Last Chance Cafe  master JL6USD

これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

■ GUØSUP 10m FT8 ( オンライン・チャットが癖になりそう )

2024-10-31 18:53:22 | Ham Radio




 GUØSUP10m FT8CQ JA を出しています。 GUØSUP は非常にアクティブで 17 , 15 , 12m の 3 バンドで QSO 出来ていますが 10m はまだで、しかも Digital New になります。

 YouTube を見ていて気が付くのが遅れました。 相当前から CQ JA を出していた様です。
 呼ぶ JA がいなくなったのか CQ の回数も増えて来ました。

 私は呼び続けているのですが ..... 中々気付いてくれません。
 JTAlert の情報では、どうやらオンラインらしい、そこで 「 2600Hz 」 で呼んでいる事を知らせます。

 

 

 一回は -13 のレポートを貰ったものの、私の周波数に QRM がある様で 「 SRI QRM ON U 」 と言って来ました。
 R-13 が届いていない様です。  
 すると、GUØSUP はオンラインで 「 Come to my QRG ( On Freq. で呼べ ) 」 と言ってきました。

 

 

 

 結果的に私の QSY が間に合っていませんが、先方の QRM が無くなったのか無事に RR73 を貰えました。
 彼は  QRZ.com/db/GU0SUP  で 「 自分の周波数では呼ばないで 」 と言っています。
 今回は QSO を確実なものにするために、特別な計らいをしてくれたんだと思います。
 その対応には感謝です。
 それと、I will not answer stations already in my log in the same band and mode.  
 ですから DUPE には応答しないので気を付けてください。

 そして、30 秒後には QRT してしまいました。

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■ ピンポンダッシュ戦法

2024-10-30 05:09:21 | Ham Radio




 コンデションはいいのですが、いつもより飛びが良くありません ( 込み合っているから ? )。 相手に信号は届いているのにループになります。 こちらが呼んだ時は相手側の事情がわかりません。 急にノイズが出たとか、ローカルが出て来てマスクされたとか、そんな時は後から来たローカルさんが動いてくれるのを待つしか方法がありません ( テキストファイルが使えるなら QSY もお願いできるかも )。 レポートが良いのにループになるのは、それなりの理由があるはずです。 時間をずらして再トライになる事になるでしょう。


 03:21 JST 頃 14MHz  FT8 (F/H)
 


 ピンポンダッシュ戦法です、本当は 3A2OD と QSO したいのですが、もう長い間お呼びが掛かりません ( 半分諦めています )。 しびれを切らして、お遊びで、CQ を出している局に一回だけコールして次へ移ります。 また次の局に ..... また次 ..... また次 ..... 。 と複数局にちょっかいを出します。 誰かが応答して来るのを期待して ..... 。


 上の例で行くと、まず 3A2OD , GØUNU , G6EXF , G8KHF と複数コールし、誰か 1局でもひっかかって呼んで来ないかなぁ~。 撒き餌みたいなものです。
 お目当ての局がある場合は、この戦法は NG です。


 今回は上手く、お目当ての 3A2OD のみが応答してくれて難を免れましたが、へたすると、他の誰かが呼んでくる可能性があります。 それも一局ならいいのですが、複数になると収拾がつかなくなり、肝心の 3A2OD をお相手するどころではなくなります。あげく、何処かに逃げて行ってしまう事だってあり得ます。 危険な遊びです ( Hi ) 。


 ピンポンダッシュ戦法は お目当ての局がない場合 ( 誰でもいい場合 )  には小パイルになって結構遊べますよ。 悪戯も過ぎれば 「 なんだあいつ、俺を呼んでおきながら、別の奴と QSO してやがる 」 ..... なんて悪評が立つかも分かりませんので程々に ..... 。

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■ 3DAØDL と 24.911MHz FT8 で QSO

