柳は緑、花は紅

ありのままのすうざん

お手本にしています

2008-11-12 15:01:16 | Weblog
こちら、只今ケータイの待ち受け画面です。

伊東深水 緑蔭


毎朝欠かさず見ているN●K『だんだん』で、私の胸をときめかせているのは、双子女優・マナカナのカナちゃんが演じている、祇園の舞妓・夢花の舞妓姿。

ドラマ放送前の予告編を見た時に(とってもステキな着物と帯ぃそれにしても、ちょっと本物っぽい?)と思っていたら、本当に舞妓さんが着ている着物や帯だそうです。(っーことは、長襦袢や帯周りの小物、髪飾りも?)


やっぱりねぇ




昔から舞妓や芸妓の着物姿、時代劇の大奥や吉原のオンナ達の着物姿が大好きでしたっ!


幅広の半襟、華やかなのに派手ではない存在感。

自分が着物を着るようになってからは、その斬新なコーディネイトにはいつも驚かされています。

いえ、斬新と思う私が間違っているのかしら。

いつの間にか、着物本に書かれているような、当たり前のコーディネイトや決まり事に囚われすぎているのではないかと。

フォーマルならいざ知らず、普段着やお友達とのお出かけ着だったら、もっと楽しんでもよろしいのでは。

ドラマ『おせん』や映画『さくらん』を見てからは、ますますそんな気がしています。

かと言って、アノ着方をそのまま真似をするツモリはありません。

あれは衣装ですからね。

組み合わせの参考にしているのです。

自分に合うように、アレンジをするのです。

そうやって個性を磨くのです。


今のわたしの頭の中には、着たい着物のコーディネイトが沢山詰まっています!

いよいよ着物の季節が到来しましたっ!!

大いに楽しみましょう~


※『だんだん』では、カナちゃんの舞妓姿のほかにも、着物姿の女優が出演しています。その中でも、夢花のいる置屋のおかあさん役を演じている、藤村志保さんの着物姿は、しっとりとした大人の雰囲気が漂っていて、大変勉強になります。