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 JARL社員総会 

2012-06-26 00:10:00 | Ham Radio
 JARL の社員総会に参加しておられた JA6VQA OM が ブログ① ブログ② ブログ③ で感想を述べておられます。 これを読むと、もうどうしようもない事が伝わってきます。

 私は改革派と 100 % 同意見ではありませんが、今のままではいけないと思っていましたので、少しづつでも、体質改善が出来ればイイなあと期待を持っていました。

 収入減につながる会員数の減少は JARL の責任ばかりではないでしょう。
 趣味の多様化で、ある程度想定内の出来事ですから。
 ならば、旧態依然の組織ではなく、スリム化し大幅に支出を抑え身軽になる事です。
 会員増が望めないならば、それに取って代わる安定経営のための収入を確保しなくてはなりません。 実は会員は増えています。 しかし、それ以上に退会する会員が多いのです。
 分かりますね、現状では引き止めるだけの魅力を見つけられませんから。
 結果的に会員減になっています。
 
 私の感覚ではハムなら JARL の会員になるのが当たり前と思っていたし、JARL に入る喜びみたいなものがあり、ハムとして一人前になったような気がしました。 純粋でイイ子ですね (笑)。
 当時は準員 ( SWL ) も多かったと思います。

 ARDF、D-STAR、WiRES いずれも私には関係がありません。
 これらに興味がある人は 逆に HF DX 通信なんて関係ないでしょう。
 いっその事、それぞれが独立した団体を作り JARL は名前だけにしたらどうでしょう(笑)。
 地域代表理事ではなく、各ジャンル代表理事にしてしまうとか ??? (笑)。
 もちろん冗談ですがね。

 とにかく、JARL が魅力ある団体であったのは黎明期のみで、その後は腐敗の一途を辿ったように見えてしかたがありません。
 恐らく今までの理事の方々は人気投票で当選した名誉職感覚でいたでしょう。
 本当に仕事をした理事はいたのでしょうか? もし仕事をバリバリやったら逆に肩身の狭い思いをするような雰囲気だったのかも知れません。
 昔の良き時代の感覚そのままで危機感なんて持った事はないのでしょう。
 所詮、趣味の団体じゃないか、と軽く見ている人も中にはいるのではないでしょうか ? 。 
 JARL が潰れても痛くも痒くもない無責任な人達ですね。 だから必死になりませんよ。
 言い過ぎである事は分かっていますが、でもそう言う風に見えるのは私だけでしょうか?。

 自分では何も出来ないので、一石を投じて頑張ってくれそうな人を応援するしかないのですが、その芽も摘まれてしまったようですね。


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