2024-10-29 21:18:58 | DX Pedition




 3DAØDL24.911MHz  で 呼んでいました。 信号も見え隠れする程弱かったので、最初は呼んでいる局も少なかったんですが、20:00 JST 頃コンディションが上がって来ました。 すると、4回もクラスターにアップされ ..... さすがに集客力 ( Hi )は抜群です。 

 それを見た OM が 「 バンド状況 」 欄が、あふれんばかりに集まって来て、呼び始めました。 私はこの時点で諦めて、バンドを彷徨っていると ZB2RCQ LP を出しているのを見つけたので、こっそりと ( Hi ) QSO しました。

 一方、3DAØDL の方は 2 ストリームで捌いていましたが何せ呼ぶ局が多すぎて ...... 行列が益々増えている感じです。 すると、3DAØDL 4 ストリームになりましたが、すぐに止めて 6 ストリームの F/H になりました。 信号強度は全くかわりません。 コンディションも左右したのでしょう。


  4 ストリームから 6 ストリームに .....


 これは諦めている場合ではありませんよね。 QSO のチャンスが最大 12 倍まで広がったんですから、再び挑戦開始です。 甲斐あって 20:43 JST に QSO が出来ました。


  



 実は 20:31 JST-11dB のレポートが返って来たのですが RR73 を貰えませんでした。 https://www.qrz.com/db/3DA0DL に Online Log があるのですが、残念ながらリアルタイムではなく QSO の確認が出来なかったため、もう一度仕切り直しをしたと言う訳です。 やはり https://clublog.org/livestream/ ( ライブストリーム ) の様に On Time で確認できると便利ですね。

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■ ダイレクトで QSL が 2 通来た

2024-10-28 21:05:38 | QSL
 



 郵便受けに 2 通の外国からの封書が来ていました。 何かのペディションの QSL だろうかと思いましたが、
一般局の QSL でした。 珍しい事もあるものです。


 KL7JPL , EA5RO です。 KL7JPL の封筒にはなんと $2 と返信用封筒が同封されていました。
 JA 側からするとどうして、そうまでして JA の QSL が欲しいんだろう ? 。
 W に次ぐ雑魚なのに ..... 。 

 しかし、ダイレクトで請求してくれるなんて有難いし嬉しいですね。
 上の写真の EA5RO はデータ面を撮影しましたが、表面は下の通りです。



 こうなるとやはり、返信用の QSL もそれなりのクオリティーを要求されそうです。
 紙 QSL の在り方について 各 OM が QRZ.com やブログなどで所見を述べておられますが、電子 QSL 化に進みつつも、今回の様な場合に備えて、印刷された紙 QSL の手持ちはあった方が良さそうです。
 早速返信しておきましょう。
 
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■ 24MHz FT8 で W 爆発  ■ 衆議院議員の投票日

2024-10-26 21:48:47 | Ham Radio




 昨日の深夜 00:30 JST、アルゼンチンの最南端 LU6XQB24MHz FT8 で QSO 出来たと投稿しました。 普通のエンティティーでも地理的に細かく見てみると、面白い発見があるかもしれません。
 例えば UAØYCQ ZONE 23 であるとかです。 私は一枚だけ QSL を持っています。 何故こんな線引きになったのでしょうか不思議です。





 さて、昨日のまま 24.915MHz にダイアルを置いていたわけですが、今朝 06時頃、無線機に電源を入れてみると、下のスクショの様に W 祭りです ( 色が東海岸で色はその他の W ) 。 デコードされた 21局中 17局が W です ( 内、東海岸が 6局 ) 。 東海岸 の信号強度も他の W と比較しても悪くありません。 中々のコンディションです。 




 久しぶりに大量の東海岸を見た様な気がします ( 早起きが苦手だからか ? ひょっとしてこの時間帯はいつもそうだったりして ...... 私が知らないだけかも ) 。 このコンディションに嬉しくなり、いつもの 「 見えてる W は全部やる 」 と言う悪い癖 ? が出て、10時くらいまで粘り、なんと 93 局の と QSO しました。 County を増やそうとしています。

