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検査入院

2020-10-16 14:03:00 | ノンジャンル
 ちょっと前に、少し歩いただけで息切れをしていたので、主治医の先生に相談したら、 12日から大学病院で検査入院となり、今日 16日退院しました。

 実は息切れは短期間だけで検査入院する頃には治まっていたのです。 だから、検査はしなくてもいいかな~と思いつつ ・・・ 結果を知る事は悪くないと思い直しました。

 右足の付け根 ( ●ン●ンの横 ) から動脈に管 ( カテーテル ) を入れて、心臓の冠動脈に造影剤を送り撮影する検査で、思っていたより大掛かりな検査です。 検査と言うよりほぼ手術ですね。 4 時間くらい掛かったでしょうか。 その後 6 時間の安静です。

 私の楽観的 (笑) な予想通り、心臓は特に異常はありませんでした。 冠動脈が閉塞することによって血流が途絶えるために起こる心筋梗塞・狭心症の疑いは晴れた訳です ( 息切れの原因は心臓の血管の詰まりによるものではなかったという事です )。
 で・・・これでお役御免かと思ったら、11月 11日に 「 心臓に負荷を掛ける検査 」 をしますと言われました。 つまり、カテーテルの検査では異常が見つからなかったので、他に原因があるかも知れないと言うのです。 心不全の疑いか ?。

 心機能は、そこら辺の老人並みに落ちているに違いないでしょう。 しかし、もう最近は息切れもしません。 心臓に負荷を掛けて検査するなんてアスリートじゃあるまいし、今更検査の必要があるのだろうか ?。 検査の同意書にはサインしましたが、止めたいと申告すれば止められます。

 大学病院はデータが多ければ多いほど論文を発表する際に都合がいいでしょうから、検査をしたがっている様に思えて仕方がありません。 検査時の見学者も多いのです ( まるで授業の様です )。 自分の身体の現状を知っておく事は大切だと思いますが、カテーテルでの検査が予想以上に しんどかった ので、二の足を踏んでいます。


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