DXCC Most Wanted List

　ClubLog による DXCC Most Wanted List 2013 のランキングが、全エンティティー分出ていましたので、PDF File にしてみました。　（ TOP MENU の CONTENTS にも追加 ）
　JA は最下位ではなく 333 位にランクされています。　最下位は USA （ 340 位 ） です。

　出展は上記リンクをご覧下さい。　プルダウン・メニュー （ Filter by continent ） で、Asia - AS を選択すると、Asia から見た Wanted List も参照出来ます。
　最下位は当然 JA （ 340 位 ） となります。　（ PDF は下記リンク参照 ）

　このデータの基となったのは、23,541 の ClubLog のユーザーで DXCC 150 以上の Entities と QSO し、かつ 15 年前まで遡った数字です。
　下記 PDF データは DXCC MIX のものですが、Phone, CW, Dig のデータも用意されています。

　DXCC Most Wanted List 2013　World （ PDF ）

　この結果をみると、KH0 がカリブ海の諸 entitie より上位にある事などより、EU, NA を主体としたデータ （ ClobLog user が多い ） とみれます。　逆に興味深い面もあります。
　上位は、概ね常連の entitie です。

　DXCC Most Wanted List 2013　Asia　（ PDF ）

　Asia の結果からすると JA の数字は殆ど反映されていません。　なぜなら 19.95 % が JA と未交信です。　これは、JA のサンプル数が極端に少ない事を意味しています。
　と同時に Asia 自体のサンプル数も少ないようで、あまり参考にはならないと思われます。

　【 注 】　JA6RIL OM からのコメントを参考に、少し加筆してみました。

新着 QSL と メモ

　カリブ海は珍・雑魚問わず QSL を CFM するようにしています。
　もっとも、私に取って、カリブ海に雑魚はいない！ （笑）。
　本日届いた QSL です。

　まず、VP5/W5CW の QSL とメモです。

　
　

　上のメモですが、日本流に言うと 「 草書体の達筆 」 で読めない訳ですが ・・・
　これが達筆かどうかは、さて置いて ・・・ 解読してみました （笑）。

　ジョー　こんにちは　マイフレンド！。
　私は 17m の CW で貴方と交信し、QSL もコンファーム出来てとても嬉しい。
　（ ところで ） 私は 5月16日 ～ 6月11日に VP5 に戻っています。
　貴方と多くのバンドで QSO 出来たらいいですね。　73 & DX 　VP5/W5CW　Dave

　VP5 はそれほど珍しくはありませんが、バンド・ニューなどを狙っては如何でしょうか？。
　VP5JM （ Contest Station ） からの QRV ですから、信号は強力です。

　次は、30m CW の CO2WF です。　この局は最近よく聞きますね。
　LoTW にも対応していて QSL の処理も早いです。

　

FT-2000D トラブル！

　10 日ほど前から、FT-2000D の VRF 機能が効かなくなった。
　VRF を ON するとガクンと感度が低下し、ツマミを回してもピークが出ません。
　OFF だと感度的には問題ないのですが、広帯域になりノイズがアップします。
　APF などのフィルターを入れれば、なんとか QSO 出来るのですが、いつまでもこの状態でやっている訳にも行きませんので、先日 WDXC に電話をして診てもらう事にしました。

　ゴールデン･ウィークにかかるので、明けてから送付したいと思っています。
　VRF の不調は　FT-2000 系の持病なのか ・・・、ローカルの OM の FT-2000 も同じ症状で 2 回 WDXC に送ったとの事。　いい機会ですからファームウェアのバージョン・アップも含めて、オーバーホールをお願いする予定です。　いつもながら、YAESU の対応はイイですよ！。

VP2MRV 再び

　超有名な方だと思いますが、以下のスケジュールで VP2MRV を運用を予定していると、
ご自身 （ Nao さん ） のブログにて告知されています。
　しかし、ブログ上で Nao さん のコールサインを見付ける事が出来ませんでした。
　大変失礼な話ですが、Nao さんが どなたかは分かりません。
　多分、分からないのは私だけですかね（笑）。