 そう言えば US CQ が発行していた United States Counties Award ( USCA ) は担当者 ( ボランティアによって運営されている ) によると 「 継続の努力はするものの行先不透明 」 の様です ..... と、ある OM がブログに書いておられます。






 明日は、衆議院議員の投票日ですね。 当日は車が使えないので、期日前投票に行ってきました。
 期日前投票は初めてです。 投票所は行列ができる程、込み合っていました。
 与党に逆風が吹き、政変が起きそうな事態になっていますので、選挙に対する関心は大きいと思われます。 果たして ..... どう言う結果が出るのか楽しみです。



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■ アルゼンチンの最南端 LU6XQB

2024-10-26 00:55:00 | Ham Radio



 今日、00:34 JST , 24.915MHz , FT8 で LU6XQB と QSO 出来ました。
 他にはあまり見えてないし、CQ を連発していたので、普通の LU として、普通に呼び、普通に QSO しました。 ところが ..... MAP を見ていたら結構な珍局でした。


 


 上のマップを見てください。 LU6XQB赤丸 内に位置します。 VP8 Falkland のすぐ近くです。

 LU はサフィックスの頭文字でエリアが決められており、プリフィックスの数字は関係ありません。
 LU-ZSouth Georgia Is. , South Orkney Is. , South Sandwich Is. , South Shetland Is. などの極地に割り当てられています。

 LU-X はそこまでの珍エンティティーではありませんが、LU の中では珍しい部類に入るでしょう。
 私も多くの LU と QSO していますが、圧倒的に A~E です。 

 ただ、LU-X 比較的よく見えますが、私の場合は X は 191局中 4局しかありませんでした。 それよりも ZP Paraguay 接した地域の LU-GP~GZ ( MAP の右上、ギリギリに見えている ) の方が珍しいのではないでしょうか。 因みに私は No QSO でした。

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■ 5R8CI 12m FT8   ■ 7Q1 DXpedition

2024-10-24 22:13:51 | DX Pedition
 



 HB9CV を上げてからは殆ど 6m FT8 にダイアルを置いています。 EU が連日入感して大変な賑わいですが、私には全く見えて来ません。 屋根より低いアンテナで、しかも EU 方向が屋根ですから、当たり前ではあるのですが、そこはマジックバンド ..... もしかして、と言うスケベ根性です。 仮に見えたとしても、さすがに QSO は無理だと思いますが ..... 。


 仕方がないので、10m に下りて見ると、ここもワールドワイドに開けています。 しかし、QSO 済みも多くワクワク感に乏しいのです。 で、ちょっとクラスターを覗いて見ると 12m FT8 ( 24.912 MHz ) 5R8CI が QRV している様です。


 しかし、5R8 側には山が控えていて S にすると 2 ぐらいのハンディーがあります。 FT8 で言うならば -6dB のハンディーと言うところでしょうか。 自信が持てない方向です。


 しかも、40 局ぐらい ( 見えていない局もあるので、どれだけ呼んでいるか ..... ) が束になって呼んでいるので、恐らく交信するのは無理だろうと思いました。


 途中で夕食の声が掛かったので、呼びっぱなしにして放置。 シャックを離れました。 戻ったら QSO 出来ていたなんて期待していましたが ( トイレから戻ってきたら QSO 出来てたなんてよくある事 ? でしょ ) 既に 「 送信停止 」 になっていて残念ながら QSO 出来た形跡はありませんでした ( Hi ) 。


 すると、5R8CIF/Hストリームだったのを、なんと 8 ストリームまで広げてサービスを始めました。 これなら、引っ掛かるかもしれないと期待しながら呼び続けました。 20時から呼び続けた結果、20時57分 にリターンがあり無事に QSO 出来ました。 12m Digital の New です。


 






 7Q1 Dxpedition to Malawi 2024
      It will take place from October 23 to November 2

      Members 7Q7CT Vasco , CT1BOL Jorge ,D2ACE Vasco, EC7R Fran  , EA7FTR Qsl Manager
      From Vasco`s house located in the capital Lilongwe
      We will try all bands and modes, participation in the CQ WW SSB is expected
      The callsing given is rare and at the same time Attractive never activated in Malawi
      QRV for everyone.

