母が亡くなってから、一年が経ちました。
浄土真宗では、この一年間を
「遺族が悲しみを乗り越えるためのリハビリ期間」
と考えられているそうです。
ですからこの一年、自分の好きなことをしていました。
家事をしたくない日は、しない。
外出したくない日は、出ない。
泣きたくなったら、泣く。
食べたいものを、食べ。
眠くなったら、眠る。
※このお陰で、体重が・・・汗
そして、母がまだ施設に居た頃、夜になって寂しくなった母の傍に居られなかった自分を、責めることを止めようと。
自分を許そう。
夏になり、昨年の最期の日の記憶が蘇って、少々気持ちが落ち込んでいましたが、10日前に撮影した↑写真の百日紅の花も散り始めて、もうすぐ秋。
まだ独りの外出からになるとは思うけれど、自分の人生を楽しもうかな、と。