　移動運用のおしらせ 　VP2MRV
　
　前回に続いて２度目となりますが、下記要領で海外移動運用を予定していますので
お知らせします。

　コールサイン：VP2MRV
　期間：2013年4月27日(土) 0400z ～2013年5月4日(土) 0600z ※変更の可能性あり
　ログサーチ　：　対応予定　※セットアップ完了後にアップデートします。
　バンド：40m～10m
　モード：CW, RTTY, SSB(気が向けば)
　機材：K3+KPA500 (500W)
　アンテナ：40m/30m/17m/12m : Vertical, 20m/15m/10m - 3 ele. yagi
　QSL：LoTW, Via JA1HGY

　===================

　大変恐縮ですがスケジュールQSOのリクエストには応じかねますのでご了承願います。

　以上。

指定されていない周波数でQSOしてはいけません！

　最近カムバックされた？のでしょうか ・・・ 。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-
　よくコールサインをお聞きします。
　飛びも抜群です。
　だからでしょうか ？ ・・・ 免許情報楽ちん検索の ログ解析 でも多数の検索者がいるようです。

新着 QSL

　去年、St. Peter and St. Paul Rocks より QRV した PT0S の QSL カードが到着しました。
　ホーム・ページには事前調査と現実の違いや、悪天候による数々のトラブル等が刻々とアップされ、さながら、アドベンチャー映画を見ているかのようでした。
　LoTW へのアップロードも迅速に処理されました。
　これらの困難を乗り越えて DXpedition を成功させた、4 人のスペシャリストに拍手 ！ 。
　
　QSO DATA　：　16 Nov. 2012　08:40z　30m CW

■ 間違い探し！

　下の QSL の間違いを探して下さい。

　すぐ、分かりましたね！？。　　分からない人いますか？。

　細かい間違いではありません。　データ欄 （ 裏面 ） のコールサインが VH0HI になっています。

　このような 大ペディション の QSL でもこんな不手際があるのですね。

　こんな場合の DXCC ( ARRL : DXAC DX Advisory Committee ) での扱いはどうなったのでしょうか？。

　VH0HI を VK0HI と読み替えると言う事で処理されたのでしょうかねぇ～？。

　私はこの QSL で申請していませんので、その後の顛末は不明です。

　珍 QSL の部類に入れてもいいかも！。

　

　

価値の違い？

　以下のQSLをご覧下さい。
　DXCC チェイサーはガッカリ？。　/1 でない方が嬉しい！ かも ・・・ 。
　IOTA チェイサーは逆に /1 の方が嬉しかったりして ・・・ 。

　同じカードでも立場が変わると、価値も違ってくるイイ例ではないでしょうか？。
　因みに、私はガッカリのクチです（笑）。
　もっとも、 SA-040 のクレジット率は、申請者の31.4%　ですので、IOTA でも珍局とは言えないようですから、IOTA チェイサーに取っても特に嬉しくない ？？ のかも ・・・ 。

　QSO DATA　：　19 Nov 2010　10:18z　40m CW


　

5W0W

　5W0M が終わったら 5W0W が QRV しています。
　DX Pedition かと思ったら Home QTH からの QRV らしい。

　QRZ.com で見てみると、彼は 6～7 月にかけて H44 の島々を巡り IOTA サービスをするらしく、以下にそのスケジュールが出ています。

　IOTA ファンにとっては　Stewart Island OC-285 が Claimed by 0.00% ですから、落とせない注目の Pedition ではないでしょうか？。　June 17 - June 24　です。



クリックすると大きい画面になります。

5W0M

　最新ニュースによれば、5W0M は 4月 17日 11時 JST　に QRT します。

　ローバンドは最初から力を注ぐつもりはなかったようです。
　何故なら、ローバンドのシーズンは 12月～1月だから ・・・ と語っています。
　今は、ハイバンドの RTTY を主力にやっています。

　2 週間もの長い間ペディションが続くと、JA からはもうやるところがないくらい枡埋めが終わっているはずですが、EU ではなんだかんだと文句を言う OM も少なからずいるようです。

　その努力は惜しまなくても、全てに平等に行きわたる事は難しい。
　従って、常に笑う人、泣く人がいます。
　しかし、子供（ガキ）の我が侭みたいなクレームはお引取り願いたいですね。
　ペディショナーの労苦をねぎらう事はあっても、非難する事など出来ないと思いますが ・・・ HW ?