  JY1 を思い出させる様な、サフィックスなしの珍しいコールサインです。
  紙 QSL が欲しくなるコールサインですね ( Hi ) 。

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■ 〈 続 〉私の QSL が販売されている ..... と言うかまだ売れてない ( Hi )

2024-10-24 19:16:25 | Ham Radio







 
 こちらは 前回の投稿 ( 2020-06-02 ) です。

 上記を見てください。 私の旧コールサインの QSL が販売されています。 こういう商売は OK なのでしょうかね。 もし OK なら、売りたい QSL が沢山あります (笑)。 若干値上がりしていまして 891円だったのが 1,214円になっています ?。

  DX Pedition の QSL は殆どありません。 理由は分かりませんが、 一般局の方が人気があるのでしょうか ?。 他人のコールサインが書かれている訳ですし、誰が何のために購入するのかがチョット分かりません。 だいたいこれが商売として成り立っているのでしょうか?。

 売っている人も購入する人も、恐らくアマチュア無線をよく知らないと思います。 ですから、珍局も一般局も区別が出来ませんから、ポイント ( 価値 ) は QSL のデザインだと思います。 デザインを気に入った人が買い求め、例えば数枚を額に入れて絵画風にアレンジするとか ..... 。

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■ JARL と RSGB の違いを考える    Republished ( 再掲載 )

2024-10-22 12:07:43 | Ham Radio




 2017年 03月 28日 の事です。 いつもより早く、JARL よりカードが届きました。 その中に .....。

 付箋を貼り付けた QSL カード があり( 私から GI4SNC に宛てた QSL が RSGB から戻って来たもの )、その付箋の内容は以下の通りでした。



    QSL に貼付された付箋

  QSL には RSGB からのスタンプがあった。




 JARL の付箋の内容と照らし合わせてみて、どうでしょうか?。 あまりにも能天気で悲しくなりませんか?。

 QSL にはちゃんとした理由が示してあります。 QSL カードの転送に当る人間が、アルバイトかパートのおばちゃんか分かりませんが SILENT KEY の意味がわかる人間が、誰もいないと言う現実を見せ付けられました。
 QSL が戻ってきたら、何も考えないで、単純にあの付箋を貼付するだけ。 JARL Buro のレベルはそこまでしかないと言う事です。

 それにしても、RSGB の対応は素晴らしいと思います。 JARL ではこんなサービスはやって頂けないでしょ?頭の隅にもないよね。 的外れの間抜けな付箋を貼付して来るだけです。 JARL NEWS でも物故者の数が年々増えています。 直前までハムを楽しんで召された方も少なくないでしょう。 それらの OM の QSL はどうなってしまうのでしょうか ?。

 死亡したその日から、QSL カードはゴミ箱行きになってしまう..... 当たり前の事だと思っていました。 しかし、今回の RSGB の対応を見て、日本でも SILENT KEY に対し何らかのケアを望めないだろうかと、思っています。

 JARL さん .... 会員サービスとして、検討してみてはどうだろうか ⁉ 。
 SILENT KEY として転送してあげないと、先方はずっと QSL を待ち続ける事になります。
 現状では転送されずに破棄されているのではないでしょうか ? 。

 SILENT KEY 側としては、面倒見のいいローカル OM が SILENT KEY OM の QSL を存命最後の QSO まで発行を代行してくれて、その際 SILENT KEY である旨、メッセージを付してくれると理想的です。
 安心して天国にいけます ( Hi ) 。
 会員資格は SILENT KEY と同時に失うのでしょうか ? 。 
 それとも会費が切れる日まで有効なのでしょうか ? 。
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■ HB9CV を上げてから 6m を考える事が多くなった

