能代春慶

秋田音頭の歌詞に出て来る能代春慶はヒバの素材に漆を塗り、木目を活かした木工品として、飛騨春慶と共に歴史的にも門外不出の貴重な技術として継承されて来たが、私の同級生・石岡庄慶くん第十一代庄寿郎～今年四月彼の死去により、その伝統が途絶えた。今日石岡家を訪問し、能代春慶復活の話をさせて貰った。困難かも知れないが秋田市立美術短期大学が現代工芸の部門で、研究対象にして取り上げて欲しいと願っている……！

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おしぼり置き