中田じゅんのブログ

中田じゅんの秋田県議会議員としての日々の活動を記録

低炭素・資源循環社会システム導入セミナーin秋田

2009年03月04日 | 秋田のために
日 時:平成21年3月4日(水) 15:00~17:30
場 所:秋田ビューホテル4階「光琳の間」
主 催:東北経済産業局


 北経済産業局(根井寿規局長)のよる、低炭素社会に関するセミナーが1月の福島に続いて、秋田市で開催されました。 東京工業大学 柏木孝夫教授による「新エネルギー国家・日本の再生」という題名での基調講演で始まり、経済産業省審議官 西本惇哉氏、東北電力(株)環境部長 加藤公樹氏、両名の特別講演が行われました。 柏木教授は、海洋資源エネルギーの分野での権威であり、能代市に新エネルギー実験プラント誘致の為に協力を貰っている人物であり、近い将来、能代に迎えて講演していただける様、要請しております。 なお、3月24日(火)に東京工業大で予定されています、「海洋バイオマスコンソーシアム」には私も参加しますので、新たな情報が入ると思います。 3名の講師共々、見識が高く、地球環境の将来の為に如何にあるべきか、考えさせられる事が多いと感じました。

住宅用火災警報器感知実験

2009年03月04日 | 消防団活動
日 時:平成21年3月4日(水) 9:30~
場 所:八峰町岩館61-1

最近は、死亡を伴う住宅火災事故が頻繁に起きております。そう言う観点で、住警器について再検討の必要があります。
 能代市内に適当な物件(2階建空家)が準備出来なくて、他町で、住警器煙感知の実験を行いました。
 現場で、実際煙を使用しての検証をしてみますと、様々な課題が浮き彫りとなり、今後の活動展開の上で参考になりました。
 (財)日本消防協会も、全国各県で改めて21年度内に住警器に関する安全対策勉強会を進める方針を打ち出しており、設置義務を進めると同時に「より安全性を高めるシステム」を検討すべきと考えます。
 実験データ・数値を含め詳細は、建築士会能代支部との協議会(4月中には開催したい)で発表します。

実験した家


火災発生点


通常住警器とワイヤレス型煙感(2F10畳間)