2024-10-20 14:25:53 | Ham Radio



 CQ を出すと、国内で有名な 6m のスペシャリストに呼ばれる事もしばしばあります。
 ” CQ DX " を出している訳ではないので、国内の OM にお呼び頂くのは嬉しい事です。

 ” CQ DX ” を出さない ( 出せない ) 理由は、応答があってもデコードが出来ない事が有りうるので怖くて出せません。 「 アイツ耳悪いな 」 って思われたくないからです ( H i )  。
 楽しくなければ趣味でない。

 73 が貰えない ( 本人が見えてない ) ので、一方的に R-15 , RR73 を何回も送信して、結局相手方からの RR73 , 73 を受信できないまま 終了~ のパターンです。

 尻切れ QSO になったかと思って ClubLog でログサーチするとフラグが立っていて 「 あ~あの時 QSO 出来てたんだ 」 なんて、しかも、あれあれ 2 回も QSO した事になっているってな経験ありませんか ?  ..... FT8 アルアルなんです。

 一方的に R-15 , RR73 を送っている間に DX 局は 2 回も RR73  or  73 を送っていた事になります。
 何が恥ずかしいって、この事を全国で必ず誰かが見ているのですから 「 アイツ耳悪いな 」 って思われて当然かも知れません。

 しかし、6m の ベテラン OM なら 「 マジックバンドはチャンスが瞬間なのだから、突如見えて再び見えないなんて事 ( 瞬時に可聴区域が変化する ) は経験済みだし、日常茶飯事である事を理解しています 」 「 アイツ耳悪いな 」 なんて言わないでしょう。 「  タイミングが悪かったな  」 とは思うかも ..... 。 「 通り雨 」 みたいなものだったかも知れません。

 「 アイツ耳悪いな 」 それを言ったら OM から 「 お前、6m の事あまり知らねえな 」 なんて評価を受けるかも知れません。
 6m は狭い範囲で伝搬先を移動します。
 勿論再び戻ってくる場合もあるので、予断を許しません。
 アナログの QSB とはちょっとイメージが違います ( 突然消えて突然見える ) 。
 いずれにしても、チャンスタイムはそんなに長くはありません。
 局の設備として GPkW なんてのはこの際論外です ( 耳悪くて当然 ) 。

 今のコンディションはピークなのですから、南米やカリブ海が  4~5 時間も安定して 入感するいい時代です ( ここ数年は ) 。
 昔からの( サンスポットの低迷期も経験した ) OM なら、この今の状態が異常である事は周知済みです。 しかしながら、この時期でさえ、全くオープンしない日が有ったりで、「 女心と秋の空 」 とでも言うのでしょうか。 6m は難しいバンドです。

 ベテラン OM の、ここぞ ! という時のコンディションの把握は秀逸で、DFの選択、タイミングとビーム方向での ” CQ DX ” ですから効率も良く、さすがです。 呼ぶ時も時々休んで ODD を見ながら、抜けそうな DF 選び等 ..... 「 あの人、良く飛んでるね 」 のイメージ。 6m の DX QSO は HF とは違ってそれなりの経験値と幸運を呼び込むベテランの勘が必須の様です。

 この事は他のバンドにも言えますが、6m は極めてその要素が強い様な気がしています。

 例えがどうかとは思いますが 「 釣り名人 」 との共通点がある様な気がします。 潮目を読み、仕掛けを考え、タイミングを図り、糸を垂れるポイントを決める、等々。

 どの趣味にも ” 達人 ” と呼ばれる人がいます。 さて、6m 部門で ” 達人” と呼ばれる OM は何人いるのでしょうか ? 。

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■ Wikipedia でカリブ海を調べてみた

2024-10-18 01:30:11 | Ham Radio



 カリブ海方面には多くの Entities があります。 しかし、余程のコンディションに恵まれない限り QSO が難しい地域です。 珍局ぞろいのため、パイルアップも激しく、楽ではありません。 しかも、日本からはアメリカ越えになりますから、JA 指定でもしてくれない限り弱小局には辛いです。 特に私の QTH ( 九州 ) からは、遠いです。

