中田じゅんのブログ

中田じゅんの秋田県議会議員としての日々の活動を記録

県営鶴形旭沢ため池等整備事業

2009年03月11日 | 議員活動
◎記念碑除幕式
日 時:平成21年3月11日(水)14:00~
場 所:鶴形旭沢地区
◎竣工記念式典
日 時:平成21年3月11日(水)16:30~
場 所:魚松

かつて、米代川の大洪水から免れる為、渡辺斧松が調整池として開発したため池が老朽化し、この度の事業は改修する事により、新たな100年の安全を確保しようとしたものであります。
 受益面積97ha、受益者数102名。能代の中間山地の稲作用水として使用されますが、地元にとって欠かせない施設であります。

記念碑


ため池


挨拶している処


がりっと平等・秋田 しゃべり場 私達と政治

2009年03月08日 | 議員活動
日 時:平成21年3月8日(日)
14:00~
場 所:アトリオン7F

全県から集合した女性陣20数名と、秋田の様々な問題点を議論しました。
女性パワーの鋭い質問に出席議員(石川議員、こだま議員、樽川議員、中田議員、穂積議員、衆議院議員 松浦議員)は、タジタジでした。

会場の様子

環八郎湖・流域の未来フォーラム 第25回八郎湖の水を考える集い

2009年03月07日 | 議員活動

日 時:平成21年3月7日(土)
場 所:昭和公民館

久しぶりに、秋田県と八郎湖水質対策連絡協議会主催のフォーラムに参加しました。 始めに、「八郎太郎物語」イラスト表彰が行われ、男鹿市立船越小学校6年生 下間有紗さんが最優秀賞の栄冠を獲得しました。


受賞作品


大潟村長から表彰される下間さん

続いて、潟上市立飯田川小学校、三種町立鹿渡小学校の皆さんの学習成果発表、潟上市立大久保小学校4年生による「八郎太郎物語」提案がなされました。

~休憩~  

「町や村の元気をつくる地元学のすすめ」のテーマで吉本哲郎氏による基調講演があり、八郎湖再生のヒントを得られたのか疑問を持ちました。

吉本哲郎氏

【コメント】多くの小学生を巻き込んで、毎年この様に環境をテーマに行うパフォーマンスは果たして問題が無いのだろうか?確かに、生活排水、農業排水規制等、周辺住民として、協力すべき活動は多い。しかし、八郎潟(海とつながっている)から、八郎湖(閉鎖水域)に人の手によって作り変えられた構造、それ自体に手をつけずに自然は絶対に戻らない。その真実をこどもたちに伝えなくて良いだろうか?


低炭素・資源循環社会システム導入セミナーin秋田

2009年03月04日 | 秋田のために
日 時:平成21年3月4日(水) 15:00~17:30
場 所:秋田ビューホテル4階「光琳の間」
主 催:東北経済産業局


 北経済産業局(根井寿規局長)のよる、低炭素社会に関するセミナーが1月の福島に続いて、秋田市で開催されました。 東京工業大学 柏木孝夫教授による「新エネルギー国家・日本の再生」という題名での基調講演で始まり、経済産業省審議官 西本惇哉氏、東北電力(株)環境部長 加藤公樹氏、両名の特別講演が行われました。 柏木教授は、海洋資源エネルギーの分野での権威であり、能代市に新エネルギー実験プラント誘致の為に協力を貰っている人物であり、近い将来、能代に迎えて講演していただける様、要請しております。 なお、3月24日(火)に東京工業大で予定されています、「海洋バイオマスコンソーシアム」には私も参加しますので、新たな情報が入ると思います。 3名の講師共々、見識が高く、地球環境の将来の為に如何にあるべきか、考えさせられる事が多いと感じました。

住宅用火災警報器感知実験

2009年03月04日 | 消防団活動
日 時:平成21年3月4日(水) 9:30~
場 所:八峰町岩館61-1

最近は、死亡を伴う住宅火災事故が頻繁に起きております。そう言う観点で、住警器について再検討の必要があります。
 能代市内に適当な物件(2階建空家)が準備出来なくて、他町で、住警器煙感知の実験を行いました。
 現場で、実際煙を使用しての検証をしてみますと、様々な課題が浮き彫りとなり、今後の活動展開の上で参考になりました。
 (財)日本消防協会も、全国各県で改めて21年度内に住警器に関する安全対策勉強会を進める方針を打ち出しており、設置義務を進めると同時に「より安全性を高めるシステム」を検討すべきと考えます。
 実験データ・数値を含め詳細は、建築士会能代支部との協議会(4月中には開催したい)で発表します。

実験した家


火災発生点


通常住警器とワイヤレス型煙感(2F10畳間)