注目のオークション

　先日、注目のオークション （ ヤフオク ） がありました。
　私も、ウォッチリストに登録して動向を見ていました。
　
　恐らく団塊の世代に於いて COLLINS RADIO と言えば垂涎の的だったに違いありません。
　私も、KWM-2A を後生大事に所持しています。

　その COLLINS KWM-2A の未使用品 （ mint condition ） と言う出品がありました。
　さて、いくらの値段が付くのでしょうか ？ ・・・ 。

　結果は、KWM-2A が 653,800 円、516F2 が 252,000 円と想像を遥かに上回る落札額です。　恐るべしと言うかさすが COLLINS ですね！。　落札した人は、飾って置くだけで多分 （ 絶対？ ） 使用しないと思います。　当然、タグなども付けたままでしょう。
　コレクターズ・アイテムですね。　
　
　比較にはなりませんが、私も 2 年程前 YAESU FT-901DM の新品未開封を落札した事があります。　この様に、何十年も前の、新品のデッドストックが世の中に極稀に存在しているようです。　その様な物を欲しがるのは懐古趣味以外のなにものでもありませんが、若い時に憧れた RIG は初恋の人の様に愛しいものです。　一方、開局時に使用していた RIG にも愛着があります。

　最近は FT-101 の静かなブーム、更に新しいところでは、TS-520 が人気なのだそうです。9R59、TX88A は定番の人気、TS-900S はさすがにいい値が付きます （ ファイナルが 4X150A の S モデルでないと駄目です ）。　　

50MHz DX

　今日、20：00 JST 頃、何とはなしに 50.110MHz を聞いて見ました。
　なんか聞こえています。　DX クラスターを見ると、VK が QRV している模様。
　短い CQ ですがハッキリと VK6OC のコールが確認出来ました。
　CQ を連発していますので誰も呼んでいないと思われます。
　何回か呼んでみましたが、残念ながら QSO には至りませんでした。

　私は 50MHz には殆ど QRV しませんので全くの初心者です。
　30 年程前 ベトナム （ XV ） と、団地の 3 階の軒先にあげた、ディスコーン・アンテナ ＋ 10W で QSO した事がありますので、50MHz は聞こえたら飛ぶというイメージがありました。
　この時はたまたまコンディションが良かったから QSO 出来ただけなのでしょう。
　あるいは、よく言うビギナーズ・ラックだったかも知れません。

　今日の VK は、200W でも全く手応えがありませんでした。
　アンテナが垂直ダイポール （ R-8 ） ですから駄目だったのでしょうね。
　HB9CV でも上げて見たくなりました。

FB CONDX

　11日の 03 JST ～ の 18MHz、21MHz のコンディションは FB でした。
　カリブ海、米国の EC が私のバーチカル （ R-8 ） でも聞こえていました。

　EC はフワフワした早い QSB があるものの信号は 559～599 でした。
　カリブ海は、6Y5WJ、J6/N7QT、K6RB/C6A 等々が 439～539 で聞こえていました。

　時間が時間ですから、JA からは呼ぶ局もなく、殆どが W、EU、を相手にしていましたので、私が呼んでも、割り込む事は出来なかったでしょう。

　ただ N2MM （ NJ ） がずば抜けて強く聞こえていたので、呼んで見たら 579 のレポートを貰いました。　N2MM は YL （ Carol ） ですが、CW の切れ味鋭く、短文で BK で返して来ます。
　短い QSO でしたが、久しぶりにこの時間 21MHz で EC と QSO が出来ました。
　このところの高い SSN が影響しているのでしょうか？。

　彼女は JA にパスが開けている事が分かったので、私との QSO 後 QRZ ? JA を出しましたが、
平日の 03：55 JST なんて、誰も起きている人はおらず、空振りに終わったようです。

SWL Report from HS

　eQSL で SWL CARD が届きました。
　
　最初は何かの記念局か？　と思いましたが、SWL レポートでした。
　HS からの SWL レポートは初めてです。
　カードのデータからすると YL さん （ 大学生 ） のようですね。
　PSK31 で HS4ESF と QSO した時のレポートでした。

ARRL QSL Service

　「 TOP MENU 」 CONTENTS の #1 DXCC JAPAN を最新版 ( 07 Apr 2013 ) に更新しました。

　下の画像は ARRL が QSL CARD について解説したスライド・ショーです。
　初心者は勿論、ベテランでも再確認したい、QSL CARD の A to Z 。

Qsl Cards from kglassarrl