 下の一覧は Wikipedia からの引用です。 タイムスタンプがありませんので情報の鮮度は不明です。
 コールサインを聞けば 「 あっ ... カリブ だ 」 と分かる OM は多いでしょうが、コールサインと正しい国名の紐付けが出来ていますか?。

 国名の後にプリフィックスを付け足してみました。 辞書で言う逆引き風になっています ( 逆引き Entities List )。

 最後の方には中米のメキシコ、ホンジュラス、パナマなどのカリブ海沿岸の聞いた事もない様な島も入っています。 地図が好きな OM であれば詳地図 ( 海図なども ) や資料を調べてみると、独立、距離的、分断などの理由で New Entity ( Brand New ) を発見できるかも知れません。

 記憶に新しい ? 2010年10月10日 ( 通称 10,10,10 と言う )P4 アルバ の独立などによって線引きが見直され 4 Deleted , 4 New Entities つまり、-4 , +4 となり、当時は、#1 オナーロールの OM は増えた 4 Entities を必死で追っかける事になりました。

 V4 は、St. Kitts and NevisSt. Christopher and Nevis のどちらが正しいかと言うと、どちらも公文書に使用されており、どちらも正しい様です。 ネービス島 ( Nevis Is. ) には独立運動があり、1998年の住民投票では 「 独立に賛成 」 が 61.7% と,独立が認められる 2 / 3 に僅差で届きませんでした。 そのため,現在も連邦が維持されています。
 
 因みに、以下の一覧に出ていない Entities が 3つあります。
 YV0  Aves Is. ,  KG4  Guantanamo Bay , KP5  Desecheo Is. です。



 

 以上です。 CQ ZONE で言えば、6 , 7 , 8 , 9 ですね。

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■ 6m HB9CV

2024-10-15 18:39:45 | Ham Radio



 

 10月 13日に上げた、屋根より低くて、ビームは東に固定の HB9CV はどうなったかですけれど、13日夜 21時頃に多数のカリブ方面の QRV がありましたが、カスリもしませんでした。
 それは納得です。 ちゃんと 6m に向き合っている OM が QSO 出来るのであって、チョットお手軽に HB9CV 上げて見ました ..... で見えるはずも、まして QSO なんて出来る訳もない。
 思い起こしてみれば 6m 専用のアンテナなんて 50年前に TSQ-6 を上げて以来です ( 覚えていますか ? 四角いやつですよ ) 。

 このサイクルのピークで何かいい思い出が出来ればそれで良しとしましょう。
ところで、HF のアンテナで手こずっていた XW4KV ですが、HB9CV でバックサイド ( 屋根越し ) ながら QSO できました。
 またサイドである VK も辛うじて拾ってもらえました。
 ビームアンテナである事を思えば喜んでいいのか複雑です。
 太平洋のペディションが待ち遠しい ..... 。

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■ 6m FT8 カリブ海方面 大爆発 !

2024-10-13 22:45:42 | Ham Radio



 本日、二回目のブログ投稿です。
 今日、6m の HB9CV を上げました。
 プロ用伸縮ポールで 12m の高さまで伸びます。
 フルに伸ばす時は中間点でステーを取る様になっています。
 ところが、縮めたままで、数年ほったらかしにしておいたら、グリスが固まってしまったのかスムーズに伸びません。
 やっとの思いで屋根の高さ位まで伸ばしたのですが、ここで力尽きました ( Hi ) 。 あと 3 段 ( 6m ) は伸びるはず。
 屋根との距離も近いのでローテーターも回す事が出来ず、東方向に固定のまま作業を終了しました。
 後日改めてなんとかしようと思っています。

 夕食を済ませて、21:30 JST に 6m FT8 のワッチを開始しました。
 す..... 凄い HF でも見た事のない光景です。 カリブ海方面の大爆発です。

