Life style

なんでもない普通の日常を綴っています。
お時間のある方はお付き合いください(*^^*)

あゆみ

2011-12-22 22:25:37 | 子ども
二学期終業式の22日。

一学期のあゆみを見たときからラオウに言っていた。
「国語の書写に関する項目で二学期も『もう少し』をもらってきたら家に入れん!!」と。

『よくできる』『できる』『もう少し』の3段階評価で、ついに『もう少し』をもらってきた5年の一学期。
他の科目については何にも言わない。
でも私が先生をして4歳の頃から硬筆と毛筆を徹底的に教え込んできたとこを『もう少し』ってどういうことだ!!
他の2人にも同じことを言った。

そして家に帰ってきた順に尋ねた。
ケンシロウ「ただいま~」
私「家に入れるの?」
ケンシロウ「入れるー」

1年の二学期まではまだ『よくできる』と『できる』の2段階評価。
連絡帳も宿題もノートもいつも丁寧に書いているのを知っているので、ケンシロウは当然『よくできる』で合格。

次に帰ってきたのは
トキ「ただいま~」
私「家に入れるの?!」
トキ「え~~たぶん入れる~」

一学期は『よくできる』だったのが『できる』に下がっていたけどギリギリセーフ?
普段宿題を見ててもあんまり綺麗じゃない字。
常に丁寧な字を書いて三学期は絶対『よくできる』を取って来い!!と喝。

最後に帰ってきたのが
ラオウ「ただいま~」
私「家に入れるの!?」
ラオウ「入れん!!」
私「残念でした!!」
ラオウ「ちょっとランドセルだけ置かせて!」

と、ランドセルと荷物を置いたら財布を持ってすぐさま外に出て行った。
当然お昼ご飯は食べさせてもらえないと思い(家に入れないくらいだから)コンビニでおにぎりを買って食べたらしい。
しばらくほっといたら、外でボールの音。

「ラオウ!!何してんの?!」
「え、遊んでる」
「バカかーーー!!帰って来い!!!」

家で説教。
「家に入れんっていうのは外で遊ばせるためか!!」
「外で反省しろって意味だろうが!!」

大失敗。家に入れないなんてラオウにとっては好都合だった。
ということで、家で私が納得する字を書くまで硬筆をやらせた。

三学期も『もうすこし』だったら「硬筆100枚書くまで外に出さない」と言おう。
うん、そっちのが効果的。

ご近所に私の怒声が響き渡った日でした。