修理で八重洲無線に送っていたメインリグ FTDX3000 〈 2014年に新品購入 〉 が、昨日(1月28日)マイ・シャックに戻ってきました。12月21日に発送したので5週間ぶりの生還となりました。
修理内容は、① VRユニット VR8301 接触不良による交換(受信感度が時々低下する) ② VRユニット S8301 エンコーダ交換(CWスピードツマミがすべる) ⓷ 受信感度、送信出力、基準発信周波数、ほか、点検/再調整 ④ 新ファームウェア アップデート です。修理費用は、新品FMモービル機1台分くらいかかりましたが、これでまた遊べるのなら安いモンです・・・(と自分に言い聞かせています hi)
今朝(1月29日)、FTDX3000のメニューをセットアップする際、スタンドマイクの送信スイッチがONになっているのに気づかず、動作がおかしいので【オールリセット】をしてしまいました。 これで、せっかく新ファームウェアをアップデートしてもらったのに、一からやりなおしです・・・・
仮想COMポートドライバー、メインファームウエア、DSPファームウエア、TFTファームウエアのダウンロードと、これが当局にとっては結構厄介な作業でした。
やっと【オールリセット】前の状態まで戻し、FTDX3000のメニューをセットアップできたのが午後3時でした。 今度は、ハムログとCTESTWIN の作動チェック。ハムログは問題なかったのですが、CTESTWINの CWパラメータがおかしい・・・ IC-705に変えると作動するので、FTDX3000側の問題でしょうか・・・
冷静に CTESTWIN の設定を見直しても異常なしだし、パソコンのデバイスマネージャーでCOMポートを確認しても、送受信用 2個のポートも正常に作動しているみたいだし・・・
そこで、FTDX3000のメニューを見直して発見しました!! MODE CW 「 PC KEYING ー DTR 」 にセットしていませんでした~
結局夕方までかかりましたが、リアル&ネットマニュアルを頼りに、なんとかセッティング終了し FTDX3000 がシャックに復活! まぁ、諸OMにとっては何のことなない作業でしょうけど、アマチュア無線 " 通信士 " の当局にとっては『 自分で自分を褒めてあげたい 』くらいの気分ですね!!
八重洲無線さん、ありがとうございました。
DE JA4VNE
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