところで100Ωを2本シリーズにつないでアナライザーでインピーダンスをみると50Ω近くの値でした。

ということでバランは完成。あとは釣竿の支持方法です。良い方法があれば続編、なければこの製作はココまでとなります。ネットで探してみよう！

この製作の前に、RGBデルタループアンテナ18MHzの製作をJA6RGBさんにお願いしています。こちらの方が先に出来てしまいそうです。

JT65-HF HB9HQX-Edition Ver.4.0とJTAlert

JTAlert 2.8.6とJT65HF HB9HQX edition 4.0との組み合わせでは、JTAlertのタイトルバーに表示される JTAlert 2.8.6 JA6MXU［20m,ADIF,#1］のバンド表示が20mとならず???となりました。
JTAlertの2.8.6を2.8.7へアップデートすると、この問題は解決します。JT65のソフトをアップデートする時はJTAlertも最新のものにしないといけないようです。