時の観察者 no つぶやき

世の中嘘ばかり。何が真実なのか?

ワクチン嫌い!?

2007-09-26 10:59:35 | 
ワクチン接種に抵抗感を持つ人が3割いるそうだ。

万有製薬が実施したインターネット調査(2007/09)

20代から60代までの各年代206人(男性103人、女性103人)、計1030人対象。

--ワクチンはどのような医薬品か?
「知っている」---29.5%
「まあまあ知っている」---62.9%

--これらの人にワクチンに対する考え
「感染症の予防に効果がある」
「あてはまる」「ややあてはまる」を合わせ85.7%
「副反応が怖い」---54.7%

--ワクチンの接種に抵抗感を感じる
「感じる」---30.1%
「感じない」---69.9%

--抵抗感の理由(複数回答)、
「副反応があり得る」---85%
「病原体を体内に入れる」---約40+%
「ワクチンに対する知識が浅い」---約40+%

抵抗感の最大の理由は、副反応(副作用)の心配ということのようだ。
日本は欧米より使えるワクチンが少なく、感染症対策の遅れが指摘されている。

人類全体を考えるとワクチンは必要だと考える。
しかし、何らかの副作用を考えると躊躇する人が多いということになる。
今まで、ワクチンの品質の粗悪さか、そのものがもともと悪かったのかは分らないが、ワクチンを摂取したために一生を棒にふるような事例が少なからず報道されてきている。誰だって自分はそうなりたくないと思うものだ。

ウイルスにはワクチン、細菌には抗生物質。人類が病気との戦いに打ち勝ってきた数少ない戦利品と言ってもいいくらいのものである。
それ以外のものはかなり苦戦していて、ほとんど惨敗なのかもしれない。
ウイルスに効く薬を作ることができない今、ワクチンに頼るしかないのが現状とは思うのだが・・・。
ワクチン・アレルギーともいえる拒否反応は、なかなか払拭できるものでもなさそうだ。

早急に人間のDNAを解析して、ワクチン以外の方法で病気に打ち勝つ方法を見つけてもらいたいものである。
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