 結論から言うと、この HB9CV では一つも捉える事が出来ませんでした。
 あ..... 誤解のない様に.....一つもデコード出来なかったと言う事です。

 22:30 JST までワッチをして、もう出尽くしただろうと言う時点でこのブログを書いています。
 どんな局が QRV していたのか.....以下の通りです。
  •  9Y4D
  •  FG4NO
  •  FG8OJ
  •  HI3T
  •  HI8D
  •  HI8O
  •  HI8T
  •  HI8AN
  •  HI8SDR
  •  HK3W
  •  HK4ZZ
  •  HP2NG
  •  KP4AJ
  •  NP2X
  •  NP4BM
  •  P43A
  •  PJ2BR
  •  PJ2CF
  •  PJ4GR
  •  PJ4MM
  •  V26OC
  •  WP4G
  •  YV1DIG
  •  YV4BCD
  •  YV5KTM
 他にも見えていたかも知れませんが、私のメモは以上の通りです。
 ひとつ不思議なのは、九州エリアが非常に多く呼んでいたので、スポット的に入感していたのでしょうか ? ( 中部地方以北がこちらで見えてないだけか ) 。 
 誰かが DX クラスターに Long path と書き込みをしていました。
 東方向に固定の HB9CV なら無理もない.....とは言え、日頃やらない 力仕事の対価 として、何か一つぐらいはご褒美が欲しかった ( 見えて欲しかった )。
 ..... と思うのですが..... 世の中そんな甘くないって事でしょうね。

 
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■ 今日の PXØFF ( 21MHz FT8 )

2024-10-13 13:20:17 | DX Pedition




  今日の正午頃の PXØFF( 21MHz FT8 )ですが、日曜日だと言うのになぜかパイルアップは小さくて、ワンシ-クエンスで 5 局程度です。 時々 CQ を出しています。

 スクショをご覧ください( 21MHz FT8 ) 。
 私が QSO 出来たのは 12:19 JST 頃でした。 アンテナは直前に 10m で FO5MD を呼んだため 南南東 ( long path ) に向いていました。

 そのまま、21MHz に QSY して PXØFF の QRV している 21.095MHz にセットすると、すぐにモニターに PXØFF を発見!。
 なんと一発目のコールで QSO 出来ました。



 落ち着いて ODD 側を見てみると、パイルアップが 3 ~ 5 局程度でした。 
 結局私はアンテナを long path に向けたまま QSO した訳ですが、念のため ( 気になったので ) アンテナを short path に向けてみました。 
 なんと、ガツンと信号が強くなり、一桁台になりました。 short path が正解だった様です ( Hi ) 。
 以下のスクショが証明しています。 スクショに編集は加えていません。

 


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■ 6m で南米と QSO!

2024-10-12 15:53:40 | Ham Radio




 スクショの通り 6m FT8  05~10 JST にかけて、 CE , LU の南米と VK9DX ( 14 JST / Norfolk Island ) 、ZL と QSO 出来ました。
 このアンテナ でです ( HF 帯のビームです ) 。 今日は全部で 14 局の DX と QSO 出来ました。

 


 こんな 「 漏れ電波 」 でも南米にまで届いてしまう、まさにマジックバンドと言われる所以ですね。 LU4FW なんて +14dB も振ってます。
 カリブはまだ見た事はありませんが、一回ぐらいは見てみたいものです。 このサイクルの 6m のオープンは、後の語り草になりそうです。
 
 今日は他にも ZP , CX , PY 等が見えていて 信号も強力だし、QSO 出来そうだったのですが、そこまでうまい話にはなりませんでした。

 6m の New 大陸と 4 エンティティーのアップです。 しかもあのアンテナです、上出来でしょう。
 明日は HB9CV が上がるかも知れません。
 6m WAC まで、あと北米とヨーロッパ。


【 参考 】 今日の 6m FT8 の、一シーケンス、EVEN と ODD の切り取りを二つ。 凄く賑やかだった事が分かります。



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