柳は緑、花は紅

ありのままのすうざん

すうざん用土産

2006-10-01 22:11:49 | Weblog

京都での目的、それは勿論! 古着屋さん巡り

京都行きが決まってすぐに、ぽんごちゃんからいろいろ教えていただきました。
ありがとねっ。
ヒゲ君とは別行動で、キモノの本場・京都の古着事情を感じる自分だけの時間。

まず、「一笑」>>>>只今タカシマヤで開催中の『昔きものばざーる』に出店中!

感想)古い町屋を改装した店内は、お洒落にディスプレイされていて、気軽に入れましたねぇ。商品の状態もキレイだし、ちょっとでも汚れがあるものは骨董市くらいの価格でした。店員さんも若くて気さく。
値段は、まぁ、商品の品揃えを見れば納得するお値段ね。

そして、「古裂とよ」>>>てくてく歩いていたら見つけました。

感想)小さくて古い民家のようなお店でしたが、商品は山のようにありましてハギレが沢山ありましたよ~
染めの袋帯・・・・一万円で安いくらい・・・・でも我慢したの。

場所)地下鉄烏丸御池駅・出口③より歩いて五分。

そして、またてくてく歩くと、ご自宅を店舗にしている店先にお手ごろな値段のハギレを発見!
ここでも、ホリホリ。どこでもホリホリ。300円の梅柄ハギレ。半襟にもおっけー
→ディジーさんは、いかが?ちょっとポップかな?

「ich・man・ben」>>>こちらは、ぽんごちゃんに教えてもらったお店。
カッコイー店内、お人形のような店員さんに我を忘れそうになりましたが、何とか冷静さを保ちベージュのレース足袋のみお買い上げでございます。

あと、他にもいろいろ教えてもらったのに、なかなか見つけられないままタイムアップ。
「べべや一休」というお店をちらりと覗いて、第一回京都古着屋巡りは終了。


・・・・第一回だったの・・・・・うふふっ。



番外編

2006-10-01 21:50:42 | Weblog

京都駅に直結しているイセタンの化粧品売り場で購入いたしました。


・・・・何故に京都で紅筆を!?

とお思いでしょう、当然です。

ぢつは、京都に到着してすぐに化粧直しをしようと思ったら、愛用の紅筆が化粧ポーチにないことに気が付き(ならば現地調達だわね)と即座に判断。
よって、イセタンの化粧品売り場へ→直行。

愛用の紅筆が、シュウウエムラの紅筆と似ているらしいので購入することに決めたのはよいのですが、その値段を聞いたとき唖然といたしました。

てっきり1000円か2000円だとばかり思っていたのに、

よんせんにひゃくえんになります
と、キレイな美容部員さんにサラリと言われました。

いくら景気のよい愛知県から来たとは言え、4200円!
心臓バクバクです・・・
横にいたヒゲ君は、明らかに驚いています。
美容部員は、微笑んでいます。

ここで動揺しては、女が廃る!←見栄っ張りオンナ・すうざん
あら安いのね、とでも言いたげになけなしの諭吉一枚と百円玉二枚を差し出す。
他に紅筆のクリーニング用にオイルを勧められましたが、「旅行中ですから・・・・」とお断りいたしました。


あーーーーー、もしかしたら、この紅筆が京都のすうざん用お土産になるのかもっ。と、その時は本気で思いました。


その夜、もう一度鞄の中を調べたら・・・・・ございました。

愛用の紅筆がっ!!