下克上

夏休み中練習してきたコンクールのひとつ、西日本書き方大会の予選結果が
今日の西日本新聞の朝刊で発表になりました。
子供たちも今日学校で結果を聞くと言っていたけど、帰宅まで待ちきれなくて。
コンビニに買いに走りました。


結果は・・・

ラオウ→予選落ち
トキ→予選通過


２人とも予選通過は間違いないとあぐらをかいていたので、ラオウの落選には
ものすごくショックでした；；
そして自分の愚かさを痛感＞＜
この結果は全て私の責任です・・・
夏休みの課題、たくさんありましたが、１番甘く見てました。
「とりあえず予選を通過すればいい」という考えで。
他の課題に比べ練習量が少なかったんです。
「本番は決選揮毫会だから」「この程度書けていれば予選は通過する」と。
自惚れてました；；
その分、他の課題を練習させてました。

１年生の予選通過者は東区で３人だけでした。
そんなに激戦だとは思ってませんでした。
その中で決選揮毫会まで進んで、さらにそこで銅賞をいただいたことは
すごいことだったんだと改めて思い知らされました。（去年、一昨年の結果）

「予選通過は当たり前。決選揮毫会で金賞をとるのが目標！」
と今まで言ってましたが、来年は予選から気を引き締めていかないと！
本当に本当に悔しいです。
夏休み１２００枚も書かせたのはなんのためだったんだ、と。
ラオウにも申し訳ない・・・；；

今までトキがラオウに勝つことはなかったけど、ついに下克上です。
トキにとっては自信に繋がるでしょうが、ラオウは立て続けに弟に越されて
自信喪失かも・・・
今日どんな顔で帰ってくるかな・・・と思っていたら、全く普通でした。
あまりにもあっけらかんとしてるので、この結果をどう思っているのか聞くと
「わからん」って。
いつも何聞いても「わからん」と答えるラオウにイラっとして
「悔しくないの！？」と強めに聞くと「悔しい！」と下を向いて涙ぐんでました。
「こんなに悔しい思いをするくらいなら、練習増えた方がマシだよね！？」
と聞くと、迷わず「うん」と答えてました。

悔しい気持ちがあるなら大丈夫。
今年の大きな挫折をバネに、必ず来年につなげます。


結局１８日はラオウは運動会へ、トキは決選揮毫会へ行くことになります。
トキにはラオウの分まで頑張ってほしいです。

気持ちを切り替えて次の展覧会の練習に精を出したいと思います。
（多分本人より私の方が引きずりそう・・・）